ダークファンタジー巨編『Übel Blatt(ユーベルブラット)』TVアニメ化! 月刊「ビッグガンガン」2024 Vol.03より第2幕連載スタート
2月24日発売の月刊「ビッグガンガン」2024 Vol.03にて、『Übel Blatt(ユーベルブラット)』。(著:塩野干支郎次)のTVアニメ化が発表されました。
併せてTVアニメのロゴも公開、公式サイト、原作情報も発信される作品の公式Xも開設。今回のアニメ化決定に伴い、原作者・塩野干支郎次氏からのコメントも届いています。
『Übel Blatt(ユーベルブラット)』TVアニメ化決定!
『Übel Blatt』は、武勲を奪われ“裏切りの槍”の汚名を着せられた一人の青年剣士・アシェリートが、妖精の血肉を食らい容姿と名を変え生き延びた末に“辺境の英雄”ケインツェルとして、栄誉を我が物にしようとした7人の仲間“七英雄”への復讐の旅を描いたダークファンタジー。
北米欧州を中心とし海外からの支持も非常に高く、累計発行部数300万部(電子版含む)を誇る人気作品。
2月24日発売の月刊「ビッグガンガン」2024 Vol.03より第2幕「Übel BlattⅡ 死せる王の騎士団」の連載がスタートました。
原作者・塩野干支郎次氏コメント
ユーベルブラットをアニメ化するというお話を頂いたのは、連載完結のすこし後だったので、『今から?』という驚きが率直な感想でした。
ケインツェルたちが動いて声がつくというのが想像がつかなくて、楽しみでありつつ、まだ現実感がない不思議な感覚です。
ぜひ楽しみにしてください。
TVアニメ『Übel Blatt』作品情報
イントロダクション
最凶のダークファンタジー、ついにアニメ化!
神託歴3968年、闇の異邦(ヴィシュテヒ)の侵略を封じるため、皇帝は14人の若者たちに使命と聖なる槍を与えて送り出した。
3人は旅の途中で命を失い、4人は敵に寝返り皇帝を裏切ったとされ討たれた。だが、それは栄誉を我が物にしようとした7人の仲間の裏切り行為であった。
帝都に凱旋した彼らは“七英雄”と称され、帝国の民の尊敬を集め栄華の座に上りつめたが、一方で、武勲を奪われ“裏切りの槍”の汚名を着せられた一人の剣士・アシェリートが、妖精の血肉を食らい生き延びていた。
容姿を少年に、名をケインツェルに変え、20年の時を経て、七英雄への復讐の旅が今はじまるーー!
スタッフ
原作:塩野干支郎次(掲載 月刊「ビッグガンガン」スクウェア・エニックス刊)
アニメ公式サイト
原作サイト
公式ツイッター(@ubelblatt_info)
原作情報
スクウェア・エニックスにて、刊行。コミックスは0巻~23巻が電子版にて発売中。月刊「ビッグガンガン」2024 Vol.03より「Übel BlattⅡ 死せる王の騎士団」連載中。
「Übel BlattⅡ 死せる王の騎士団」作品紹介
グレンとの戦いから1年後、皇帝となったエルサリア率いる帝国軍でアシェリート副王殿下として、未だ絶えぬ反乱の鎮圧に赴いていたケインツェル。
帝国軍の将軍となったゲランペン、副王の主席執務官・アト、刀匠(ブラットマイスター)・イクフェス、皆が力を合わせ、帝国とエルサリアを支えていた。
そんな中、帝国領南方にある辺境の地・ヘレニルドにて、グレンの復活を信じる「死せる王の騎士団」と名乗る抵抗勢力が暗躍し始めていた…。
ケインツェルと七英雄の因縁が、再び絡まってゆく…。
復讐のダークファンタジー、第2幕が今始まるーー!!!