『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』後章は、大学生活から門出たちのメンバーに参入する上京コンビ、竹本ふたば&田井沼マコトの活躍に注目!
突如東京上空に巨大な宇宙船 通称“母艦”が襲来し、絶望的に思えた異常事態も次第に日常へと溶け込んでゆく世界で、日々の青春を謳歌する少女たちの物語。
数々のヒット作を生み出し続ける漫画家・浅野いにお さんによる傑作漫画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(通称・デデデデ)が劇場アニメ化。2024年3月22日(金)より“前章”が 公開中。5月24日(金)より“後章”が 公開となります。
この度、大学に進学した門出とおんたんが新たに出会う2人のキャラクター。強い正義感を胸に秘めた・竹本ふたば(CV:和氣あず未)と、“可愛い”を目指す少年・田井沼マコト(CV:白石涼子)の情報が到着しました。
上京コンビ キャラクター情報
駿米大学への進学を機に、石川県から上京してきた少女、竹本ふたば(CV・和氣あず未)。門出と同じく国民的まんが「イソベやん」のコアなファンだったことをきっかけに意気投合し、オカルト研究会の夏合宿にも参加することに。地元では成績優秀、しかし反対する両親を振り切って上京。“誰に対しても偏見を持たない”という強い意志があり、侵略者を擁護する団体「SHIP」で精力的に活動をしていく中で、思わぬ危険と直面することとなる。
もう一人は、ふたばの中学からの同級生で、高校卒業を機に上京してきた少年、田井沼マコト(CV・白石涼子)。“誰からも愛される可愛い存在になりたい”という願望から、金髪のウィッグをつけて女性の格好をしている。東京ならばありのままの自分を受け入れてもらえると信じ、上京後はふたばの紹介で門出たちとも親交を深めていく。そしてなぜか気の合う、中身は侵略者の大葉圭太と共に、門出とおんたんの知られざる過去を知ることにも……。
前章ではまだ明かされていない侵略者襲来の謎、そして門出とおんたんの秘密を紐解いていくきっかけともなる重要なキャラクターであるふたり。アニメーションディレクターを務める黒川智之さんは、原作で一番好きなキャラクターがマコトだそうで、その理由について「マコトは作中でバランス感覚のとれた、子供っぽい見た目に反していろんな人の心の機微を敏感に感じ取っているキャラクターですね。マコトには幸せになってほしいと思うんですよ。」と、門出たちのメンバーそれぞれを理解し、共感できる優しさを持っている、作品にとって“希望”のような存在なのだと説明。
続けて「彼はこの物語の中できちんと役割を果たし、門出と凰蘭、両方の気持ちが分かるキャラクターとして良い立ち位置にいると思います。」とマコトがいかに重要なキャラクターであるかを明かしています。
門出とおんたんが新たに出会う、ふたばとマコトは物語でどのような役割を果たすのか。どのキャラクターも魅力的な『デデデデ』。後章での活躍をお見逃しなく。
『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』作品情報
あらすじ
その後、絶望は日常に溶け込み、大きな円盤が空に浮かぶ世界は今日も変わらず廻り続ける。
友情と初恋と終末と・・・ 2人の少女のディストピア青春日常譚!!
キャスト
(C)浅野いにお/小学館/DeDeDeDe Committee