『親指さがし』鬼才・山田悠介さん原作によるベストセラー小説が朗読劇に! 梅津瑞樹さん&伊瀬茉莉也さん、高橋健介さん&古賀葵さん他、豪華キャスト陣よりコメントも到着!
「リアル鬼ごっこ」などで知られる鬼才・山田悠介さん原作によるベストセラー小説『親指さがし』の朗読劇、リーディングホラー『親指さがし』が 2024年7月6日(土)、7(日)にシアター1010にて開催されることが決定。軽い気持ちで始めた“遊び”が7年後、恐怖として彼らに忍び寄る――。呪いと恐怖のノンストップ・ホラーが<朗読劇>という新たなエンターテインメントの形に生まれ変わります。
出演者には、アニメや舞台、ドラマなどで活躍する超豪華キャストが集結。1日目には 梅津瑞樹さん、伊瀬茉莉也さん、高尾楓弥さん、前田佳織里さん、村上純さん(しずる)。2日目には 高橋健介さん、古賀葵さん、八木将康さん、礒部花凜さん、KAƵMAさん(しずる)が出演。その表現力で、新たな「親指さがし」の世界を作り出します。
この度、出演者及び原作者の山田悠介さんからのコメントが到着しました。チケットは 4月25日(木)より、楽天チケットにて公式HP一次先行販売がスタートとなります。
公式HP 一次先行販売:https://r-t.jp/oyayubi
出演者・原作者コメント
梅津瑞樹
あの頃、クラスメイト皆が夢中になった作家、山田悠介氏。
「リアル鬼ごっこ」発売当時、僕らはまだ十にも満たないような歳であったが、そのおぞましい物語に薄暗い興奮を覚えたことは今だに忘れていない。
今回、携わらせていただくのは「@ベイビーメール」に続く三作目、「親指さがし」観劇後、眠れなくなったらごめんなさい。
伊瀬茉莉也
リーディングホラー「親指さがし」に出演させて頂くことになりました、伊瀬茉莉也です!
この物語の始まりでありキーマンとなる由美を演じさせていただけること、とても光栄です。
実は、私の寝室よく物音がするんですよ…。構造上の問題らしいのですが『親指さがし』を読み始めてからは音のした方を<絶対振り向いてはいけない>気がして…(笑)
ホラーは苦手なのですが本番は強い気持ちで、観てくださる皆さんを物語の舞台である洋館へ誘いますので、どうぞ是非劇場へいらして下さい…!
高尾楓弥(BUDDiiS)
五十嵐智彦役を演じます、高尾楓弥です。
今回、リーディングホラーという新しい朗読劇で耳から入ってくる情報だけで、どんな恐怖体験が作り出されるのか、今から楽しみでワクワクしております。
僕自身もホラーや怪談が好きなので、原作を最大限にリスペクトし、声だけで皆様にリアルな怖さをお届けします!ここでしか感じられない体験をしてみて下さい!
前田佳織里
この度リーディングホラー「親指さがし」にて、高田知恵役を演じさせて頂きます前田佳織里です!
昔原作を読んだことがあり、あまりにも面白くて震えたことを覚えています。まさか自分が声優になって、山田悠介さんの作品に関われるなんて…!
リーディングホラーということで、夏の最高な思い出になりそうで今からとてもワクワクしています!
このメンバーで作りあげる「親指さがし」の世界をぜひお楽しみください! 遊びに来てね!
村上純(しずる)
普段、朗読に関しては脚本で携わることが多いんですが、この度はありがたいことに演者として呼んで頂けたということで既に台本を持つ手が震えています(まだ手元に届いていないのに)。
当日はどうにか一人でも多くのお客さんの心を震えさせられるよう、上手いこと喉を震わせたいと思っております。
高橋健介
沢武役を務めさせていただきます。高橋健介です。
正直個人的にホラー作品は得意ではなくあまり触れてこなかったのですが、今回を機にホラー作品の奥深さを知り、その良さを皆様に朗読でお伝え出来ればなと思います。
初めましてのキャストの方々と暑い夏なのに冷房いらずのヒヤリとした空間作りをしたいと思っていますので、是非劇場でお待ちしております。
古賀葵
リーディングホラー「親指さがし」に出演させて頂きます。古賀葵です。
まさかこんな自己紹介をする日が来るなんて…!
学生の頃は山田悠介先生の名前を知らない子がクラスに一人もいないくらい、みんな小説や映画に夢中で、私もその中の一人でした。
そんな作品を朗読劇として楽しめる、そして自身も出演させて頂けることがとても嬉しいです。
朗読劇だからこそ表現できる恐怖、空気感をみなさまに全身で感じてもらえる様、キャスト・スタッフ一同心を込めてお届けします。ぜひぜひ、一緒に涼しくなりましょう〜!
八木将康(劇団EXILE)
今回、リーディングホラー「親指さがし」に出演させていただくことになりました八木将康と申します。
自分はホラー作品の鑑賞が苦手でこれまでずっと避けてきました。
果たして出演する側はどうなのか、怖いものなのか、いつも通り本番を楽しむことができるのか、とても興味が湧いてきました。
出演は7月7日の2公演のみということで、豪華な出演者の皆様と特別な1日にしたいと思っております。
劇場でお会いしましょう!
