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「にじさんじ甲子園2024」ルール、監督、ドラフト結果、全校育成期間レポート

これを読めば「にじ甲2024」がほぼわかる! 今年も開催の「にじさんじ甲子園2024」ルール、監督、ドラフト結果、全校育成期間レポート! きたる本戦に向けて各校の実力や注目選手を要チェック!

 

育成結果まとめ! 各校の公式戦の結果や注目選手を一挙ご紹介

一人のライバーを監督同士で取り合うなど、ドラフト会議からドラマが絶えない「にじ甲2024」。ドラフトから8月6日までの育成期間中、獲得したライバーを選手としてどのように育成していったのでしょうか。

特に注目したいのは新入部員の初期ステータス。プロとして活躍する実在の選手をパワプロ内に転生させた「転生選手」は初期ステータスが非常に高く、チームに1人いるだけでもかなり勝利しやすくなります。

転生選手をいかにして獲得するかが監督の運の見せどころですが、中には複数名の転生選手をゲットした強運の持ち主も。各校の注目選手や練習風景、3年夏までの戦績をまとめてお届けします。

育成期間中、主催の天開さん・舞元さんのチャンネルで毎週配信されていたニュース番組「熱狂!にじさんじ甲子園2024」もお見逃しなく!

 

 

Aリーグ

私立梨海高校 五十嵐梨花

1年目

新入生に転生選手は来なかったものの、平均的なステータスの選手が新入生として入部。先輩にも最強の性格である「内気」が存在し、今後先輩の影響を受けた下級生が「内気」になる可能性も見込めます。1年生の投手2名を本間ひまわりさんと笹木咲さんに割り当て、1年目の育成を開始しました。

夏の県大会では、勝ち進むことが難しい1年目にして準決勝まで進出。3年先輩と周防サンゴさんの打力が光り、前評判が中堅の高校にも14対8で易々と勝利してみせました。準決勝では2年先輩の逆転ホームランで得点するも、守備のエラーが続き4対5で敗北という結果に。秋の県大会では1回戦を見事に制しますが、2回戦で前評判以上のランクの高校と当たり、中々得点できないまま1対8で敗退。

2年目

2度目の春を迎えて新入生が入学。転生選手はいないものの、スカウトから4名が入学し、非常にステータスの高い新入部員が揃います。

2年目夏の県大会では相手校の連打が続き、終盤で投手の笹木さんが抑えるも5対11で初戦敗退。秋の県大会ではラトナ・プティさんが先制点を取るも逆転され、相手に2ランホームランを打たれるなど苦しい展開が続きます。8回表にてオリバー・エバンスさんのヒットで同点に追いつくも、相手のホームランにより2対5で1回戦敗退。

冬の合宿では捕手のミラン・ケストレルさんにスキル「キャッチャーB」が付き、他のメンバーも強力なスキルを獲得。部員の成長が見られる中、バレンタインイベントでルイス・キャミーさん、緑仙さん、弦月さんに彼女ができ、投手全員が彼女持ちになりました。

3年目

スカウトしていた転生選手のマルティネス選手が入学。他1名スカウトから来た新入生も即戦力級のステータスを持っており、ヴェザリウス・バンデージさんを投手に振り、新たな戦力を加えて育成を開始します。オリジナル球種も習得し、「ちゅぼぼぼーる」と名付けました。

夏の県大会では1回戦の相手校に転生選手の加治屋選手の姿が。強敵に先制を許しましたが、星導ショウさんや周防サンゴさんのヒットで逆転し、中盤から好調に得点を続けて点差を広げて勝利。その後も順調に勝利を重ね、見事県大会で優勝を収めます。

主力メンバーの不調が回復し、ついに迎えた甲子園。本間投手が強豪を相手に失点を抑え、先制点を獲得するも、終盤で得点できず1対4で1回戦敗退しました。プティさんを新しいキャプテンに迎え、「にじ甲」本戦に挑みます。

 

帝国立ふれんず学園高校♡ フレン・E・ルスタリオ

1年目

転生選手の入学はありませんでしたが、全体的にステータスの高い新入生が入学。戌井とこさんを投手、町田ちまさんを捕手に迎え、1年目の育成を開始しました。

夏の県大会では1年目にして総合戦力Aの格上を撃破し、「にじ甲」の歴史に残る偉業を成し遂げました。ふれんず学園高校の戦いは最初負け越してからの逆転が多く、ドラマ性のある試合展開から目が離せませんでした。鷹宮リオンさん、遠藤霊夢さんの打率が高く、得点の鍵となって準決勝まで進出。高校の評判が中堅になる速さは「にじ甲」史上最速でした。

秋の県大会は相手のエラーを強制的に引き起こす「魔物カード」を引いて1回戦で勝利するも、2回戦では点差を付けられてしまい敗退。試合中、霊夢さんへのデッドボールに激怒する監督の姿も見られました。

