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『ウルトラマンブレーザー』最終回で初披露!「ブレーザー光線」場面カット

『ウルトラマンブレーザー』最終回で新たな光線技を初披露! 最強の敵・ヴァラロンに引導を渡す必殺技「ブレーザー光線」炸裂

テレビ東京系ほかにて、毎週土曜日に放送されていた『ウルトラマンブレーザー』。2024年1月20日(土)に遂に最終回を迎えました。

最終回では、最強の敵・ヴァラロンに引導を渡す必殺技「ブレーザー光線」が炸裂! その「ブレーザー光線」の新規場面カットが公開されました。

▲公開された「ブレーザー光線」の新規場面カット

▲公開された「ブレーザー光線」の新規場面カット

感動と興奮の最終回!必殺技「ブレーザー光線」が炸裂!

地球からはるか遠くの天体「M421」からやってきた、揺るがぬ正義感を持つ新ヒーロー『ウルトラマンブレーザー』。日々発生する怪獣災害に立ち向かう特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(スカード)」の隊員たちが織りなすハートフルなヒューマンドラマを描き、2023年7月放送開始以来、個性的なキャラクターや怪獣たちの登場、そして予測不能な物語展開が毎週大きな話題となりました。

そんな中、2023年最後の放送となった12月23日の第23話では、物語序盤の第3話で初登場した甲虫怪獣タガヌラーが日本とアメリカに再び出現。

その後、エミの知り合いの天文家の協力もあり、実は第3話でタガヌラーが上空に放ったビームは、後に第11、12話で地球を脅かした宇宙怪獣・ゲバルガの地球への接近を迎撃するためのものだったということが判明。約5カ月という期間を経てのまさかの伏線回収で視聴者を驚かせることになりました。

そして迎えた物語の最終章。過去最大の強敵として登場したのは、宇宙爆弾怪獣・ヴァラロン。

月に到達したヴァラロンは自身が作り出す爆弾を次々と敷設していき、このままでは爆発で月の軌道が変わり地球に最悪の結末が訪れるという危機的状況に。

司令部はSKaRDに対して、アースガロンMod.4で月に向かいヴァラロンを撃滅せよという、かつてない命がけの作戦を命令するのでした。

そうして始まった月面での戦いだが、終始苦戦を強いられたSKaRDとウルトラマンブレーザー。

ブレーザーの決死の行動で月が地球に衝突するという危機は免れたもののヴァラロンとの戦いには敗れ、遂にヴァラロンは地球へとやってきてしまう。

月での激しい戦いで、一旦は力尽きてしまうウルトラマンブレーザーと、同じく満身創痍の体となったヒルマ ゲント。防衛隊が必死にヴァラロンに応戦するも歯が立たず、過去最大の危機を迎えたその時、残る力を振り絞ったウルトラマンブレーザーがゲントに語りかける。

「俺も行く」。

これまで一度もはっきりと地球人の言葉を発してこなかったウルトラマンブレーザーが、「俺が行く!」といつも先頭に立って戦ってきたゲントに対して声をかける、感動の場面となりました。

一方、これまで様々な危険を冒しながらも調査を続けてきたエミが、謎に包まれていた物語の真相を遂に突き止める中、ともにボロボロとなりながらも再び戦いへと繰り出したウルトラマンブレーザーとゲント。地球を守るための死力を尽くした戦いは、遂に決着の時を迎えることに――。

テレビの前で戦いを見守る妻・サトコと息子・ジュンの応援に応えるように、ゲントの左手薬指の結婚指輪、ジュンからプレゼントされ左手首に身に着けたブレスレットが光を宿すと、ブレーザーの左手にもその光が伝播。

初披露となるビーム状の光線技、そして、過去のウルトラマンシリーズでも珍しい“左手”で放たれる、必殺の「ブレーザー光線」を炸裂させ、遂にヴァラロンを撃破することに成功。最強の敵を前に“家族の愛”の力が戦いに勝利をもたらしたのだった。

感動と興奮の最終回を迎えた『ウルトラマンブレーザー』。約半年間に渡り放送されたTVシリーズの盛り上がりそのままに、2月23日(金・祝)には『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突』が劇場公開となりまする。まだまだ熱量冷めやらぬ『ウルトラマンブレーザー』に、引き続きご注目ください。

『ウルトラマンブレーザー』作品情報

ストーリー

世界的な怪獣災害の発生を受けて、世界各国は、地球の内外から攻めてくる怪獣や地球外生命体に対処するべく、1966年に地球防衛隊「GGF(Global Guardian Force)」を設立していた。

