マンガ・ラノベ
『チェリまほ』黒沢優一のアンケート結果発表|黒沢が愛される理由とは?

【お誕生日記念】『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』黒沢優一アンケートの結果発表! 黒沢の魅力や『チェリまほ』の好きなシーンとは? ファンの皆様から寄せられた声をお届けします

 

【『チェリまほ』みんなの好きなシーン】

続いて『チェリまほ』みんなのイチ推しシーン、特に好きなシーンを発表! 「全て」と答えられた方もいらっしゃったほど『チェリまほ』は素敵なシーンばかりです。今回のアンケートでは、原作、日本版実写ドラマ&映画、アニメから選んでいただきました。一部ランキング形式で第1位~第5位までと、その他にも多くの方々から選ばれたシーンを掲載しています。では早速、みんなが好きなシーン第1位から順に見ていきましょう!

 

 

【第1位】資料室でのファーストキス

今回のアンケートで一番票が多かったのは、資料室での初キスのシーン。安達が魔法使いであることを黒沢に打ち明ける場面でもあります。光が射す描写が印象的で、アニメでの美しい演出も反響を呼びました。ファーストキスは黒沢の誕生日だったので、最高のプレゼントとなったことでしょう。

 

 みんなの声 
安達が魔法使いだという事をすんなり信じて受け入れる黒沢の器の大きさとポジティブさに驚き、そこから初キスシーンへの流れが素晴らしくて毎回うっとりします。さぞかし心の声がうるさいのかと思いきや、ここでまさかの無音。その表現に感動しました。優しいだけじゃない、攻める時は攻める。黒沢の幸せが私の幸せです。こんなに幸せな気持ちになる素晴らしい面白い作品をありがとうございます。黒沢優一さん、お誕生日おめでとうございます!(30代・女性)
アニメの初キスシーンが素敵だったから。音楽を流さずに静寂の中、資料室で二人がキスをする…昼下りの資料室に差し込む光も美しかった!キスの後「何も聞こえない。心臓がうるさすぎて」と二人が抱き合い、静けさの中エンディングになる演出がすばらしかったです!(50代・女性)
私はアニメから入ったんですが、ここで沼落ちしてしまいました。色気のある場面にドキドキしすぎて頭から離れなくなり気がついたら漫画を全巻買っていました。(30代・女性)
安達への愛しさを伝える黒沢さんの心の声や視線や手の動き、それによって高まる安達のドキドキ感…からの見開きでのキスシーンがあまりにもきれいで…(拝)初キスのロマンチックさと無機質な資料室との対比やキスに至るまで流れていた心の声も心の音も全部止まって静かになる演出がエモーショナル過ぎて、何回読んでも胸打たれます。(30代・女性)
安達が『いつの間にこんなに黒沢のこと好きになってたんだろう』と『ひとを好きになるって凄い』と気付くところ、本当の自分をきちんとさらけ出そうとする真面目な安達と、魔法使いだということをすんなり受け入れる黒沢が好きです。そしてすぐに魔法をつかって自分のこと気持ちをしっかりと伝えながらキスする黒沢…心の声で伝える事によってより気持ちが伝わるというか…そこでのファーストキスは本当に特別なシーンで心動かされます。二人がしっかりと心と心で繋がったシーンでもあり、何度見ても胸いっぱいになります。大好きです。(30代・女性)
5巻は黒沢さんのお誕生日を知る所から始まり、付き合いたての初々しさが可愛いくてほっこり…から、柘植さんとの関係を誤解した黒沢さんが嫉妬で安達君を資料室に引き摺りこむ…と言うそれまでに見たことのない緊張感のある展開に、ハラハラしてページを捲る手がいつも遅くなります。これまでは嫉妬心があっても安達君にバレないように抑えたり、気付かれているか気にする余裕があった黒沢さんが、初めて真っ正面から嫉妬を露わにした暗い瞳が印象的で、彼の持つ闇の部分を垣間見たように思います。格好悪い所を見せたくないけど止められない…という黒沢さん。本当のことを言って嫌われたくない、でも好きだからこそ本当の自分を見てもらいたいという安達君。それぞれの葛藤、課題に背を向けず、自分を偽らずに相手と向き合う決心をした二人の、お互いへの真剣な想いにぐっときます。勇気を出して伝えた魔法について、心を読まれていたことへの恥ずかしさよりも、介抱してくれた時、『もしかしたら自分の求めている事を読んで言葉をかけてくれたのかもしれない。そうだとしたら自分の安達への想いは間違いなのかもしれない…』とでも言っているかのような黒沢さんの昏い瞳にとても緊張しました。しかしそれが杞憂に終わり、安達君自身の言葉だと分かった後の黒沢さんの眩しさ…安堵と幸福感に満たされた笑顔に私まで嬉しくなります。そしてそれまでの二人の葛藤を昇華するように、一コマ一コマ、心の声で気持ちを真っ直ぐに伝えながらゆっくりと近付く描写があまりにも素敵で、安達君と一緒にどきどきが止まらなくなり、何度も何度も(誇張ではなく3桁回は)読んでますが「…好きだ」からページが捲れなくて、暫く静止して見入ってしまいます。そしてようやくページを繰った先に飛び込んで来る2人のファーストキスが、心の声と心臓の音で騒がしくなっていた自分自身の頭と体から一気に全ての音が消え去る美しさで、思わず目を瞑ってしまいます。「わかった?」と聞く黒沢さんも安達君もめちゃくちゃ可愛くて、もう無理…と思ってるのに、間髪を入れずもう一回、しかも深いキスをするとは…黒沢さん流石すぎて最高です!!キス祭、初夜、「きちゃった」、過去イチ、ハネムーン、燃えるような性愛…全てがこのファーストキスがあったからこそ!!と思うと、あまりにも尊くて素敵で…大好きです5巻!!(もはやシーンではなく巻)(40代・女性)

 

【第2位】長崎での初夜

実は1位~3位は僅差だったのですが、ファーストキスに続いて票が多かったのが「長崎での初夜」。安達は黒沢への溢れる愛しさを伝え、自ら壁を壊してふたりは結ばれました。初夜の翌朝についてのコメントも寄せられましたので、ここで併せてご紹介します。