2年目

スカウトしていた選手4名全員が入学。スキル「威圧感」持ちの選手を始め、ステータスの高い選手が来たほか、先輩投手が覚醒してステータスが大幅に上がります。

夏の県大会では初戦から21対5で快勝し、過去の敗北で下がっていた評判が中堅に戻りました。続く2回戦では格上相手に食らいつくも、相手チーム打線を抑えきれず点差を離されてしまい2対10で敗北。その後の練習試合では2回戦で負けた高校と同じランクを相手に8対6で勝利し、秋の県大会に向けて特訓を始めます。

秋の県大会1回戦では練習試合で勝利した高校と当たりますが、先制を許します。8回表、長尾景さんや山神カルタさんのヒットで満塁になり、天宮こころさんのヒットでようやく1得点。町田ちまさん、続く星川サラさんの連打で逆転に成功しますが、8回裏で相手校に再び逆転されてしまい、5対9で1回戦敗退という結果に。

3年目

8名の新入部員のうちスカウトから3名入り、転生選手はいないものの平均して高いステータスの部員が揃いました。2024年にデビューしたばかりのルンルンさんのキャラメイクに1時間弱掛け、愛を見せつけました。

夏の県大会1回戦では総合戦力Bの高校と当たり、先制を許してしまいます。5回裏でアンジュ・カトリーナさんのヒットで2得点。6回裏の狂蘭メロコさんのヒットで同点に追いつき7回裏で逆転に成功します。しかし9回表で相手校に逆転されたまま点を取り返せず、9対8で惜しくも敗退。試合終了間際に見せたフレン監督の涙には悔しさが滲んでいました。

甲子園に出場できず悔しい結果となった帝国立ふれんず学園高校。転生選手がいないながらも3年目にして強力な新入部員が加わり、本戦では新たな活躍を見せてくれることでしょう。

 

私立願ヶ丘高校 叶

1年目

パワプロシリーズ初心者ながらも、7回の試しプレイを経て「にじ甲」に挑む叶監督。1年目の新入生で転生選手を獲得できず、初期ステータスは平均して低めの結果となりました。投手に剣持刀也さんと魁星さん、捕手に伏見ガクさん、マネージャーにペトラ・グリンさんを迎えて1年目の育成が始まります。

初の公式戦となる夏の府大会では同等の総合戦力の高校と当たり、先制するも相手校の得点が続いて逆転され、さらに点差を付けられて4対9で敗北。秋の府大会では1年の剣持投手が根性で投げ続けるも、相手校のホームランが続いて0対7で敗北という結果に。

練習試合で総合戦力が同じ高校と戦い3対5で初勝利を収めます。また、オリジナル球種を作成するチャンスを獲得し、投手に因んだ「虚空ボール」を作り出します。

2年目

転生選手はいないものの、天才捕手1名が入部。捕手に葛葉さん、マネージャーにリュ・ハリさんを迎え、夏の府大会に挑みます。先制して好調な滑り出しから葛葉さんのホームランで点を稼ぎ、風楽奏斗さんのヒットで更に得点。10対5で勝利を収めました。

続く2回戦では先制するも5回表で逆転されてしまいます。点差を離されましたが、その後逆転し11対9で勝利。準々決勝まで進出し、一進一退の攻防を続けますが6回裏で2ランホームランを浴びてしまいます。その後もなんとか得点を重ねましたが、10対12で惜しくも敗退。

2年目秋の府大会でも15対8で順当に勝ち上がり、2回戦も3対1で勝利。地区大会に進出します。1回戦では相手のエラーが続いたこともあって12対7で勝利し、評判が中堅に昇格しました。2回戦では先制を許したまま点差を縮められず、2対1で惜しくも敗退。春の甲子園にも出場できずという結果になりました。

3年目

8名の新入生が入部。スカウトから3名入り、高いステータスの新入部員を確保します。さらに転生選手の太田選手を獲得し、春崎エアルさんを割り当てました。

夏の府大会1回戦では、主力メンバーの調子が悪かったものの先制点を獲得。8回表の攻撃で鏑木ろこさんが引いた「魔物カード」を切り、葛葉さん、風楽さんのヒットで点差を付け、伏見さんの2ランホームランで更に得点。11対1で危なげない勝利を収めます。

続く2回戦も11対4で勝利し、準々決勝でも格上を相手に剣持投手、伏見捕手の咎人バッテリーが抑えて1対2で勝利。準決勝では相手校に転生選手の北山選手がいましたが、難なく先制し4対2で勝利します。好調に決勝まで進出しました。

決勝でも先制点を取りますが、5回表で相手に勝ち越しを許してしまいます。お互い得点を重ねる展開になり、一時は4点差を付けるも、相手の攻撃を抑えきれずに14対15で敗退。惜しくも甲子園出場には至れませんでした。

