スタジオコロリド新作映画『好きでも嫌いなあまのじゃく』5/24よりNetflixにて世界独占配信＆日本劇場公開決定！　主演声優に小野賢章さん・富田美憂さん、特報解禁

スタジオコロリド待望の最新作！　長編第4弾となる映画『好きでも嫌いなあまのじゃく』が、5月24日(金)より、Netflixにて世界独占配信＆日本劇場公開決定となりました。

本作は“少年”と“鬼の少女”が紡ぐ青春ファンタジー。主演は小野賢章さんと富田美憂さんが決定し、特報＆ティザービジュアルも解禁しています。

▲公開されたティザービジュアル

映画『好きでも嫌いなあまのじゃく』5月24日(金)より、Netflixにて世界独占配信＆日本劇場公開決定！

特報

新進気鋭のクリエイターが集まるスタジオとして、注目を集めている「スタジオコロリド」。初の長編映画『ペンギン・ハイウェイ』(2018)で、第42回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞。長編第2弾となった『泣きたい私は猫をかぶる』(2020)、Netflix映画として制作された長編第3弾『雨を告げる漂流団地』(2022)は、確かな技術に加えて、観客に寄り添う温かさ溢れるメッセージを孕んだ物語が人気を博し、世界中の人々から深く愛され続けています。

映画『好きでも嫌いなあまのじゃく』で監督を務めるのは、スタジオジブリを経て、スタジオコロリドにて数多くのCMや映像作品に参加し、『泣きたい私は猫をかぶる』で長編監督デビューを飾った柴山智隆氏。

脚本にはTVアニメ「ちはやふる」シリーズ、TVアニメ「薬屋のひとりごと」(2023)で知られる柿原優子氏が参加。

さらに、キャラクターデザインは横田匡史氏(TVアニメ「薬屋のひとりごと」(OP原画/2023)・映画『天気の子』(原画/2019)・『風立ちぬ』(原画/2013)など)、キャラクターデザイン補佐は近岡 直 氏（映画『雨を告げる漂流団地』(作画監督・原画/2022)・TVアニメ「うる星やつら」(OP作画監督/2022)など）が担当。

クリエイターの個性が輝る独創的な世界観、柔らかな線と圧倒的な色彩美。そして、実力派声優たちの名演…と、豪華スタッフ＆声優がその才能を余すことなく注いだ「日常から非日常へ」を掲げる“スタジオコロリドらしさ”溢れる傑作・青春ファンタジーの誕生です。

主演は小野賢章さんと富田美憂さん！

季節外れの雪が降った夏の日。僕は君に出会った——。

物語は“夏に雪が降る”そんな不思議な出来事と共に訪れる【少年と鬼の少女の出会い】から始まります。

小野賢章さんが演じるのは、山形県に住む高校１年生の八ッ瀬 柊(やつせ・ひいらぎ)。“周りと上手に過ごしたい”“人に嫌われたくない”という想いから、気づけば“頼まれごとを断れない”性格に。自ら進んで“誰かのために”を一生懸命にやってみるも、何かが上手くはいかず、親友と呼べる友だちもいません。

富田美憂さんが演じるのは、鬼の少女・ツムギ。人間の世界に母親を探しに来た。そんな中、出会った柊を旅の道連れに…。天真爛漫、柊とは正反対で“周りの目を気にしない”性格をしています。

八ッ瀬 柊 役・小野賢章さんコメント

何回かに分けて収録したので、ゆっくりと役と向き合いながら丁寧に進んでいけました。

僕が演じる柊は、お願いされたらなんでも受け入れてしまって、利用されている自分に嫌気がさしているんですが、ツムギとの出会いによって自分が必要とされること、そして自分自身がやりたいことを探していきます。等身大で、意外に頑固なところも魅力的な男の子だと思います。