 

 みんなの声 
恋人として付き合い始めた後も、様々な問題を乗り越えた二人が心から想いを確かめ合い、身も心も一つになったことが嬉しかったし、ずっと見守っていた事もあり最高に盛り上がりました!!(40代・女性)
原作も、ドラまほも、魔法使いでなくなる直前の安達が気持ちを伝えないと!どうしたら伝えることができるのだろう?!と想うところからの行動を起こすシーン。お互いを思いやり、長崎まで行った黒沢と、思いを伝えたい安達の両者の行動が、尊いと思います。(40代・女性)

 

「魔法なんてなくたって 黒沢となら大丈夫だって思ったから」(コミックス第7巻より引用)

 みんなの声 
黒沢さんの持つ闇や不安が圧倒的な光で一掃され、浄化されて、黒沢さんの煌めく愛が報われて、宝石のように輝くシーンだからです。恋に落ちて、好きで好きでたまらなくて、片想いをして、誰かにとられるくらいなら、と告白したら、その告白を受け入れて「俺も黒沢のこと好きだ」と言ってくれて。最初に好きになった頃より、どんどん好きになっていった相手と、お付き合いの期間を経て、寂しさと秘密を共有して… そして遂に一線を越えた相手の安達に、でも自分から安達を好きになったという後ろめたさ、魔法を失わせてしまったこと、もう後戻りがいよいよ出来ないところに来てしまったという現実に、昏い気持ちになってしまった黒沢さんが、安達さんから「黒沢となら大丈夫だって思ったから」と言われる。本当に救いで嬉しいだろうな、と思いますし、黒沢さんの気持ちになって何度もそのシーンを読み返して、感動してこちらも涙してしまいます。安達さんからの救済も素晴らしいですし、嬉しい気持ちの涙を、纏っていた鎧が剥がれ落ちるかのように、安達の前で黒沢がぼろぼろ泣き顔を見せることが出来たという、2人の関係の転換期とも言えるこのシーンが本当に大好きです。(40代・女性)
ここで書いていいのか分からない内容への言及は避けますが、1話からずっと本作と共にあった「魔法」が消えるというある意味最大の見せ場だと思います。先生の「最初はここで終わる予定だった」というお言葉からも、これ以前と以降では作品の方向性が大きく変わるターニングポイントですね。ずっと魔法に振り回され、魔法に頼ってきた安達の「魔法がなくたって黒沢となら大丈夫」という台詞は本当に感慨深くて、1巻から読んできて初めて泣いてしまったのはこのシーンでした。(20代・女性)

 

初夜後、黒沢の寝顔

 みんなの声 
黒沢誕なので黒沢で1番のコマを。初読のときは、新生児か菩薩のような寝顔に衝撃を受けました。己の感情を受け止めるため、本をぐるぐる回して360度、ためつすがめつ。本ぐるぐる回しはチェリまほのあらゆるシーンでやってますが…このコマで、チェリまほって黒沢が安達に浄化される話なのかもと初めて思いいたりました。(40代・女性)

 

【第3位】安達と黒沢の結婚式

安達と黒沢の結婚式にも多くの票が集まりました。様々な困難や葛藤があるなかで、結婚式を挙げることを決めて大切な人たちに祝福された安達と黒沢。幸せそうな表情を見せるふたりの姿に感慨深くなりますね。

 

 みんなの声 
結婚式のシーンは推しカプだからというだけでなく、同性同士の苦難や葛藤も描かれていて、周りに祝福されやっと一つに(結婚)なれた2人を見れたことにめちゃめちゃ感動しました。美しい…というのが率直な感想です。藤崎さんのように見守り涙が止まらなかったです笑(30代・女性)
黒沢と安達が顔を見合わせて嬉し泣きしてるシーンは、幸せそうな2人にこちらまで幸せな気持ちになるし、両親、友達、会社の同僚が祝福してるシーンは、素敵な2人の周りには素敵な人しかいないなと思えるところです。(50代・女性)
安達を好きになって、両思いになって、色々な楽しく幸せな経験や困難を2人で乗り越え刻んでいき、周りの理解、協力、愛を沢山感じながらの結婚式。思わず漫画片手に泣いちゃいました。本当にずっと幸せでいてほしい。お互いの親への挨拶もファンタジーならではのハッピーなことだけではなく、実際はこう言う反応されることもあるよね。。と切なくなったり、でもちゃんと理解してもらえて、こんなに心の底から二次元の世界の人の幸せを願ったのは人生でこの作品が初めてです。私もこの2人にたくさんの幸せな気持ちをいただきました。ずっと応援しています。(30代・女性)
月並みですが、ずっと応援し続けていた二人の結婚式という人生の節目を見られたことが、本当に感慨深すぎて、10巻の発売後しばらくは、何度読んでも毎回号泣してしまいました。愛し合う二人が簡単に結婚できない社会に憤りながらも、そんな中でもきちんと家族や親しい人々の前でこの日を迎えた二人の強さに胸を打たれました。「結婚がゴールじゃない」という11巻の予告は確かですが、やはり結婚式というのは特別なものだと感じました。(20代・女性)

 

【第4位】黒沢家での挨拶&海辺のシーン

黒沢家で挨拶をした安達の言葉に涙したという声も寄せられました。自分の言葉で正直に伝えた安達の思いは、黒沢の両親にちゃんと届いたようです。その後の海辺のシーンでの安達と黒沢のやりとりも素敵でしたね。

 