1年目は非情に苦しい育成となりましたが、順調に選手を成長させ、3年目には転生選手も獲得した私立願ヶ丘高校。投手陣のステータスが高く、野手の打率も高いチームとなりました。本戦での戦いも見逃せません。

 

英雄アカデミー エクス・アルビオ

1年目

ドラフトで声の大きい選手を指名していたエクス監督。監督本人も熱量が高く、新入生に転生選手の森選手とスキル「キャッチャーB」を持った捕手が来た際には「おかあさーん!ありがとう!」と大声で叫びながら走り出し、全力で喜びを表現しました。

転生投手にイブラヒムさん、捕手にローレンさんを据えて迎えた夏の県大会では、11対15で一回戦敗退という結果に。秋の県大会でも5対10で敗北してしまいます。その後2回続いた練習試合では同じ相手を指名し、格上である評判がそこそこの相手に2回勝利。高校の評判が弱小からそこそこに上がります。

2年目

スカウトした選手3名に加え、転生選手の丸選手が入学。転生選手には赤城ウェンさんを割り当て、にじさんじのユニットであるオリエンス4人全員が揃いました。育成開始直後、性格「ごくふつう」で入学した北見遊征さんが先輩の影響を受けて性格を変えたがる事態が発生。本人が「クールガイ」を自称していることから、監督は北見さんの性格をクールに変更しました。

夏の県大会1回戦では先制点を取って8対1で勝利。評判が中堅に上がるも、続く2回戦では相手の逆転ホームランで流れが変わり1対8で敗北。その後3年生が引退し、イブラヒムさんがキャプテンとなりました。

秋の県大会では先制を許し、逆転に逆転を重ねられる苦しい展開が続きましたが、辛くも打ち勝って7対6の勝利を収めます。2回戦ではローレンさんのホームランもあり、5対3で順当に勝ち進みます。

秋の地区大会1回戦では転生選手の山内選手を相手にしましたが、自動プレイ中での打率が高い赤城ウェンさんの得点、さらに交代後投手の獅子堂あかりさんの抑えもあって10対8で勝利。2回戦は守備力の高いチームを相手に先制し7対0で圧勝しました。

無事秋の全国大会に進み、先制から得点を重ねて6対2で勝利。評判が強豪に上がり、準決勝に挑みます。格上の高校に先制5得点を許し、フォアボールを狙う戦法を取るも5対2で敗北しました。

春の甲子園に出場し、1回戦で先制。佐伯イッテツさんの守備が光り、5対2で勝利を収めます。2回戦でも先制し、逆転された後も食らいつきますが5対4で惜しくも敗北。ここでイブラヒム投手に有力なスキルが付きます。

3年目

スカウトしていた転生選手の土井選手が入部、立伝都々さんを割り当てます。他新入部員のステータスも高く、スキル「ゴロピッチャー」持ちの投手など、足りていなかった部分を補う戦力が揃いました。オリジナル球種を作るチャンスも獲得し、パチスロ好きな投手に因んで「確変」と命名。

夏の県大会1回戦では前評判よりも総合評価が低い高校と当たり、7対0で圧勝。続く2回戦では「確変」がお披露目され、準決勝まで順調に勝ち進みます。準決勝では守備力の高い相手と当たり、互いに点を取れない展開が続きましたが、9回裏でヴィクトリア ブライトシールドさんのヒットで1得点。1対0で勝利をもぎとりました。

甲子園出場をかけた決勝では先制し、イブラヒム投手とローレン捕手のバッテリーが抑えて3対0で勝利。校歌斉唱ではエクス監督の珍しい歌声を聞けました。

甲子園1回戦では格上を相手にし、「確変」が打たれることもありましたが3対2で勝ち進みます。2回戦では守備力の要であるセンターの宇佐美リトさんが活躍したこともあって2対7で勝利。3回戦では転生選手の吉田選手がいる強豪校が相手でした。2対10まで追い込まれた9回表、ガオンさんが「魔物カード」を引き当て、次々と得点してついに逆転。

立伝さんの3ランホームランが決め手となったかと思われましたが、ここでエクス監督が痛恨の指示ミス。投手ではないヴィクトリアさんを投手登板させてしまいます。しかしヴィクトリアさんがスーパープレイを見せ、失点せずに投手を交代。そのまま14対10で逆転勝利を収め、評判が名門に上がりました。

続く準々決勝でも相手には転生選手の平選手とマチャド選手の姿が。相手の得点を抑えきれず、0対3で敗退しました。今年の「にじ甲」出場校で唯一春の甲子園に出場した英雄アカデミー。本戦でも高い守備力を見せつけてくれることでしょう。

 

 

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