『傷物語 -こよみヴァンプ-』神谷浩史・坂本真綾登壇で舞台挨拶を実施!

『傷物語 -こよみヴァンプ-』神谷浩史さん・坂本真綾さん登壇で、公開記念舞台挨拶を実施! 「渾身のフィルム。全てを楽しんでほしい」と見どころをコメント

2024年1月12日(金)より全国劇場で公開となった、アニメ『傷物語』の総集編『傷物語 -こよみヴァンプ-』。

本日1月13日(日)新宿バルト9にて、同作の公開記念舞台挨拶が開催され、メインキャストの神谷浩史さん・坂本真綾さん出演によるトークイベントが行われました。

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傷物語
高校二年生の阿良々木暦はある夜、伝説の吸血鬼であり、“怪異の王”キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと衝撃的な出会いを果たす。まばゆいほどに美しく。血も凍るほどに恐ろしく。四肢を失い、痛々しくも無残な伝説の吸血鬼。全ての〈物語〉はここから始まる―西尾維新による原作小説「傷物語」を、「Ⅰ鉄血篇」、「Ⅱ熱血篇」、「Ⅲ冷血篇」の全三部作として映像化。『〈物語〉シリーズ』、『魔法少女まどか☆マギカ』の総監督新房昭之とシャフトが送る、『化物語』で描かれた“怪異の物語”の原点がここに。作品名傷物語放送形態劇場版アニメシリーズ〈物語〉シリーズスケジュールI鉄血篇:2016年1月8日(金)II熱血篇:2016年8月19日(金)III冷血篇:2017年1月6日(金)キャスト阿良々木暦:神谷浩史キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード:坂本真綾羽川翼:堀江由衣忍野メメ:櫻井孝宏エピソード:入野自由ドラマツルギー:江原正士ギロチンカッター:大塚芳忠スタッフ原作:西尾維新「傷物語」(講談社BOX)総監督:新房昭之監督:尾石達也キャラクターデザイン:渡辺明夫 守岡英行音響監督:鶴岡陽太音楽:神前暁アニメーション制作:シャフト製作:アニプ...

神谷浩史さん・坂本真綾さん出演で舞台挨拶が開催! 公式レポート到着!

本日、『傷物語 -こよみヴァンプ-』の劇場公開を記念した舞台挨拶イベントが開催されました。阿良々木暦役神谷浩史さんと、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード役坂本真綾さんによるトークイベントに、東京新宿バルト9には満員の〈物語〉シリーズファンが詰めかけました。

新年の時期且つ、作品ロゴが金色にて、ステージ上には金屏風も置かれ、坂本さんからは登壇早々に「まさか神谷さんと二人で金屛風の前に・・・めでたい!」とコメントもありました。

2016年の「Ⅰ鉄血篇」より、8年ぶりに総集編として劇場公開となった本作。映像作品として公開されることを最初聞いた坂本さんは「この作品はスクリーンで観るために生まれた映像。もう一度観ることができるのは嬉しい」と感じたとのこと。

また、今回は3部作分を編集・再構成したことにより、アフレコも一部再収録を実施。久しぶりに『傷物語』としての阿良々木暦を演じた神谷さんは「物語シリーズ時の自分の儀式は、原作と台本を照らしあわせる時間。今回は原作、前回3部作の台本、今回台の本の3つを比べ合わせて、台本をチェックした」とアフレコ収録に臨んだ際のエピソードについて触れました。

会場内には今回初めて『傷物語』を観る方もおり、「全部ですよ!本当に全部です。監督が人生の何分の一をかけて作った渾身のフィルム。全てを楽しんでほしい。」と神谷さんから初見の方へのコメントもありました。

逆にリピートを決めている方には、坂本さんより、「この傷物語の好きなところは“間”。“間“にある”美“。」と一つ一つの表現の部分を上げ、神谷さんからは「原作・漫画・アニメの違いを含めて楽しんでみたら」というアドバイスもありました。

物語シリーズの魅力を一言で、という問いに神谷さんは、『青春怪異小説の原点・古典』とコメントする一方で、坂本さんからは「物語シリーズと神谷さんは、一心同体」と会場の笑いを誘うシーンもありました。

記念撮影のコーナーでは、作品内で登場する、約2mの妖刀心渡をモチーフにしたパネルでの記念撮影も実施。最後観客の皆さんへのメッセージでは、坂本さんからは「公開を待ち望んでいた皆さんありがとうございます。長年愛される作品に携われて幸運」、神谷さんからは「作品を楽しむ上で劇場は一番良い環境。最初から最後まで見逃すことなく、世界観にどっぷり浸かってほしい。終わった後、何か自分の心が動かされるはず」と、ファンに向けたコメントがあり、記念舞台挨拶は幕を閉じました。

いよいよ劇場公開がスタートした『傷物語 -こよみヴァンプ-』。今後の展開にも是非ご期待ください。

『傷物語 -こよみヴァンプ-』作品情報

2024年1月12日(金)より全国ロードショー中

イントロダクション

阿良々木暦が彼女と出会ったのは、ある夜のことだった。
キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード。
伝説の吸血鬼。怪異殺し。怪異の王。
腕も脚も無残に引き千切られ、豪奢なドレスを赤く染めて、無惨な姿で血の海に倒れる化物。
しかし暦は、そんな彼女を美しいと思った──

西尾維新による小説をシャフトがアニメ化した〈物語〉シリーズの、原点。
三部作として公開された映画『傷物語』が、ひとつの物語となる。
全ての〈物語〉のはじまりを、ふたたび。

あらすじ

高校二年生と三年生の狭間である春休み。
阿良々木暦は、血も凍るような美女と遭遇する。
彼女は自らを、鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと名乗った。
四肢を失い死に瀕していたキスショットは、暦に助けを求める。
恐怖と混乱、そして葛藤の末に、暦は彼女を救うため自らの血を与え──
そして次に目が覚めたとき、暦はキスショットの眷属となっていた。

暦は吸血鬼から人間に戻りたいと望む。
だが、そのためにはキスショットが力を完全に取り戻す必要があった。
交渉人をつとめる忍野メメが間に立ち、暦は失われた彼女の四肢を奪い返すべく、吸血鬼退治の専門家三人に挑むことになる。
高校生活最後の、地獄のような春休みは、このときまだ始まったばかり──

スタッフ

原作:西尾維新「傷物語」(講談社BOX)
監督・脚本:尾石達也
キャラクターデザイン:守岡英行
音響監督:鶴岡陽太
音楽:神前 暁
アニメーション制作:シャフト
配給:アニプレックス

キャスト

阿良々木暦:神谷浩史
キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード:坂本真綾
羽川翼:堀江由衣
忍野メメ:櫻井孝宏
エピソード:入野自由
ドラマツルギー:江原正士
ギロチンカッター:大塚芳忠

公式サイト
公式ツイッター(@nisioisin_anime)

(C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト
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