 みんなの声 
「いつか優一もあなたも後悔するかもしれない」「その日が来ないって言い切れる?」黒沢のお母さんがこう問いかけた後の安達の返答は、涙せずに読むことができません。気が弱くてネガティブだった安達に、「優しくて真面目だって」「笑うと可愛いって」「誰よりも好きだって」──黒沢が毎日伝えていた事を、安達が自分の言葉で真剣に語るこのシーンが大好きです。当初は戸惑っていたはずの黒沢からの大きな想いを、現在の安達は宝物のように大切にしていると感じて…何年も黒沢と安達を見守ってきたからか、それが自分のことのように嬉しく、心が震えるような感動を覚えます。黒沢の想いが安達に届いて良かった。本当に良かった。相手に想いが伝わるってすごいことなんだ、と思いました。多分安達はこの時初めて「愛してる」という言葉を口に出したんだろうな…きっと、黒沢よりも先に。そう思うと更にぐっときます。初めて手を繋いだのも安達からですし、ここぞという時に行動に移せる安達がめちゃくちゃかっこいいです!そしてその後の海のシーンでも、安達は自分の気持ちをストレートに言葉にして黒沢に伝えますが、それを聞いて泣いてしまう黒沢が可愛くて愛おしいです。黒沢が泣き虫になったのは、泣いた時に優しく受け止めてくれる安達が、黒沢の傍にいてくれるようになったからじゃないかなと思います。想いが溢れに溢れて何度もキスをしたラストで、今度は黒沢から「愛してる」の言葉。 安達の「愛してる」は、大切な初めて。特別な1回目。 黒沢の「愛してる」は、繰り返し何度も。大きな気持ちを込めて。 2人の愛情表現はそれぞれ"らしく"て、それぞれ本当に素敵です。いつまでも2人一緒に幸せでいて欲しいと思います。(30代・女性)
7巻までは安達は大口を開けて笑うイメージがあまりなかったのですが(ふわっと柔らかく笑ったり困った様な笑い方とか…)安達が黒沢への想いを語る時の回想として描かれた一コマを見て、性格的なものは勿論あるとしても、(自称)陰キャで将来に特別希望がある訳でもなくモブ顔で表情の変化もあまり人目にはつかなかった頃から、黒沢が裏表なく安達に伝えてきた愛情や言葉が、2人で育んできた愛が、今2人が一緒に居る事が心から幸せで嬉しくて楽しいんだと言う気持ちが溢れる表情になっているんだと伝わってきて、こんなにも表情が変わる位にお互いを思い遣って愛情を注ぐ事がどれ程尊く素晴らしい事であるかと改めて思い知らされ、それまでの過程として読んでいたやりとりやそれぞれの気持ちが一気に駆け巡って涙が止まりませんでした。黒沢が安達家に挨拶に行ったシーンは、黒沢の真面目過ぎる程の真面目さがご両親への挨拶マニュアルに載っていそうな、お手本の様な言葉に表れていたと思います。安達は魔法が使えたらと思いながらも、伝えたい気持ちを自らの言葉に乗せて話す事が大事だと、本心を話す姿が印象的でした。どちらが良いと言う事ではなく、安達・黒沢それぞれの真面目な性格と積んできた経験の違い(例えば黒沢は営業職としての対人・対話の経験値など)がご挨拶というシーンでも安達・黒沢それぞれのカラーとして違いが出たのかな、と思います。黒沢はご挨拶に伺った時にどう話を切り出すかを事前にシミュレーションしていて、先ずは自分から思いの丈を伝えるのに対し、安達は黒沢のお母さんの言葉を受けて思いの丈を伝えるという事前のシミュレーションが出来ない状況で、シチュエーション自体が違うのでそう言った事も含めて対照的なご挨拶だったなあと思います。チェリまほは言葉にして伝えることの大切さがストーリーのベースとしてあるので、どちらの挨拶も、拒絶されるかもしれないという恐怖心を抱えながらも敢えてフォローを求めず自らの言葉で伝える姿は込み上げるものがありました。8巻発売から2年半経った今でも読んでは号泣するくらい大好きなシーンです。(40代・女性)
互いの両親への挨拶を、丁寧に心を込めて行う二人。歓迎どころか理解もされないかもしれないのに。特に、黒沢家への挨拶を控えて「一人だけで傷つこうとするなよ」と黒沢さんに怒る(というより説き聞かせる)安達君が本当に素敵。いつの間にこんなに力強い優しさを備えてきたのかと。そして、黒沢母に対しても、まっすぐに思いを伝えて、心を開いてもらうシーンは、何度読み返しても泣けてきます。映画でも、長い尺をとって原作にほぼ忠実に描いてあり、黒沢父の名セリフ、「幸せな人が増える、これ以上のことはない。君たちの人生は君たちのものだ」につながるまでの真摯な心のやりとりは、チェリまほ世界の美しさと力強さの根幹をなしていると思います。(60代以上・女性)
私が作中で最も好きなシーンです。2人の姿を見て、既にかなり大切な存在だったチェリまほが、自分にとっての一生の宝物だと気付かされ、比喩ではなく本当に自分の人生が変わった瞬間でした。1話からずっと自分を否定していた安達が、「そんな自分も悪くない」と言いきれるようになった姿に、私自身も変わらなければならないと感じさせられました。今この文章を書きながらも思い出して泣きそうになるほど、私にとってかけがえのない大切な宝物です!(20代・女性)

 

【第5位】安達の告白

黒沢からの告白に戸惑いながらも自分の気持ちと向き合った安達が、仕事中に抜け出して黒沢のもとへと向かって告白したシーン。安達の中で黒沢はすでにとても大きな存在となっていました。全部大事にしたいと言った黒沢を、安達も大事にしたいと思うようになっていたのです。

 

 みんなの声 
一巻からずっと読み続けてきて、初めて本気で泣きそうになったシーンです。主人公としてずっと見続けてきた安達が、黒沢の行動に巻き込まれたり流されたりするのではなく自分の強い意志で行動した姿に心を打たれ、健気な恋を応援し続けてきた黒沢がついに報われた、二人にとって非常に大切な出来事なので、二人を応援する読者の私としても、とても心に残るエピソードでした。今思うと、初期は何となく追っていた本作をずっと読み続けたい、と思うきっかけになったシーンだと思います。(20代・女性)
このシーンはこの物語の最も大事な場面の一つだと思うから。安達が魔法使いにならなければ黒沢と両思いにはならなかっただろうし、いろいろ悩んだ安達が勇気を出して気持ちを伝えるところは、漫画もドラマもアニメでも「頑張れ!」って応援してしまいました。(50代・女性)

 

みんなの好きなシーンはまだまだたくさん!