他にもたくさんの魅力的なキャラクターが登場します。どんな世代の方でも感情移入できると思います。家族、友達、近しい方とぜひご覧ください！

ツムギ役・富田美憂さんコメント

誰でも1度は感じたことのある悩みをテーマに、家族や大切な友達にふと会いたくなるような温かい作品です。

ツムギは鬼の少女ということで、柊をはじめとした沢山の人達と出会いどう成長していくのか、是非楽しみにしていただけたら幸いです！

大人から子供まで幅広い方にこの作品が届いたら嬉しく思います！

監督・柴山智隆 氏コメント

真夏に降る雪、優しい鬼たち、隠した気持ちは溢れて世界を飲み込みます。

柊役の小野賢章さんには、気持ちを隠すことに自覚がない少年、という難しい役どころを、繊細で奥行きのあるお芝居で見事に演じきっていただきました。

富田美憂さんの演じたツムギは、気が強いのに可愛らしくどこか儚げで、存在感のある素敵な
声が鬼の世界と映画全体に説得力を与えてくれています。

気持ちを言葉で伝えるのが苦手だったり、頑張ってるのになんか上手くいかないと感じてる方にも、映画を観て少しでも元気になっていただけたら嬉しいです。

キャラクターデザイン・横田匡史 氏コメント

自分の気持ちを隠して周りに合わせることが当たり前になってしまっている柊くんに制作中、時に自分を重ね、時に保護者ように見守りながら並走していました。

正反対とも言えるツムギとの出会いをきっかけに巻き込まれていく出来事の中で、それぞれがどう変化していき、最終的に何を獲得するのか。是非、二人の奮闘とそれが起こすひと夏のほんの小さな奇跡を一緒に体験して頂けたら嬉しいです。

キャラクターデザイン補佐・近岡 直 氏コメント

女子に引っ張られて旅に出る！これぞ男子のロマンですね！　ツムギも柊も魅力的になるように考えながら描きました。是非見て下さい！

特典付きムビチケカード、本日(3月16日(土)AM7:00)より発売！

ムビチケカードは“原画デザイン”2種！　特典は“小鬼”のアクリルキーホルダー

販売価格：1,500円(税込)

販売場所
・上映劇場
・メイジャー通販サイト
・MOVIE WALKER STORE

ムビチケカード：原画デザイン 柊ver.／ツムギver. 2種(こちらは選択式にてお選び頂けます)

ムビチケカード購入者特典：オリジナル小鬼アクリルキーホルダー(3種の内からランダム配布)
・画像はイメージです。
・ムビチケカード1枚ご購入につき、1つオリジナルアクリルキーホルダーをプレゼント致します。
・オリジナルアクリルキーホルダーはランダム配布につき、種類は選べません。

■上映劇場情報：https://theater-info.com/s/amanojaku/

★ムビチケ前売り券(オンライン)も発売開始！
販売：https://mvtk.jp/Film/085365
・オンライン券につき、“ムビチケカード”とお間違えの無きようご注意ください。購入者特典のプレゼントはございません。

「AnimeJapan 2024」にて特別展示！“撮影NG”の会場でしか見られない展示物も！

ブース展開

日程：3月23日(土)・3月24日(日)
場所：東京ビックサイト 東展示棟　【ブースNo.P21】
内容：映画最新素材と、中間制作物を中心とした特別展示を展開。そのほか、ブース来場者限定のノベルティ配布や、ムビチケカードの販売などを実施致します。

クリエイションステージに、柴山智隆監督の登壇が決定！

日程：3/24(日) 16:00-16:45
場所：東京ビックサイト 東展示棟　【クリエイションステージ】
登壇者：塚原重義、中村健治、柴山智隆（3名）
内容：『クラメルカガリ』／『クラユカバ』(4月12日(金)2作品同時公開)の塚原重義、『劇場版 モノノ怪』(夏公開)の中村健治、スタジオコロリド最新作『好きでも嫌いなあまのじゃく』(5月24日(金)よりNetflix世界独占配信＆日本劇場公開)の柴山智隆らオリジナルアニメーション映画の監督たちが集結！個性豊かな監督たちによる制作秘話や最新情報まで…！豪華クリエイターによるSP対談ステージ。

映画『好きでも嫌いなあまのじゃく』作品情報

5月24日(金)より、Netflixにて世界独占配信＆日本劇場公開！

STORY

山形県に住む高校1年生の八ッ瀬 柊（やつせ・ひいらぎ）は、「周りと上手に過ごしたい」「人に嫌われたくない」という想いから気づけば頼まれごとを“断れない”性格に。

自ら進んで“誰かのために”を一生懸命にやってみるも、何かが上手くはいかず、親友と呼べる友だちもいない。

いつものように頼まれごとを引き受けて、なんだか上手く行かなかったある夏の日。人間の世界に“母親を探しに来た”という鬼の少女・ツムギに出会う。彼女は自分勝手で、柊とは正反対で——。

STAFF

監督：柴山智隆
脚本：柿原優子/柴山智隆
キャラクターデザイン：横田匡史
キャラクターデザイン補佐：近岡 直
色彩設計：田中美穂
美術監督：稲葉邦彦
CGディレクター：さいとうつかさ
撮影監督：町田 啓
編集：木南涼太
音楽：窪田ミナ
音響監督：木村絵理子
配給：ツインエンジン・ギグリーボックス
企画・製作：ツインエンジン
制作：スタジオコロリド

出演

小野賢章、富田美憂 ほか

公式サイト
公式X(＠studiocolorido)

ハッシュタグ：#好きあま #SUKIAMA