礒部花凜
高田知恵役を務めさせていただきます、礒部花凜です。
今回、この「親指さがし」で初めてホラー作品の朗読に挑戦いたします!私は本当に怖がりなので、出演者なのに叫び声などあげてしまったらどうしよう...と不安はありますが(笑)楽しみつつ、しっかり皆さんにこの作品の魅力をお届けできたらなと思います!
是非この夏は、劇場にヒヤッとしに来てください!
KAƵMA(しずる)
どうも!KAƵMAですっ! 今回はリーディングホラー「親指さがし」に出ることんなりました!
リーディングホラーはKAƵMAした事無くて、不安もあんすけど正直期待っつぅかワクワクもしてます!
なんか、多分ホラーっつってるんでなんか怖い話だとは思うんですけど、声だけでイケるもんなんすかね。どうなんだろう。
でもやるっきゃないっすね!頑張ります! 失礼します!
原作者・山田悠介
「親指さがし」は、実際に僕が小学校のときにやっていた遊びです。その時の体験をもとに小説にしました。
ーーいたずら心でやったら、本当に持っていかれますよ。
リーディングホラー『親指さがし』公演情報
公演日程
◆2024年7月6日(土)
【昼の部】開場:13:00 開演:13:45
【夜の部】開場:17:45 開演:18:30
◆2024年7月7日(日)
【昼の部】開場:13:00 開演:13:45
【夜の部】開場:16:45 開演:17:30
※公演日時・出演者は変更となる場合がございます。
公式サイト:https://www.reading-horror.com/oyayubisagasi
会場
シアター1010(〒120-0034東京都足立区千住3-92 千住ミルディスⅠ番館 11F)
https://www.t1010.jp/html/access/index.html
スタッフ&キャスト
◆原作:山田悠介『親指さがし』(幻冬舎文庫)
◆主催:エイベックス・ピクチャーズ株式会社
◆脚本・演出:小野真一
◆出演キャスト
・2024年7月6日(土)
【沢武 役】梅津瑞樹
【田所由美 役】伊瀬茉莉也
【五十嵐智彦 役】高尾楓弥(BUDDiiS)
【高田知恵 役】前田佳織里
【吉田信久 役】村上純(しずる)
・2024年7月7日(日)
【沢武 役】高橋健介
【田所由美 役】古賀葵
【五十嵐智彦 役】八木将康(劇団EXILE)
【高田知恵 役】礒部花凜
【吉田信久 役】KAƵMA(しずる)
【両日出演者・アンサンブル】田中聖奈、小川直彦、宮崎加奈子
※出演者・開催日時は変更となる可能性がございます。
チケット料金
一般チケット:8,900円(税込/全席指定)
※公演後、キャスト登壇によるアフタートークを予定しております。
※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
※1公演につき、4枚までお申込みいただけます。
【チケット発売スケジュール】
公式HP一次先行:4月25日(木)18:00~5月6日(月・祝)23:59
【楽天チケット】
受付URL:https://r-t.jp/oyayubi
※一般発売については後日発表。
【こども無料ご招待のご案内】
6歳以上(小学生)~18歳以下を対象としたこども無料ご招待チケットをご用意いたします。同伴者様チケットも特別価格にてご観劇いただけます。お申し込みは6月上旬~中旬以降を予定しております。(予定枚数に達し次第受付終了します)詳しくは公式HPにてご確認ください。
イントロダクション
「リアル鬼ごっこ」などで知られる鬼才・山田悠介原作、呪われた遊び“親指さがし”をしたことから、思いもよらない恐怖に巻き込まれるという、ホラーとサスペンスが入り混じった「親指さがし」。
2005年の発行から累計発行部数87万部を超え、その後、コミカライズ、映画化され社会現象となりました。
軽い気持ちで始めた“遊び”が7年後、恐怖として彼らに忍び寄る―呪いと恐怖のノンストップ・ホラーが<朗読劇>という新たなエンターテインメントの形に生まれ変わります。
登場人物5名を、アニメや舞台、ドラマなど様々な場所で活躍する10名の超豪華キャストが演じ、アンサンブルキャスト3名とともに物語を奏でます。
声で紡ぐ新たな『親指さがし』に、是非ご期待ください。
ストーリー
「ねぇ、“親指さがし”って知ってる?」由美が聞きつけてきた噂話は、ある別荘で女性がバラバラにされ殺害されたが、遺体の左手の親指だけがとこにも見当たらず、その左手の親指を探すというゲームで、見つけたら幸運な出来事が起きるらしいというものだった。
武、智彦、信久、知恵、そして由美の仲良し5人の小学生は、スリルを味わうために遊び半分で“親指さがし”を行う。すると、5人は全く知らない部屋に飛ばされる。何か得体のしれない気配を感じ、急いで元の場所へと戻るが、そこに由美の姿はなかった・・・。
あれから7年。大学生になった武は失踪した由美を見つけるため、過去を清算するため、そして事件の真相を求めて、皆を誘い、再び“親指さがし”を行うのだが、それは彼らに訪れる惨劇の始まりだった……。