5位以内に入らなかったとはいえ、他にも様々なシーンにコメントが寄せられました。額への切ないキス、初デート、長崎の教会前でのプロポーズ、ハネムーンは、特にたくさんの方が挙げてくださっています。数々の名シーンが選ばれていますので、引き続きご覧下さい。

 

 

飲み会で額へのキス「ごめん 好きになって」

(コミックス第1巻より引用)

飲み会でキスをすることになった安達と黒沢。安達が強張るのを見た黒沢は額にキスをしました。「ごめん 好きになって」という黒沢の心の声がとても切ないですが、その声を聞いた安達は「嫌じゃなかったよ」と伝えており、黒沢のことをもっと知りたいと思うようにもなっていきます。

 

 みんなの声 
切ないシーンですが、このシーンをきっかけに安達は黒沢のことをちゃんと意識するようになった気がします。(10代・女性)
安達を好きになったことを謝る黒沢。黒沢の切ない心の声が安達に聞こえてそれを聞いた安達の心が動いた瞬間が好きです(50代・女性)
黒沢さんを好きな理由にも挙げた、安達の事が大好きだから、安達が嫌がる事はしない所。せっかく合法的(?)にキスできるシチュエーションだったのに怖がっている安達の様子から「安達の嫌がってる事はしたくない。けど場の雰囲気も壊せない」と、咄嗟におでこにキスするシーンが美しくてその後の後ろ姿の切なそうな表情もキュンでした。(50代・女性)

 

初デートで黒沢が歌う「デート」

安達との初デートで黒沢が心の中で歌っていた、黒沢優一作詞作曲の「デート」。初デートに浮かれる黒沢の喜び溢れる名曲。アニメではミュージカルのような仕上がりに、ドラマでは「僕の恋人」と題するポエムとしてそれぞれの演出も話題となりました。

 

 みんなの声 
いつも会社ではクールでイケメンなイメージだけど心の中ではすごくルンルンでとても可愛かったです!もう安達のことしか考えてなくてしかも付き合えてデート出来るって言うのがもう幸せでたまらないのが表現されててとても好きです!ぜひ「デート」のフルバージョン聞きたいです!(10代・女性)
二人の初デートのドキドキも感じられるし、あの「デート」の黒沢駄々もれソング。今、原作を読んでますが、「Wデート」も音源化してほしいっ⭐(50代・女性)
ドラマチェリまほで黒沢と安達と柘植でバスに乗っているシーンの黒沢のポエムがほんとに大好きです!面白い場面でもあるし安達の事がほんとに大好きなんだなあって伝わる場面なので大好きで何回も見返してました!!(20代・女性)

 

長崎の教会前で安達からのプロポーズ

長崎への転勤で遠距離恋愛となり、これから先も黒沢と一緒にいるということを真剣に考えていた安達。長崎の教会前で、黒沢に自身の想いを真っ直ぐに伝えました。安達からの額のキスも美しく、素敵な名シーンです。

 

 みんなの声 
全部好きですが、このシーンが印象的で美しいなと感じました。どっちかというと受け身がちな安達が、長崎で仕事しながら2人の将来を現実的に考え、決意を伝えつつ、不意打ちプロポーズで黒沢を泣かしていたシーンは全巻の中でトップの安達男前シーンだなと思います。巻が進むにつれて安達の男前度と兄貴肌露出度が高くなっていく一方、黒沢のけっこう涙もろいところと弟属性があらわになっていくところが対照的でとても大好きです。あのシーンはまじで宗教画かなと思いました。表紙も最高でしたね。あのシーンをクソデカ絵画にして壁に飾りたいです。ビックビックラブ。(20代・女性)
ずっと「黒沢が先に行動して、それを受けて想いを返す」という構図だった安達が、一人で悩んで決意して、自分から黒沢にそれを伝える姿は格好よすぎて心が震えました。最初の頃から、確かによく逃げてしまうけれど芯は通っていてやる時はやる人だとは思っていましたが、そんな安達の強さ、格好良さがついに花開いた素敵なシーンだと思います。自分が「格好いい安達が好き」ということを自覚した、私にとっても大切な場面です。(20代・女性)

 

ハネムーンin熱海

海外へハネムーンの予定でしたが、黒沢が文具フェスのプロジェクトリーダーに抜擢されたため、安達と黒沢はお祝いを兼ねて熱海へ。「俺を安達のものにして」といった黒沢の心理や片想いの頃からの欲に対するコメントが複数寄せられました。

 

 みんなの声 
「俺を安達のものにして」というセリフに、黒沢の深層心理というか、黒沢らしさが詰まっていて本当に大好きです。もちろん安達に対して「俺だけのものにしたい」と思っているのは大前提として、でももっと深い部分で真に望んでいるのは「自分の全てを安達に渡したい、受け取って欲しい」と思ってるあたりが黒沢…黒沢〜〜!!お互いがお互いを大切にして尊重し合っている上で、相手が欲しいし自分をもらってほしいと思い合っているふたりがたまらなく愛しいです。(30代・女性)
「片思いしてた頃からずっと こうやって 俺の手で乱したいって 思ってた」 黒沢が安達を好きになってから、性的にも彼を欲していると自覚したのが社員旅行だと思うのですが、その片思いの頃の(不埒な)思いが昇華して良かったねえ・・・と。(50代・女性)

 

黒沢が恋に落ちた(安達に救われた)シーン

顔が良いことで得をする場面もありながら顔だけだと言われることもあり、それが嫌で努力をして結果を出し、普通でいるために鎧を着込んできた黒沢。無理をして壊れそうになった時に救ってくれたのが安達でした。

 

 みんなの声 
それまで、いい人であることは分かっていても特別に感情移入してはいなかった黒沢に初めて強く惹かれました。安達視点では描かれない黒沢の過去や苦しみの一端を知って、黒沢の様子のおかしい片想いを笑って見るだけではなく、その想いが報われて欲しいと考えるきっかけになった、私にとってとても思い出深いシーンです。(20代・女性)

