この記事をかいた人
- タイラ
- 99年生まれ、沖縄県出身。コロナ禍で大学に通えない間「100日間毎日映画レビュー」を個人ブログで行いライターに。
週刊少年ジャンプにて連載されていた鬼才・藤本タツキ先生による人気コミック『チェンソーマン』。
2022年7月12日(水)より「ジャンプ+」にて読者待望の『チェンソーマン』第2部の連載がスタートしました。
ファン全員で、『チェンソーマン』の世界を共に楽しむべく、本稿では第152話「マッサージ」のレビュー・振り返りを行います!
もう一度チェンソーマンになることを選んだデンジ。
ウェポンズたちをいとも簡単にぶっ倒していく彼の中に、確かな狂気が満ち始める——
「#チェンソーマン 第二部」
— チェンソーマン【公式】 (@CHAINSAWMAN_PR) January 9, 2024
ジャンプ+にて
本日は最新第152話が配信されました!
※第153話は1週空いて1/24(水)配信予定です
▼「チェンソーマン」第152話はこちらからhttps://t.co/IepfBkoEYd
久しぶりにチェンソーマンの戦闘シーンを読むことができて思い出したんですが、彼めちゃくちゃに強いんでした。
これまでの強敵たちを倒してきているだけあって、ウェポンズの面々じゃ太刀打ちできない仕上がりになっていましたね。
戦闘描写も流石のかっこよさ。何なら激しすぎて途中わけがわからない絵面になっていました。お互いに上半身のみになってゴチャっていました。
この綺麗とは言えない戦い方もチェンソーマンの魅力。やっぱり、強いぞチェンソーマン!
🎉🎉最新コミックス第16巻大好評発売中🎉🎉
— 林士平(りんしへい) (@SHIHEILIN) January 9, 2024
『チェンソーマン』最新話は本日配信❗️
⬇️https://t.co/75TdAIKfXz
目が離せない、強烈展開は、要チェックです‼️⭐️
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第152話〜マッサージ〜
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世界を救うためにデンジが選ぶべき未来はーー... pic.twitter.com/72ooCNjRs8
152話の終盤で、デンジはナユタに別れを告げます。マッサージが痛いくらいでちょうど良いように、デンジにとってはチェンソーマンになり痛みを感じながら生きることが心地よい。
彼はそう思ってしまっています。人間は罪深いおちゃめなところを持った生き物なので、幸せすぎて怖くなってしまったり、満たされているからこそ退屈に感じてしまったりすることがあります。
暗い過去を背負っているデンジは、その想いがより強くなってしまうのではないでしょうか。彼にとっての当たり前が、現在の幸せな日常とかけ離れすぎて自分の身の丈にあっていないと感じてしまう、いわば呪いのようなモノになっている。
デンジ自身は一切そんなつもりが無いかもしれないですが、長く彼の生活を見ているとそう感じてしまいます。
デンジにとっての幸せや、この物語のゴールは一体何なんだ……。
99年生まれ、沖縄県出身。コロナ禍で大学に通えなかったので、「100日間毎日映画レビュー」を個人ブログで行い、ライターに舵をきりました。面白いコンテンツを発掘して、壁に向かってプレゼンするか記事にしています。アニメ、お笑い、音楽、格闘ゲーム、読書など余暇を楽しませてくれるエンタメや可愛い女の子の絵が好きです。なんでもやります!