自然と体に馴染むような感覚――『モルガナティック・アイドル』Gem Cuddleの新曲「I’m so in love」公開記念! HItaki役の斉藤壮馬さんインタビュー
「一生に一度の、ラグジュアリーでプレミアムな恋」別世界の彼と出会い、恋も人生も花開くーー をキャッチコピーとした、イケメンシリーズの派生レーベル「+ONE by イケメンシリーズ」第二弾『モルガナティック・アイドル』。本作は、交わるはずがなかった世界的トップアイドル8人とあなたを導くプロデューサーとの恋愛を描いた物語。
リリースを間近に控える本作から、Miu(CV:天﨑滉平)、HItaki(CV:斉藤壮馬)、Nagi(CV:野津山幸宏)によるユニット「Gem Cuddle」の楽曲「I’m so in love」が、【公式LINEにて】公開されます!
このたび、「I’m so in love」の収録を終えたキャストにインタビューを実施! 今回はHItaki役の斉藤壮馬さんに楽曲やレコーディングの感想を伺いました。
自然と体に馴染むような感覚
── 収録を終えての感想を教えてください。
魅力的な楽曲だったので、キャラクターと合わせてこちらも好きになっていただければいいなと思ってレコーディングに臨みました。今回の楽曲はただ力んで歌えばいいというものではないかなと思っていたところ、強く訴えかける部分と、逆に引き算で聴かせるような部分を丁寧にディレクションいただいたので、非常にやりやすく、楽しい収録でした。
楽曲との相性みたいなものがありまして、時間をかけて練習しないとしっかり歌えない曲もあれば、数回聞いてすぐ体に馴染むような楽曲もあるんです。この曲は、自然と体に馴染むような感覚があって、歌っていてもすごく楽しかったですね。
── 今回の楽曲は「TWICE」や「2PM」、「JO1」の作品を制作されていているYHANAELさんが手がけた楽曲ですが、デモを聴いた時にどんな印象を受けましたか?
先ほどもお話したように、すごく素敵な楽曲ですよね。自然と口ずさんだり体を動かしたくなったりするというか。その自然さも無理やりではなくて、心地いい塩梅でした。ただ同時に、この曲は聴いているとすごく心地がいいけど、歌うととても難しい楽曲だろうなと直感的に思ったのですが、実際にそうでした(笑)。自分の中ではレコーディングまでの準備として、曲を覚えることと、それをどういう表現に落とし込むかという2段階があって。後者の段階が難しい曲でしたね。でも個人的には、シナリオも収録しているので、Hitakiさんがこの曲を歌っているって考えると、グッとくるものがあるんです。だから変に作り込みすぎず、アイドルとしてのストレートでキラキラした部分を無理なく表現できればいいのかなと感じました。
── 楽曲で気に入っているフレーズはありますか?
僕は今回歌ってないんですけど、ラップパートが結構全体的に好きで、野津山くんが先に録ってくれていたのを聴いて、非常に素晴らしいと思いました。
このラスサビ前「泣き顔も砕けた笑顔も怒った顔も 全部 探したい」っていうとこからが気に入っていますね。ブリッジ、ラップ、サビ、フェイクと曲が展開していきますが、その中でもこのラップがあることで、全体のメリハリがすごく出てくるなと。
── 歌う上でのポイントや意識した部分などはありますか?
フックはやっぱりすごく気持ちが乗りましたね。あまり自分が他の楽曲ではそんなに使わないアプローチを用いているかもしれないですね。
あとはフレーズではないんですけど、全体的にこのユニットソングはファルセットを使うパートが多くて、僕、結構ファルセットで高い音域まで出るんですけど、普段お仕事で歌わせていただく楽曲はファルセットを多用することそこまでないので、そういう意味でもファルセットを使って歌う箇所が多かったのは、楽しかったです。
── 最近はどんな音楽を聴かれていますか?
今は便利な世の中なので、いろんな形で新しいアーティストさんの情報を知ることができるので。元々、学生時代も今もバンドをやっているので、バンド音楽が好きですね。最近は勢いのあるインディーズバンドを紹介してくれる素敵な人を何人か見つけたので、そこからたどって、まだそこまで多くの人に届ききっていない、これから伸びていくであろうインディーズバンドとかをよく聴いています。みんなが知っているものよりも、みんなとは違うものの方が好きになることが多いです。
あと、やっぱりバンドやアーティストさんって、いわゆる初期衝動というか、初期の頃にしか成しえないムードがあると思うので、それがもしかしたら好きなのかもしれないですね。やっぱり自分で曲を書いていても最初の頃が一番何も考えずに、シンプルにいいメロディを作れていたような感覚があるので。逆に、今回みたいな楽曲はそこまで普段聴き込んでこなかったのですが、耳にも体にも気持ちにも馴染む曲だなと思ったので、これからももっといろんなものを聴いていきたいなと思います。
── 楽曲タイトル“I’m so in love”には「深く愛している、夢中になっている」という意味もありますが、最近「深く愛している、夢中になっている」ことはありますか?
最近だと、楽曲制作と執筆活動ですね。どちらも夢中になって作っています。別にどんな状態だっていいと思うんですが、夢中になってしまうときって意外とロジカルに物事は考えていないのかなという気がしていて。トッププロの方が、練習を努力と思っていないみたいな状態が理想ですよね。理由を考えなくてもいいぐらい夢中になっていられるものが楽曲制作と執筆活動ですね。
── ファンの皆様へメッセージをお願いします。
非常に素敵な楽曲と出会えて、楽しく収録をさせていただきました。僕自身も完成版がどうなるか楽しみですし、ボイスとあわせて楽曲の方も、ぜひ愛していただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
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作品情報
◆「モルガナティック・アイドル」登場キャラクター
【exe Creed】
Xeno CV:江口拓也
Ivy CV:榎木淳弥
Jace CV:西山宏太朗
Finn CV:武内駿輔
Hugh CV:千葉翔也
【Gem Cuddle】
Miu CV:天崎滉平
HItaki CV:斉藤壮馬
Nagi CV:野津山幸宏
【プロデューサー】
佐倉永音 CV:森久保祥太郎
◆キャラクターデザイン
bikku
◆クリエイティブディレクター
伊東 愛
◆楽曲
YHANAEL
◆ゲームあらすじ
――東京・大手町
広告プランナーを目指すあなたのもとに、かつてない大チャンスが舞い込む。
それは、世界的スーパーアイドル『exe Creed(エグゼ・クリード)』を起用した
新作香水のCM案件で、プレゼンの条件は彼らとの同居生活!?
ハイレベルな歌とダンス、最高のビジュアルで
世界を虜にする『exe Creed』。
だがあなたの目には、冷たく、無機質なものに見えた。
完璧だけど、何かが足りない……
そんな印象から企画を作ったものの、プレゼンは大失敗。
なんとか挽回したいあなたの前に、
exeのプロデューサーが現れる。
「ねえ、プレゼンの続きしたい?」
連れてこられたのは、超高級マンションのペントハウス。
眩いばかりの別世界で提案されたプレゼン延長の条件は、
なんと、スーパーアイドルとの同居生活!
「君だけが、彼らの本質を見抜いたからさ」
「君と交流すればexeに変化が起きる……。
だから、彼らと一緒に過ごして欲しいんだ」
突如として動き始めた運命。
交わることがないと思っていた、別世界の彼との生活はとても刺激的で……
一生に一度のプレミアムな恋が始まる――
◆モルガナティック・アイドル Official情報
公式サイト:https://p-one.site/morganaticidol/
公式X:@morganatic_idol
公式LINE:https://lin.ee/TpZefMT