 

幼い頃の黒沢姉弟の話

幼い頃の黒沢と姉のエピソードを挙げてくださった方のコメントもこちらでご紹介します。コミックス第9巻では、幼い頃から持つ黒沢の純粋さや、人知れず抱えていた苦悩、安達に救われて恋に落ちたことも深掘りされました。

 

 みんなの声 
容姿に恵まれていた事で、常に女性に囲まれて成長し、自分に告白してくれた相手への気遣いもあってお付き合いしていた時にも、自分の気持ちよりも相手に恥をかかせないように、完璧なデートコースとエスコート、自身の発言まで入念にチェックして相手が喜んでくれるようにしていたんだろうな~黒沢さんらしいな~と思わずにはいられません。就職してからも、自分のやりたい事や気持ちよりも周囲の期待に答えられるように努力を重ね、容姿への妬みや僻みに対しても言い返すのではなく、成果を出して納得させるようなやり方を選択するのもどんな相手に対しても気遣いを見せる黒沢さんらしいな~と。しかし、そんな気遣いが仇になり、接待先での失敗。さらに増幅する黒沢さんへの妬みや僻み。ここで黒沢さんはとうとう壊れかけてしまいます。そこを救ってくれたのが安達君だった。最新刊(14巻)で酔った安達君を公園のベンチで膝枕してこの時の接待先での失敗で仕事を失った事を伝える黒沢さんが描かれています。会社の資料室で安達君から魔法使いであると打ち明けられた際に、ベンチでのエピソード時の安達君は既に魔法使いであったのか?と確認し、魔法使いにまだなっていない時期であったと知り安堵する場面があります。黒沢さんにとっては、自分の心に触れてくれる人に出会えた瞬間であり自分から初めて人を好きになったとても大切なエピソードであったことが理解できます。そんな大切なエピソードの対になる場面が最新刊で描かれた事と、黒沢さん自身の口から接待先との仕事が結果的に失敗に終わったことが語られたことで、今後さらに黒沢さんの心の内面に強く触れるようなエピソードが訪れ、安達君や他の仲間たちとの絆が試される場面が訪れるのでは?と不安も感じていますが、きっと純粋な黒沢さんゆえの解決がみられるだろうと願い、その原点のように感じていたこのシーンを選びました。(40代・女性)

 

「安達の初めてが全部俺なんて 絶対 絶対全部大事にするのに」

(コミックス第2巻より引用)

恋愛経験のない安達が卑下したとき、安達と付き合う人は幸せだと黒沢は話しています。その相手が自分だったらと願う黒沢。「安達の初めてが全部俺なんて絶対絶対全部大事にするのに」という想いは安達の恋愛コンプレックスを昇華。アニメでは桜の花びらが舞う演出にも注目が集まりました。

 

 みんなの声 
初めての経験を一緒にできるなんて嬉しいと思うと話しながら、心の中では「もしそれが俺だったら」と仮定の話として考えているので、安達への想いが報われない可能性も頭にあったと思います。それでも誠実に安達を想う黒沢の言葉に胸が熱くなりました。(30代・女性)
安達くんの事が心の底から好きだって事が充分伝わってきたのと、何より安達くん自身が恋愛コンプレックスだったところをこの言葉ですくい上げ、黒沢さんを好きになった瞬間だからです。(40代・女性)
原作でも大好きなシーンですが、アニメ版の春の宵に舞い散る桜の花びらがとても美しくて。アニメ化されて本当に良かったなーーーと心から思いました。(50代・女性)

 

二度目のデート、初めての手つなぎ

初デートで失敗したと思っている黒沢を、今度は安達から二度目のデートに誘います。自分ばかり楽しませてもらうのではなく、一緒に楽しいことをしたいと言う安達。二度目のデートの帰り道で黒沢の手を自ら握り、初めてふたりは手を繋ぎました。

 

 みんなの声 
初デートで安達の手に触れたときに振り払われた黒沢が手を繋ぎたいけど安達の気持ちを尊重したい。そんな黒沢らしい誠実な想いを受け入れるように駅までと恥じらいを見せつつ黒沢の手を包み込む安達。30歳のカップルとは思えないほどのこの初々しさ。初恋を思い出す甘酸っぱさ。これぞまさにチェリまほ。キュンキュンが止まらないです。なによりも「…駅までな」の安達がこの世のなによりも可愛くて大大大好きなのでこのシーンを選ばせていただきました。(20代・女性)
忘れられない素敵な初デートにしてあげられなかった後悔や葛藤がものすごくあったはずなのに精一杯つくった笑みを浮かべて「おやすみ」と言える黒沢さんが本当にすごいし、弱った姿がいじらしくて好きな場面です。表情からも本当に安達くんが大好きなんだなと伝わってきました。対して、その後の安達くんが誘ってくれた2回目デートの帰り道の場面では「すごく楽しかった」と伝えたときの、幸せと喜びをめいっぱい感じてやわらかく笑う素の表情が愛おしくて泣けてきます。幸せを感じてるときの黒沢さんが特に大好きです(30代・女性)

 

キス祭り

初キスから初夜までの期間、安達と黒沢がたくさんのキスを重ねて秘密を共有し、愛を深めていたことが後に明らかとなりました。この期間があってこそあの初夜になったのだと、思いを馳せる方も多いようです。

 

 みんなの声 
ファーストキス後の夏、あんなにキスをしてるとは思わなくてめちゃくちゃびっくりしました。それまではファーストキスの次がもしかしたら初夜の安達君からのキスの可能性も有ると思いながら初夜を読み込んでいたのですが、まさかまさかのめちゃくちゃキスしてた!初夜の解像度が上がりまくりでした…!!余白をいきなり埋めて下さる先生…ほんとに大好きです!!(40代・女性)

 

