宮田俊哉さん（Kis-My-Ft2）が『境界のメロディ』の発売日にアニメイト池袋本店の1日店長に就任！　手作りPOPや店内アナウンスで自著をお客さんのもとに送り出す【密着レポート＆独占インタビュー】

発売を迎えて“申し訳ない”!?

ーー1日店長を終えた率直な感想を教えてください。

宮田：実は、1日店長は初めての経験だったんですよ。しかも、初めてがアニメイトさんということで……なんだかエモいですね（笑）。

今回、業務の一環としてレジ横に立たせてもらいましたが、みなさん、すごくワクワクしながらレジに並んでいるんです！　その楽しそうな表情がすごく印象的ですし、僕も普段はこんな顔で並んでいるんだろうなと（笑）。

ーーそして、本日は『境界のメロディ』の発売日ということでたくさんのお客様がに駆けつけてくださいました。改めて発売を迎えた心境を教えてください。

宮田：嬉しいです。すごく嬉しいんですけど……なんだか恥ずかしい気持ちもあって。今日も、僕のためにこんなにたくさんの方に集まっていただきましたが、内心、「申し訳ねぇ〜」という気持ちが芽生えて（笑）。

「俺のためにありがとう！」というよりも、「俺なんかのために……すみません、すみません！」という気持ちのほうが強いのかもしれません。でもこれで確信しました。僕は本物のスターなのではなく、後天的なスターなんだなって！（笑）

ーーみなさん、すでに次回作を楽しみにされていると思います。

宮田：いいんですか？　そう言っていただけるのであれば頑張りたいと思います！

ーーまた、ドラマCD付き特装版が販売中です。弦巻キョウスケ役は伊東健人さん、天野カイ役は佐久間大介さん（Snow Man）、ナレーションは宮田さんご自身が務めていますね。

宮田：もともと伊東健人君も、佐久間も、役者として素晴らしいと思っていたんですよね。実際、僕のキョウスケとカイのイメージにピッタリでしたし、声の相性の良さもバッチリです。むしろ、僕が担当するナレーションのほうが収録はドキドキしていました（笑）。

ーー今回、以前からおっしゃっていた“アニメイトの店長になる”という夢を叶えましたが、ほかにアニメイトで取り組んでみたいことはありますか？

宮田：アニメイト池袋本店さんには6月16日のお渡し会でまたお邪魔させていただきます。今回の1日店長と同じく、これもやりたいと思っていたことのひとつですね。ほかにも、アニメイトさんと一緒にグッズ製作をしてみるのも楽しいかもしれません！

ーー最後に宮田店長より、これからアニメイト池袋本店にお越しいただくお客様へメッセージをお願いします。

宮田：アニメイト池袋本店さんは、『境界のメロディ』の映像を店頭のビジョン（アニメイトビジョン）に流してくださったり、1日店長をやらせていただいたりと、すごくお世話になっています。僕自身、本当に大きなお店なんだなと改めてびっくりしました。アニメや漫画など、こういったカルチャーが好きな方はきっと1日じゃ時間が足りないですよね。みなさんには、ぜひアニメイト池袋本店にお越しいただき、“精神と時の部屋”みたいな楽しみ方をしてもらえればなと思います（笑）。

ーー（笑）。宮田店長、本日はお疲れ様でした！

[インタビュー・撮影／鳥谷部宏平　レポート／MoA]