『ラーメン赤猫』釘宮理恵さん(ハナ役)×早見沙織さん(クリシュナ役)×折原くるみさん(社 珠子役)インタビュー|見たらラーメンが食べたくなること間違いなし! こだわりの「湯切り」シーンにも注目
見たらラーメンが食べたくなること間違いなし! こだわりの「湯切り」シーンにも注目
――収録現場の雰囲気はいかがですか?
折原:アットホームです。
釘宮:静かな中で淡々と収録が進んでいくわけではなく、穏やか~に静かな時間もあれば、誰かがポツっと口火を切った話題からしばらく談笑が弾むこともあったりして。すごく和やかなムードです。
――佐々木役の杉山紀彰さんが大の猫好きということもあって、猫の話題とかで盛り上がったりもするんでしょうか?
釘宮:猫への愛が……。
早見:猫の写真も見せていただいて、とってもかわいかったです。
――アニメの映像をご覧になった感想をお聞かせください。
折原:動くキャラクターたちを見ると、(現実に)店舗があって、どこかにいてくれるんじゃないかなと思いましたし、いつかラーメンを食べに行きたいなと思いました。
――ラーメンのおいしそうな描写に食欲をそそられたりして?
折原:おうちで練習しているときも、アフレコしている最中も、皆さん、ラーメンを食べたくなっているようで(笑)。
釘宮:私、毎回言っています(笑)。
早見:折原さんと私はちょうど昨日、ラーメンを食べに行ったんです。
釘宮:そうなの?
折原:はい。
早見:別々のお店だったのですが、偶然日程が一緒でした。
釘宮:おいしかった?
早見:おいしかったです。
釘宮:私もまた行かなきゃ。
普段は収録に時間がかかるときもあって、そのままふらっとは行けないのですが、昨日たまたま収録後にラーメンを食べに行けて。
早見:食べているじゃないですか!(笑)
釘宮:うん(笑)。収録しているとラーメンが一番食べたくなるんですよね。
折原:分かります~!
早見:結局三人共、昨日のアフレコ後にラーメンを食べていたんですね(笑)。
あと以前、「文蔵さんの湯切りを描きたい」と朴性厚さんが仰っていたこともあり、(清水久敏)監督はじめチームの皆さんが湯切りにこだわっていて、そこも注目ポイントというお話をお聞きしました。実際に湯切りのシーンを見たら、すごくぬるぬる動いていましたし、音もとても良くて。「ちゃっちゃっ」という湯切りの効果音がリアルでした。
主題歌、ショートアニメ、ラジオなど、余すところなく楽しんでほしい
――最後に、アニメ全体の見どころとご自身のキャラ的な見どころのご紹介をお願いします。
折原:猫好きの方はもちろん、犬派で猫には今まで興味がなかった方でも、愛しく感じて、絶対に好きになる作品だと思います。
そして珠子が「ラーメン赤猫」で働くことになって、どういうふうに成長していくのかを見届けていただけたら嬉しいです。
――本編以外では、折原さんがパーソナリティを務めるWEBラジオ番組『ラーメン赤猫 ニャンて素敵な店内放送』が配信中ですね。
折原:そうなんです! 記念すべき1回目のゲストは文蔵役の津田健次郎さん、第2回は杉山紀彰さんをお招きして。
緊張しながらも皆さんのお話をお聞きして、『ラーメン赤猫』の魅力をお伝えできればと思っています。「ラーメン赤猫」の店内放送というコンセプトですので……。
早見:「店内放送」、いいコンセプトですよね。
折原:お好きなラーメンを準備して、聴きながら食べつつ、楽しんでいただければ嬉しいです。皆さんのアニメとラジオへのご来店、お待ちしています!
作品概要