安達に感情をぶつける黒沢&手紙を読んで長崎へ飛んで会いにいくシーン

長崎の転勤の話を断ろうとしている安達が自分に相談してくれなくて、悲しみを抱えた黒沢が安達に感情をぶつけたシーン。その後、安達は黒沢への想いを手紙に綴り、その手紙を受け取った黒沢は長崎へ出張中の安達のもとへ飛んで会いに行きました。

 

 みんなの声 
仕事があったのにも関わらずに鬼の形相で終わらせて安達の元へ行くってとっっってもすごくないですか!?愛はここまで人を動かすのかと感動した…!!もう全てがかっこいいこの男よ!!!!(20代・女性)
黒沢は安達に信頼して欲しいのにして貰えなかった、その悲しさが表れてたと思ったから。(アニメのソロver.は泣きました)(10代・女性)
黒沢の表情と声からスーッと優しい笑みが消え、怒りと深い悲しみを湛えた演出と演技が圧巻でした。私見ですが、アニメ版の中で一番原作に近い絵だったように思います。(50代・女性)

 

黒沢のプロポーズ

安達が長崎への転勤を決めたあと、黒沢は帰ってきたら一緒に住むことを提案。プロポーズはいい感じの場所やタイミングでしようと考えていたようですが、これからもずっと一緒にいたいと洗い物をしながらの格好つかない黒沢のプロポーズがとても良いですよね。さらに、その後に指輪を贈るシーンも素敵でした。

 

 みんなの声 
かっこつけるのも忘れて自分に正直であったがために口から出た言葉から、かっこつかないけれど当たり前の日常の延長にあるようなプロポーズになったから!(50代・女性)
安達の前ではカッコよくいたいのに、初夜も、プロポーズも、一番カッコいいところは安達に持って行かれちゃう黒沢が、とっても黒沢らしくてかわいくて大好きです。(40代・女性)

 

黒沢が安達に指輪を贈るシーン

 みんなの声 
「安達は重いって思うかもしれないけど」「普段つけてくれなくても全然いいから」…緊張で指先を震わせながら、黒沢が安達に指輪を贈るこのシーン。"安達じゃないと嫌"な黒沢は、ひょっとしたら、安達に「重い」と引かれる不安があったのかもしれない。それでも真っ直ぐ安達の目を見て真剣に向き合う姿に、何度読んでも胸を打たれます。また、魔法が無くなったばかりの安達が、魔法がなくとも黒沢の表情や様子を見て気持ちを察し、受け止め、受け取ってくれるのが好きです。お互いの指に指輪を嵌めあってから、安達の指輪に唇を寄せ「嬉しい」と言う黒沢に、安達がすぐさま同じようにして応えるのが更に素敵で…お互いが真剣な恋愛って、本当にいいですね。(30代・女性)
指輪に込められた黒沢さんの重いけどまっすぐな愛情、それを愛おしいと感じる安達さんの気持ち、ほんのり赤く染まった頬、指輪に口づけをする二人...その全てが美しくて眩しく、数多の名シーンの中でも見るたびに心震える特に好きな場面です。この渡された指輪は、二人の「恋」のゴールと同時に「愛」のスタートの証でもあるとわたしは感じています。(20代・女性)

 

黒沢の姉・茉莉の心強い言葉

結婚式に向けての準備や家探しで行き詰まっていた黒沢と安達に、黒沢の姉・茉莉が言葉をかけるシーン。選択肢が減らされるなかで仕方がないと諦めながらも、本当は諦めなくてもいいって誰かに言ってほしかった。そんなふたりが幸せになることを肯定してくれる茉莉の強い言葉に涙した方も多いでしょう。その後の黒沢の言葉にもコメントが寄せられています。

 

 みんなの声 
好きなシーンでは1番かも知れません。安達と2人でこれからのことに行き詰まり、悩み、迷走する中でお姉さんの愛が溢れた「喝!(笑)」の言葉で「僕らはこれで良かったんだ…」と励みになる。そしてお互いの変わりない愛情を再確認というなんともエモい場面…この内容の文字を打っているだけでホロりしそうになります。普段は「完璧」オーラが出まくっていますが、黒沢のインナースペースが垣間見え安達じゃなくてもギューっとハグしたくなるシーンでした(*^^*)私的には「言ってー(*」´□`)」」と応援しましたw(50代・女性)
ロマンチストである弟(黒沢)とは対照的に、リアリストである姉。そして黒沢と安達にとって一番身近な親族でもある茉莉ねーちゃんが、愛し合う2人を全肯定してくれるこのシーン…黒沢と安達だけではなく、読んで救われた読者が沢山いるのではないかと思います。頼もしい言葉で背中を押してくれた茉莉を見送った後、黒沢が「本当は俺、安達のこと愛してるって、世界中に自慢したいんだ」と安達に伝えますが、これは既刊14冊の中で、私が最も好きな黒沢のセリフです。紛れもなく黒沢の本音だし、安達の事がどれだけ好きなのかがよく伝わってくるからです。黒沢が常に遠慮なく、安達への愛を叫べる日本…そして世界に早くなって欲しい。そう願わずにはいられません。(30代・女性)
2人で一緒に生活していこうと歩み出したのに、まるで2人の関係を否定されているように、選択肢が減っていく状況。そんな中での茉莉姉さんのこの言葉は、とても嬉しいものだったと思います。この前のやり取りも含め、茉莉姉さんは、自分達の関係を認めてくれている、幸せを願っている、味方でいてくれる、そんな安心感を2人に与えてくれたんだろうな、と、何度読んでも、涙が込み上げてきます。「アンタ達 絶対幸せになりなさいよ」この言葉は、世界で一番、優しい「命令」だな、と思うのです。(40代・女性)

 

文具フェスで安達と一緒に車で会場に向かっているシーン

黒沢がプロジェクトリーダーに抜擢された文具フェスにて。一人で抱え込んで人を頼ることを躊躇ってしまう黒沢が、会社の人たちに頭を下げて協力を求める場面、安達と一緒に車で会場に向かうなかでのやりとりなどを中心に票が集まりました。

 

