『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』第3弾ゲスト声優は吉川晃司さん&石丸幹二さん! おふたりよりコメント到着
2024年3月1日(金)に公開となる、『映画ドラえもん』シリーズ第43作目『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』。
このたび、第3弾ゲスト声優に、日本の音楽界を支えてきた吉川晃司さんと石丸幹二さんが決定しました。おふたりのコメントと、演じているキャラクターの詳細情報が到着しています。
ゲスト声優コメント
吉川晃司さん
お話をいただいた時はとても驚きました。初めてのアニメーションのアフレコは緊張しましたし、キャラクターの動きに声を合わせることは新鮮な体験でした。
自分の役目を果たせるか不安はありましたが、お客さんにしっかり言葉を届けることが一番大事だと思うので、はっきりと言葉を話すように努めました。
演じたマエストロヴェントーは旋律をつかさどる音楽家ロボット。自分も音楽をやっていて、音楽は人生の軸でもあるので、この役をいただいたことは嬉しかったです。
劇場まで観に行こうと思っているのですが、初声優なので自分が出演したこれまでの作品以上に緊張しています(笑)
この作品は音楽の大切さを改めて感じることができ、感動的な大作に仕上がっていると思いますので、みなさん是非観てください。乞うご期待です。お楽しみに。
※オフィシャルインタビューより抜粋
プロフィール
1984年に映画『すかんぴんウォーク』と、その主題歌「モニカ」でデビュー。日本歌謡大賞最優秀新人賞ほか、8つの新人賞を独占、俳優としてもブルーリボン賞、日本アカデミー賞、ゴールデンアロー賞他の新人賞を受賞した。
「モニカ」をはじめ、「LA VIE EN ROSE」「You GottaChance」など、常にランキングの上位をにぎわせる中、1988年ギターリスト布袋寅泰とのユニット COMPLEX を結成。その後ソロとして、作詞、作曲、プロデュースを自ら手がけ、独自のボーカルスタイルでロックアーティストとして不動の地位を確立。
2011年7月には、21年ぶりの復活となった COMPLEX の東京ドーム公演を東日本大震災復興支援の為に開催した。近年は音楽活動に留まらず、俳優としても高い評価を得る。出演映画『レディジョーカー』『チームバチスタの栄光』『必死剣・鳥刺し』(第34回日本アカデミー賞優秀助演男優賞受賞)『るろうに剣心』『さらば、あぶない刑事』(2016年)、主演ミュージカル『SEMPO-日本のシンドラー杉原千畝物語-』、NHK大河ドラマ『天地人』(織田信長役)、『八重の桜』(西郷隆盛役)、TBS日曜劇場『下町ロケット』、NHK 大河ファンタジー『精霊の守り人』(2016年)他。現在も精力的にライブを行う中、映画やドキュメンタリー番組、CM等、更に活動の幅を広げて活躍中。
石丸幹二さん
ドラえもんの世界は子供の頃からの憧れでした。だから、声で参加できるとは夢のようです。
今回、ワークナーという役をいただきました。僕は音楽をやっているので、作曲家・ワーグナーの存在をすぐに思い浮かべました。で、セリフにワーグナーのメロディを即興で入れ込んだら面白いと思ったのですが……、監督も、やってみましょう、と。
アフレコの時間はとても楽しく、気付いたら大声で歌っていましたね(笑)
こんなふうに台詞を発する経験は初めてです。僕の今までのイメージとは違うキャラクターが仕上がったのではないかな。きっとお客さんも楽しんでくれると思います。
心が温かくなって、音楽が大好きになる作品です。是非劇場でご覧になってください。
※オフィシャルインタビューより抜粋
プロフィール
東京音楽大学でサックス、東京藝術大学で声楽を学ぶ。
1990年、劇団四季入団。『オペラ座の怪人』ラウル子爵役でデビュー、以降、看板俳優として『美女と野獣』『壁抜け男』等に主演し、07年退団。
現在は、ミュージカル界をけん引する俳優として活動する他、ソロアーティストとしてオーケストラ・コンサートからジャズクラブ・ライブ、ディナーショーまで多彩に音楽活動を展開。
ソニー・ミュージックジャパン インターナショナルよりCDリリース多数。
まつもと市民芸術館「芸術監督団」メンバーでもある。
最近の主な活動:映像/音楽番組『題名のない音楽会』(司会)、情報番組『健康カプセル!ゲンキの時間』(司会)、ドラマ『仮面ライダー ガッチャード』『マイ・セカンド・アオハル』等。
映画『シング・フォー・ミー・ライル』(吹替)、『サウンド・オブ・ミュージック』(吹替)舞台/『ハリー・ポッターと呪いの子』、ミュージカル『ラグタイム』、
ミュージカル『ジキル&ハイド』等。
キャラクター情報が公開
マエストロヴェントー(CV:吉川晃司)
音楽【ファーレ】の殿堂の総支配人で、惑星ムシーカの音楽家ロボットたちのリーダー。
ワークナー(CV:石丸幹二)
指揮棒を振りながら歌うように話す、惑星ムシーカの音楽家ロボット。
『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』作品概要
あらすじ
“音楽の未来”は…のび太に託された!?
ドラえもんたちが奏でる交響曲(シンフォニー)で地球を救う大冒険が始まる―――!!
学校の音楽会に向けて、苦手なリコーダーの練習をしているのび太。
その前にあらわれた不思議な少女・ミッカは、のび太の吹くのんびりのんきな「の」の音を気に入り、音楽がエネルギーになる惑星でつくられた“音楽【ファーレ】の殿堂”にドラえもんたちを招き入れる。
ミッカはこの殿堂を救うため、一緒に演奏をする音楽の達人【ヴィルトゥオーゾ】を探していたのだった!
ひみつ道具「音楽家ライセンス」を使って楽器を選び、ミッカと共に演奏することで、少しずつ殿堂を復活させていくドラえもんたち。
しかし、世界から音楽を消してしまう不気味な生命体が迫ってきて、地球にも危機が…!!
はたして、“音楽の未来”、そして地球を救うことができるのか!?
キャスト
(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2024