映画『ブルー きみは大丈夫』追加吹替声優陣を発表、浪川大輔さん&宮田俊哉さんの“師弟”共演実現! “空想の友達”大集合のキャラポスターも一挙公開
子供のとき、おままごとや一人遊びの時に作り出した空想の友達が、もしも大人になった今でも、そばであなたを見守ってくれているとしたら…。
ハリウッドの新進気鋭クリエイター、ジョン・クラシンスキー氏が贈る最新作『ブルー きみは大丈夫』は、そんな独創的な発想から生まれた、孤独な少女と、子供にしか見えない“もふもふ”ブルーの物語。6月14日(金)に日本公開となります。
このたび、加瀬康之さん・浪川大輔さんら追加の吹替声優陣を大発表! “空想の友達”大集合のキャラポスターも一挙公開されました。
追加の吹替声優陣を大発表!
本作では既に、宮田俊哉さん(Kis-My-Ft2)が、想像力豊かな子供だけが見える“空想の友達”のもふもふブルーの声を担当することを発表。そして稲垣来泉さんが、ブルーを助けるために立ち上がる少女ビーの声を演じることも明らかになっています。
そんな中、新たなメインキャストの吹替声優が発表になりました!
ライアン・レイノルズさんが演じる、大人だけどブルーのことが見えるビーの隣人カル役を加瀬康之さん。加瀬さんは、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(09)から始まり、「デッドプール」シリーズ、『フリー・ガイ』(21)の人気作から、直近の出演作Netflix映画『アダム&アダム』(22)まで数多くの作品でライアンさんの声を担当する、ライアン作品に不可欠な存在です。
そして監督・脚本も務めるジョン・クラシンスキーさんが演じるビーのパパ役を浪川大輔さん。浪川さんは、実はブルーの声を担当する宮田さんが“師匠”と仰ぐ人物であり、『劇場版BEM~BECOME HUMAN~』(20)で声優初挑戦だった宮田にレッスンをしたという特別な絆が二人には存在します。
フィオナ・ショウさん演じるビーの祖母役を、高島雅羅さんが担当します。
さらに“空想の友達”の吹替声優にも豪華なメンバーが集結!
すでに発表されている諏訪部順一さん<美術教師>、神谷浩史さん<スーパードッグ>、島﨑信長さん<マジシャン・マウス>、下野紘さん<スライムボール>、大塚明夫さん<コスモ>、早見沙織さん<ガミー・ベア>、津田健次郎さん<ロボット>、森川智之さん<バナナ>、本名陽子さん<石けんバブル>、園崎未恵さん<ユニ>、平田広明さん<サニー>、三森すずこさん<ブロッサム>に加えて、新たに甲斐田裕子さん<オクト・キャット>、小山力也さん<スペースマン>、麦人さん<ルイス>、高乃麗さん<アリー>、桐本拓哉さん<アイス>、上田燿司さん<アンドロメダス3世>がブルーとビーの冒険をさらに盛り上げます。
総勢19体の“空想の友達”を捉えたキャラポスターが未解禁分をふくめて一挙公開! 個性豊かな仲間たちの全貌が明らかに!
ポスタービジュアルに大きく据えられた“IF”とは、子供にしか見えない不思議な存在である“空想の友達”を表しています。
大きなもふもふの姿をしたブルーをはじめ、SNS発表企画では明かされなかった、猫の顔にタコの体を持つ<オクト・キャット>、宇宙服を着た重力を感じさせない<スペースマン>、テディベアのおじいちゃん<ルイス>、手触りのよさそうなピンク色の体を持つワニの<アリー>、なみなみと注がれた水がこぼれてしまっている透明グラスの姿をした<アイス>、白い布をまとう頭上に大ぶりの王冠を乗せて浮遊する<アンドロメダス3世>が登場!
子供たちのイマジネーションが詰め込まれて生まれた“空想の友達”は、本作をどのように彩るのか!?
追加吹替声優からコメント到着!
加瀬康之さん(大人だけどブルーのことが見えるビーの隣人カル)
今回カル役を担当しました、加瀬康之です。
カルの軽快なリズムの口調。
厳しさと優しさを大切にしました。
しかし...相変わらずのセリフ量w
頑張りました。
カルはユーモア溢れる頼れる隣人。
少女ビーやブルー(空想の友達)と一緒にどんな問題に立ち向かうのか。
子供から大人まで楽しめるハートフルな映画です。
是非、友達や家族と映画館で感動を味わってください。
浪川大輔さん(ビーのパパ)
(ブルーとビーの物語は)心の奥にものすごく響きました!キュッと胸が締めつけられるシーンもあり、夢と希望を持たせてくれる。愉快なキャラクターたちと繰り広げられる展開はいつまでもワクワクさせてくれます。
ちなみに、私、お父さん役でございます。他にも…見つけて欲しい気持ちです!沢山の楽しいを与えてくれる本作、是非、劇場に足を運んでくださいませ。
そして個人的な話になりますが、ブルー役の宮田くんと念願の初共演!前々から願っていたことなので夢が叶いました!
三森すずこさん(ダンスが得意な“空想の友達”<ブロッサム>)
私が吹き替えを担当するブロッサムはバレリーナの空想の友達で、ブルーや仲間たちをいつも温かく見守り支える、お姉さんのような存在です。
空想の友達が題材の本作ですが、幼い頃、私自身もバレリーナの空想の友達がいて、いつも絵でその子のことを描いていたんです。
すっかり忘れていたのですが、本作のあるシーンで一気に記憶が蘇り、涙が止まりませんでした。もしかしたら、ブロッサムだったのかも…!?
皆さんも忘れていた子供の頃の記憶が蘇るかもしれません。
たくさんの方に観ていただきたい、温かい気持ちになれる作品に出会えて嬉しいです。
映画『ブルー きみは大丈夫』作品情報
6月14日(金)日本公開
■全米公開:5月17日
■原題:IF
■配給:東和ピクチャーズ
■監督・脚本:ジョン・クラシンスキー 『クワイエット・プレイス』 シリーズ
■出演:ケイリー・フレミング TV「ウォーキング・デッド」シリーズ、ライアン・レイノルズ『デッドプール』シリーズ、ジョン・クラシンスキー
声の出演:スティーヴ・カレル、マット・デイモン、エミリー・ブラント、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、オークワフィナ、サム・ロックウェル、ルイス・ゴセット・Jr
■吹替え版声優:
宮田俊哉(ブルー)、稲垣来泉(ビー)、加瀬康之(カル)、浪川大輔(ビーのパパ)、三森すずこ(ブロッサム)、高島雅羅(ビーの祖母)
[“空想の友達”の仲間たち※五十音順]
上田燿司(アンドロメダス3世)、大塚明夫(コスモ)、甲斐田裕子(オクト・キャット)、神谷浩史(スーパードッグ)、桐本拓哉(アイス)、小山力也(スペースマン)、島﨑信長(マジシャン・マウス)、下野紘(スライムボール)、諏訪部順一(美術教師)、園崎未恵(ユニ)、高乃麗(アリー)、津田健次郎(ロボット)、早見沙織(ガミー・ベア)、平田広明(サニー)、本名陽子(石けんバブル)、麦人(ルイス)、森川智之(バナナ)