 みんなの声 
心を完全に開かないで、他人を信用出来ないところのあった黒沢が、会社の人に頭を下げて心から協力を求めた後で、安達と一緒の車の中で他人を信用してないくせに、自分に頼ってくれないと怒ったりするところや、負けず嫌いなところを安達に指摘されて反省し、また1つ黒沢の鎧が溶けた感じで、そんな2人をしんしんと降る雪が優しく包み込んでいる情景に黒沢担として心から良かったね黒沢と思えたし、そんな黒沢を支える安達の男前の包容力にも静かに感動し、癒されたシーンです。(40代・女性)
まず最初に車を運転する安達がかっこよすぎる!!運転する安達イケメンすぎて辛いです!!あと黒沢はあまり人に頼ることが苦手なので車に乗ってるときに安達に謝ったり、自分を責めたりするのですが何も言わずに聞く安達の優しさがかっこよくて好きです!「頼ることが苦手」と、自分の弱さを安達に話すのですが「そんなところが営業向き」と今まで人に頼れずにいた黒沢を全肯定するような言葉で安達はとても優しいなと改めて思いました。 営業はやりたいから始めた仕事ではなく、顔で選ばれたと思ってやっていた黒沢にとっては今までの頑張りが報われたのかなと思い、とても幸せな気持ちになりました。弱さを全て肯定して優しい言葉をかける安達が好きです。あと「黒沢が負けず嫌い」という読者や安達から見たら分かることに気づいてないのが周りを優先して自分を大切にしてない、自己犠牲なのかなと思い、いつも妄想過多な黒沢の繊細な一面が見れたような気がしてとても好きです。それを気づかせてくれるのがいつも隣にいてこれからもずっと隣にいる最愛の旦那ってところがとても良いです。これからもお互いがお互いに教えてもらって気づくことがあるんだろうなと思います。そして「負けず嫌い」「狭量」「嫉妬深い」と知りそんな自分が嫌いになるのではなく受け入れ、認めてるのも安達がそこが良いところと言ってくれたおかげなのかなと思い、大好きです。 この先もお互いの弱さを見せあってほしいです!(10代・女性)
初めて気付く自分の性格をすとんと受け入れることができる、安達との愛しい日々の積み重ねを感じられてぐっときます。小さい頃から内面を見てもらえなくて苦労をした黒沢が、安達には内面をちゃんと見てもらえていて、受け入れてもらえる、掬い上げてもらえる、結婚してからもずっとそれが続いていることが本当に素敵で、良かったね黒沢…と涙が出そうになります。(30代・女性)
「顔だけが取り柄のくせに~」と、中身ではなく容姿で判断される事が多く、幼い時から他人に頼ることを躊躇ってしまう黒沢さん。仕事のトラブルで、自分1人で抱え込もうとする黒沢さんを見て安達くんがぎゅっと手を握ってみつめあうシーンがあるんですが、会話無くても表情で抱え込もうとしている黒沢さんを想う安達くん。その後に黒沢さんが頭を下げて職場の方々に頼った!!!!!!!と、衝撃でした。安達くんと出会えて、恋をして結婚して…良い意味で変化して…人間味が出てきてとても可愛くて、安達くんも更に包容力増して…最高の相乗効果をありがとうございますしかないです!!!!堪らないです!!!!くろあだ!最高です!!!(30代・女性)

 

安達のピンチに駆けつけて橘を牽制する黒沢

秋の北欧フェアのリーダーに就任した安達。取引先の北欧雑貨の担当者・橘に気に入られてしまい、お酒で酔ってタクシーで連れて行かれそうになったところへ黒沢が駆けつけて阻止した場面。感情を隠しきれずに橘を牽制している姿、さらにその後のベンチのシーンにもコメントが寄せられました。

 

 みんなの声 
タクシーのドアを力強くつかむカットインの仕方がピンチに現れる王子様みたいでもはや格好良いし、余裕のない強い怒りと敵意が静かにぶわっとあふれるお顔が怖いくらい綺麗でこわい。初めて読んだときは美しくて直視できませんでした。(30代・女性)
このシーンは、初めて読んだ時リアルに息が止まりました…今まで見たことのない黒沢に、私の中の新たな扉が開かれる音がしました。ドアにかかる強い左手(&指輪)からのあの余裕なんてかなぐり捨てたような表情…!それでいて 会話だけ見ると決して相手を攻撃したり責めたりしておらず、安達の仕事相手に対して社会人としてのマナーを守りつつ角が立たないように対処しているところがあまりにも黒沢…!でもあの表情…!安達のことになると余裕なんてもはやマイナスの黒沢…!最ッッ高すぎます(30代・女性)
最愛の夫の貞操の危機に、なんというタイミングで助けに来るの、黒沢。橘さんと安達に向ける表情の雲泥の差よ・・・。14巻の表紙もですが、愛する安達の幸せのためならば、あんな敵意むき出しの顔をする・・・というか、出来るようになったんですね。(50代・女性)
自分が間に合わなければ安達が「お持ち帰り」されていた状況であっても黒沢は安達を「隙があったのではないか」などとはひと言も責めない。謝る安達に逆に「自分を責めないで」「ごめんとか言わなくていい」「一緒に帰ろう」と伝える。それは安達が仕事に対して真摯に取り組んでいてその状況下では酒宴を断れないということをわかっており、安達を信じているから。そもそも安達に「何か」があったとしてもそれは決して安達のせいではないとわかっているからで……安達全肯定の姿勢に泣きます。それでも自分が間に合わなかった場合の想像をしてしまって堕ちそうになった時に安達が引き上げてくれたことが本当に嬉しくて14巻大好きです!!(50代・女性)

 

ドラマ&映画の名シーン

ドラマと映画ならではの名シーンにもたくさんの票が集まりました。7年間片想いをしていた黒沢の告白と回想、安達からの告白。そしてドラマで印象的な安達と黒沢のハグや、映画で黒沢が長崎へ駆けつけるシーンなどにもコメントが寄せられています。

 

 