自然破壊や温暖化が急激に進む現在。ある夜、宇宙甲殻怪獣バザンガが出現。地球防衛隊の掃討作戦は難航し、ヒルマ ゲントが率いる特殊部隊が絶体絶命の危機に陥る。その時、眩い光とともに謎の巨人が降臨。何十年も前から宇宙飛行士たちの間で噂されていた未確認大型宇宙人、コードネーム「ウルトラマン」だ。

その後、司令部に呼び出されたゲントは突如、ある任務を言い渡される。それは、密かに組織されていた、特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(Special Kaiju Reaction Detachment)」の隊長就任。怪獣型の主力巨大メカ「アースガロン」を駆り怪獣災害に立ち向かう特殊部隊の指揮。それと同時に、バザンガの戦いで出現した「ウルトラマン」が排除すべき敵なのかを調べる任も命ぜられたゲントの脳裏に、遥か遠くの銀河…ブレーザーの眩い光の記憶が煌めく。

「俺が行く。」

ウルトラマンブレーザーの光に包まれたゲント隊長は今、組織されたばかりの「SKaRD」に配属された個性豊かな隊員たちとともに、確かな勇気と揺るがぬ正義を胸とポケットに忍ばせ、怪獣たちとの新たな戦いの日々へと身を投じる!

スタッフ

メイン監督:田口清隆
監督:辻本貴則・中川和博・越知靖・武居正能・宮崎龍太
メイン脚本:小柳啓伍
脚本:小柳啓伍・継田淳・山崎太基・植竹須美男・足木淳一郎・中野貴雄・根元歳三
シリーズ構成:小柳啓伍・田口清隆 
製作:円谷プロダクション・テレビ東京・電通

オープニング主題歌:きただにひろし「僕らのスペクトラ」
エンディングテーマ:MindaRyn「BLACK STAR」

出演

ヒルマ ゲント:蕨野友也
アオベ エミ:搗宮姫奈
ミナミ アンリ:内藤好美
バンドウ ヤスノブ:梶原颯
ナグラ テルアキ:伊藤祐輝
ハルノ レツ:加藤雅也
関智一(第3話ゲスト)
岩田栄慶(スーツアクター) 
ほか

番組公式サイト
作品公式サイト
公式ツイッター(@ultraman_series)

映画『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突』作品情報

2024年2月23日(金・祝)劇場公開!

あらすじ

ある工業地帯にぞろぞろと怪獣が出現!? ゲント隊長率いる特殊怪獣対応分遣隊SKaRDが迎え撃つが、倒しても倒しても次々に襲い来る怪獣たち。

この地帯に工場を持ち、怪獣の残骸の処理や研究を行う先進化学企業・ネクロマス社に何らかの関係があると考えたSKaRDは、最高経営責任者で世界有数の化学研究者でもあるマブセ博士のもとへ急行。

ネクロマス社の研究所では生命の根源にも関わる「不老不死」を実現できる物質「ダムドキシン」を開発しており、完成間近だという。

そんな中、突然「宇宙の覇者」と名乗る謎の「ダムノー星人」が出現!

破壊されたタンクから溢れ出した「ダムドキシン」が研究所のサンプルを飲み込み、恐ろしく巨大な「妖骸魔獣ゴンギルガン」が生み出されてしまう。

いま、日本の首都を舞台に、ウルトラマンブレーザー&SKaRDと大怪獣との壮絶な大激突の幕が切って落とされる!

出演

蕨野友也
搗宮姫奈
内藤好美
梶原 颯
伊藤祐輝
飯田基祐
岡本真也
岩川 晴
森島律斗

【声の出演】石田 彰

スタッフ

監修:塚越隆行
監督:田口清隆
脚本:中野貴雄
チーフプロデューサー:北浦嗣巳
プロデューサー:村山和之
撮影:村川 聡
照明:小笠原篤志
録音:星 一郎
美術:稲付正人
操演:根岸 泉
編集:矢船陽介
VFX:三輪智章
キャスティング:島田和正
アクションコーディネート:寺井大介
キャラクターデザイン:後藤正行
脚本協力:小柳啓伍
音楽: TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND
主題歌:きただにひろし「星と獣」
製作:ウルトラマンブレーザー特別編製作委員会
配給:バンダイナムコフィルムワークス・円谷プロダクション

主題歌情報

『星と獣』
アーティスト:きただにひろし
作詞:シト(From ReReGRAPHICS)
作曲:きただにひろし
編曲:尾澤拓実(From ReReGRAPHICS)
コーラス:MindaRyn

公式サイト
公式ツイッター(@ultraman_series)

(C)円谷プロ (C)ウルトラマンブレーザー製作委員会・テレビ東京
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