『ヴァンパイア男子寮(ドミトリー)』「第16回沖縄国際映画祭」舞台挨拶の公式レポートが到着! 主人公・美人役の市ノ瀬加那さんがレッドカーペットを歩く
2024年4月よりTOKYO MX、BS日テレにて毎週日曜日に放送中のTVアニメ『ヴァンパイア男子寮(ドミトリー)』。
このたび、4月21日(日)に開催された「島ぜんぶでおーきな祭 第16回沖縄国際映画祭」での舞台挨拶の公式レポートが到着しました!
本イベントには、主人公・美人(みと)を演じる声優・市ノ瀬加那さんと、原作者・遠山えま先生が出演。二人でレッドカーペットを歩いたほか、今後の見どころなどを語り、会場を盛り上げました。
『ヴァンパイア男子寮』「第16回沖縄国際映画祭」舞台挨拶公式レポート
昨日、4月21日(日)に、那覇市国際通りで開催された、第 16 回沖縄国際映画祭のレッドカーペットに TV アニメ「ヴァンパイア男子寮」で主人公の美人役を務める声優の市ノ瀬加那と原作者の遠山えまが出席。市ノ瀬は、晴天の中、ブルーのワンピースを身に纏った美しい姿で手を振りながら、集まった多くの観客を魅了しました。
その後、那覇文化芸術劇場なはーとにてTVアニメ「ヴァンパイア男子寮」1~2話の上映が行われ、上映後の舞台挨拶に、市ノ瀬加那と遠山えまが登壇すると、大きな拍手が会場を包みました。
はじめに、「はいたーい!(沖縄の方言でこんにちはの意味)」と沖縄の方言で勢いよく挨拶した市ノ瀬は、舞台挨拶の前に歩いたレッドカーペットの感想を聞かれ、「人生でレッドカーペットを歩けるなんてなかなか出来ないと思うので、貴重な体験でした」と語り、原作者の遠山も「ずっとこもって漫画を描いていたので、まさかレッドカーペットを歩くことになるとは思いませんでした」とお互い初のレッドカーペットを緊張しながらも楽しんだ様子が伺えました。
今回、市ノ瀬が演じるのは、親を亡くし天涯孤独な少女、山本美人(やまもと・みと)。お金も住むところもなく困っていたところ、偶然吸血鬼のルカと出会い、彼の‟エサ”として男子寮で一緒に生活することになるというストーリー。大変だったシーンを聞かれた市ノ瀬は、「吸血シーンは、もっとセクシーに、と言われ少女漫画の範囲でできるセクシーさを意識して演じさせていただきました」と語ると、遠山が「セクシーと可愛さが融合した感じで自分の首元がゾクゾクしました」と太鼓判を押しました。
また、本作が原作者、遠山えまデビュー20周年を記念作品かつ、遠山自身初めてアニメ化された作品ということを受けて、「漫画家を目指していた小学生のころから、いつか自分の作品がアニメ化されることが夢でした。まさかデビュー20周年で叶うことになって本当にうれしかったです。小学生の頃の自分に教えてあげたいです」と喜びを口にしました。
最後に今後の見どころとして、市ノ瀬は、「性別にとらわれないような恋愛模様も今後、描かれていきます。胸にグッとくるような描写もいっぱいあるので楽しんで見ていただきたいです」と語り、遠山は「女の子の恋愛や夢をずっと応援し続ける漫画が描けたらいいなと思って頑張ってきたので、今作でその思いが伝わるといいなと思っています」 と、愛の溢れるコメントで舞台挨拶の幕は閉じました。
イベント概要
イベント名:島ぜんぶでおーきな祭 第16回沖縄国際映画祭
日時:4月21日(日)
登壇キャスト:市ノ瀬加那、遠山えま(原作)
場所:那覇市国際通り(レッドカーペット)、那覇文化芸術劇場なはーと(舞台あいさつ)
『ヴァンパイア男子寮』作品情報
あらすじ
男装女子×溺愛ヴァンパイアとのキケン♡な同居生活が始まる!
親を亡くし、親戚にも見放された天涯孤独な美人(みと)は、男装して働いていた店を追い出され、お金も住むところもなく困っていたところを、吸血鬼のルカにひろわれる。
美人は、自分の血をルカの“エサ”にすることを条件に、個性豊かなイケメンたちが生活する男子寮で“女”であることを隠したまま、
キケンな同居生活を始めることになってしまい…!?
2024年、愛に溺れたい女子必見のラブストーリーが幕を開ける!
キャスト
(C)遠山えま・講談社/「ヴァンパイア男子寮」製作委員会