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映画
令和のスマートレディー・進藤あまねさんのヒーローは“作品そのもの”!?『仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド』初日舞台挨拶レポート|20年ぶりの“夢の続き”をファンの力で伝説にしてほしい
2024年2月2日(金)に、新宿バルト9でVシネクスト『仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド』の初日舞台挨拶が行われました。
本イベントには、乾巧/仮面ライダーファイズ役・半田健人さん、園田真理役・芳賀優里亜さん、草加雅人/仮面ライダーカイザ役・村上幸平さん、玲菜/仮面ライダーミューズ役・福田ルミカさん、菊池条太郎役・浅川大治さん、スマートレディ役・進藤あまねさんが登壇。
オファーを受けた際のエピソードや映画の見どころを語りつつ、ファンと完成の喜びを存分に分かち合いました。本稿では、そんな舞台挨拶の模様をお届けします。
新キャスト陣が語る出演への想い
MCの呼び込みで、キャスト陣が登壇。最初の挨拶では、村上さんが草加雅人の名台詞である「俺のことを好きにならない人間は邪魔なんだよ」と「913(カイザ)!」のコール&レスポンスで会場を盛り上げました。
TVシリーズの20年後を描く今作には、当時のオリジナルキャストだけでなく、新キャラクターも多数登場しています。オファーを受けた際、仮面ライダーに変身する役と知って驚いたと語る福田さん。浅川さんは、菊池啓太郎の甥を演じるにあたって、TVシリーズを観ながら、啓太郎の性格を研究したという役作りのエピソードを披露します。
一方、『仮面ライダー』シリーズの大ファンである進藤さんは、急いで伝えようとしたマネージャーに道端で出演を知らされたと回想。その瞬間は「今何が起きているんだろう?」と嬉しさよりも動揺が勝っていたとか。しかし、衣装合わせなどを経て、徐々に実感が湧いてきたと当時の率直な心境を明かしました。