ドラマ黒沢の告白と回想シーン

 みんなの声 
黒沢の苦悩。それをいとも簡単に、当たり前のように癒した安達。見ているこちらが、運命だよ!!!と大声で2人に伝えたくなります。幾多の女の子の熱烈な告白も響かなかった黒沢が、完璧でいつも笑顔の黒沢が静かに涙を流す姿は、自分も救われたようでした。7話は黒沢の今までの苦悩が分かり、黒沢の人間らしいところが凄く分かり、魅力が詰まった回であり、安達の底のない優しさが分かる。正に2人の魅力がとても詰まっていると思います。アニメでも漫画でもこの、黒沢が安達をなぜ好きになったか分かるシーンは何度も見たくなります!(10代・女性)
7年安達に片想いしていた黒沢の切なさがよく表現されていて、つらいけど何度も見てしまうシーンです。このシーンがあるからこそ、この後安達から黒沢が好きだと伝えられた時に涙声で「本当にいいの?」と聞き返す黒沢の言葉がぐっと胸に響くからです。ドラマはとにかく7話が神回だと思っていて何度も見返しては「黒沢良かったね〜」という気持ちになっています。笑(40代・女性)
困らせたくない、でも気持ちを知って欲しい、いっそ終わりに…と感情に揺さぶられるのは普段のクールな黒沢には初めての事だったろう。(60代以上・女性)

 

安達の告白

 みんなの声 
好きなシーンはたくさんありますけど、1番はやはり7話の安達の告白のシーンです。不器用ながらも一生懸命自分の気持ちを伝えようとする安達は本当に素敵。そして安達の言葉を聞いている時の黒沢の表情…。セリフはないのに心情が手に取るようにわかる町田さんの演技は本当にすごい。思わず安達を抱きしめる黒沢を見て、本当によかったなと涙してしまうのです。(60代以上・女性)

 

ドラマのハグ

 みんなの声 
付き合いたてでウキウキラブラブの時期で、安達がコンペに参加してみたいけど諦めようとしてたところに、ほっとかずに挑戦することを進めた黒沢の安達への期待と希望がキラキラしていたところが好きで、多分視聴者もみんな黒沢と同じ気持ちだったのではないかと思います。その後の一瞬のぐらゆらハグはほんとにたまらないですね、ドラマ全シーンで1番ラブラブで愛に溢れていたと言っても過言ではないと思います。今存在する言葉では表現できないような愛おしさがあります。愛=ぐらゆらハグって言ってもいいレベル。ドラマに派手なスキンシップのシーンがあまりなかった分とても印象的でした。あのシーンをクソデカ絵画にして壁に飾りたいです。愛。(20代・女性)
二人とも笑顔が本当〜にかわいい。相手のこと大好きなんだな〜って。でもこんなに可愛い笑顔なのに、お互いその笑顔は見れなくて視聴者だけが知ってるんだよな(相手がこんなに幸せそうな顔してるの知ったら嬉しいだろうな〜)なんて思いながらいつも見てます。(40代・女性)

 

映画で黒沢が長崎にいる安達のもとへ駆けつけるシーン

 みんなの声 
1番好きなのは長崎の夜のシーンです。ずっと言えなかった自分の気持ちをやっと言えた黒沢。そんな黒沢を心から愛しいと思う安達。安達からの口づけ、それを受け止める黒沢。美しい劇伴も相まって本当に尊い素敵なシーンです。直接的な表現ではないところもチェリまほらしくてとても素敵です。その後に続く朝の一連のシーンもほのぼのとして大好きです。(60代以上・女性)
安達君が事故に遭った?! 駆けつけた黒沢さんが、事故は誤解でほっとしたものの、安達君の転勤決断が「寂しかった」「悲しかった」と内心を吐露する場面。そして、もし本当の事故だったら、今の二人には、お互いに知るすべもないのだということを、骨身にこたえるような思いで悟った二人の、これからの生き方にもかかわる大事なエピソードになっていくので。(60代以上・女性)

 

第41話扉絵・会社の研修会集合写真

最後に、素敵な考察をされている方がいらっしゃったのでご紹介します。コミックス第8巻の第41話扉絵となっている安達と黒沢の会社の研修会集合写真より。

 みんなの声 
41話扉絵(新入社員研修会集合写真)が好きです。安達がセンターにいるのですが、安達の性格的に自分から真ん中に来ることは考えられないです。むしろ躊躇していて皆の輪から少し離れていたのではないでしょうか。それに気付いた黒沢がさりげなく誘導し、そのまま隣で写っているのではないでしょうか…。その様な手助けを日常的にしているからこそ黒沢は覚えていないのですが、安達に印象的な出来事だったのではないでしょうか。だからこそ入社してからの黒沢の頑張りを見逃さなかったのではないでしょうか。…このように想像の余地がある豊田先生のイラストが大好きです。(50代・女性)

 

アンケート調査協力の御礼

アンケートに回答してくださった皆様、本当にありがとうございました! 黒沢の魅力を見つめる機会になったと同時に、黒沢すごく愛されているなと実感しています。

今回のアンケートでは「好きなシーン」を選んでいただいたのですが、名シーンばかりの『チェリまほ』の中から厳選するとなると相当難しいだろうなと知りつつもお聞きしてしまいました。

お寄せいただいた様々なシーンの中から、多くの方から支持されたシーンを優先的に掲載しています。全てを掲載することはできませんでしたが、本当にどれも良いシーンばかりでした。

今回のアンケートで、改めて『チェリまほ』の魅力に浸っていただけると幸いです。

 

安達 清アンケートの結果はこちら

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数年前にBLと出会い、心に潤いを取り戻しました。BLとブロマンスを愛し、大好きな作品はたくさんありますが『チェリまほ』が心のよりどころです。そして『魔道祖師』をはじめ中華BLの沼へ。趣味は国内外のBL漫画や小説を読むこと&ドラマ観賞で、これまでに執筆した記事は『チェリまほ』『美しい彼』『魔道祖師』『陳情令』『ENNEAD』など。

この記事をかいた人

藤崎萌恵
数年前にBLと出会い、心に潤いを取り戻しました。BLとブロマンスが癒し。主な記事は『チェリまほ』『陳情令』等。

担当記事

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