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「にじさんじ甲子園2024」ルール、監督、ドラフト結果、全校育成期間レポート

これを読めば「にじ甲2024」がほぼわかる! 今年も開催の「にじさんじ甲子園2024」ルール、監督、ドラフト結果、全校育成期間レポート! きたる本戦に向けて各校の実力や注目選手を要チェック!

 

Bリーグ

にじさんじ高校 椎名唯華

1年目

転生選手は来なかったものの、「にじ甲」5回連続出場だけあって椎名監督は知識も豊富。選手のステータスを吟味し、魔界ノりりむさんと虎姫コトカさんを投手に、社築さんを捕手に迎え、マネージャーには先斗寧さんを採用しました。キャラメイクでは髭パーツを使用したキャラクリでライバーの特徴を捉えます。

夏の県大会では点を取って取られる状況が続くも12対15で1回戦敗退。秋の県大会では相手に先制点を取られ、なんとか持ちこたえるも相手のホームランで点差が開き、4対9で一回戦敗退という結果に。そんな落ち込んだ空気の中りりむさんがやる気を見せ、スキル「ジャイロボール」を獲得した展開には監督も大興奮していました。

2年目

スカウトしていた1名の選手が入学。転生選手の大塚選手を獲得するも、他選手のステータスは他校と比べて低めでした。転生選手にレン ゾットさん、マネージャーに四季凪アキラさんを迎えて夏の県大会に挑みます。

夏の県大会では直前の練習試合で勝利した高校と当たります。不調の中主力メンバーが先制するも、その後相手のホームランが続いて7対9で敗北。秋の県大会でも不調が続いていたりりむ投手ですが、相手の攻撃をなんとか抑え込みます。ヴェール ヴァーミリオン選手がホームランを打つなど粘りましたが、点を取り切れずに4対5で1回戦敗退。

3年目

スカウトしていた転生選手の攝津選手が入部。他新入部員も1年生ながら即戦力となるステータスを持っており、新たな戦力を加えて夏の県大会に挑みます。

夏の県大会1回戦では1年のモイラさんのホームランで得点し、虎姫コトカ投手が慎重に抑えて8対1で公式戦初勝利を収めました。続く2回戦では転生選手の小木田選手のいる高校を相手に苦しみながらも善戦。卯月コウさんが「魔物カード」を引き、14対6で圧勝します。

準々決勝、準決勝も勝ち進み、弱小から中堅まで高校の評判が昇格。甲子園出場をかけた決勝では転生選手の落合選手や中嶋選手、後藤選手が在籍する総合戦力Sの名門校と戦います。ここにきて主力メンバーの調子も安定していましたが、相手の先制で6得点を許してしまいます。

9回裏で「魔物カード」を使用し、相手のエラーが続いてようやく得点。満塁から代打のアイク・イーヴランドが打ち、逆転するも追い付かれてしまいます。延長に持ち越して社築さんのヒットにより7対6で勝利を収めました。高校の評価も強豪にまで昇格。

甲子園1回戦では転生選手2名が在籍する格上を相手になんとか食らいつき、ホームランを連発されつつも点差を縮めます。8回裏で同点に追いつき、その後も連続得点。闇ノさんからりりむさんに投手を交代して抑えきり、13対12で初戦を突破しました。2回戦では再び転生選手のいる名門校と当たり、先制されてから少しずつ点差を縮めましたが、3対5で惜しくも敗退。

3年目の夏の県大会まで公式戦で勝利がなかった状態から、甲子園2回戦まで一気に勝ち進んだにじさんじ高校。練習試合から声が枯れるほど全力で応援していた椎名監督の姿に、応援したい気持ちが高まった視聴者の方も多いのではないでしょうか。

 

レインボール高校 小野町春香

1年目

パワプロでは弾道を重視している小野町監督。新入生に転生選手の内川選手が入学し、壱百満天原サロメさんを割り当てます。監督陣のキャラメイクは全体的に上手なのですが、小野町監督は特に一目でどのライバーか分かるような見事なキャラクリを行っていました。

練習試合で勝利を収め、迎えた夏の県大会。一回戦で勝利し評判がそこそこに昇格するも、二回戦では相手校の得点力が高く、4対8で敗北しました。秋の県大会では先制点を取りますが、相手のホームランが続き、点差を縮められないまま2対18で敗北。

2年目

転生選手はいないもののスカウトした3名が入学。伊波ライさんを捕手に迎えた練習試合ではサヨナラホームランで勝利し、夏の県大会に挑みます。前評判Eランクの高校との一回戦では月ノ美兎投手と樋口楓捕手のバッテリーがなんとか抑えていましたが、1対3で敗北。

秋の県大会では相手校の鋭い打球を抑えきれず、延長まで持ち越すも逆転を許し8対9で1回戦敗退。投手の神田笑一さんにマイナス効果のあるスキルが付いてしまいます。冬の合宿後、新しい球種を作るチャンスが到来。オリジナル変化球のスクリューを作成しました。また、3年マネージャーが卒業後にアイドルデビューを果たします。

3年目

転生選手は来なかったもののスカウトした選手が1名入学。平均的なステータスの新入生が揃いました。新キャプテンには樋口さんを据え、春季の練習中にはヤン ナリがキャッチャーBを獲得し正捕手に昇格。

夏の県大会ではオリジナル変化球を駆使して順調に勝利を重ね、決勝では得点合戦の末18対15で見事優勝しました。念願の甲子園に出場しますが、相手も甲子園に出場する強豪校。序盤は3対1で勝ち越すも5回裏の守備で逆転され、その後も点差を離されて4対10で1回戦敗退という結果に。

正投手月ノさん、正捕手ナリさん、捕手から野手に転向した樋口さん、高い打力で活躍した伊波さんなどの主力メンバーを中心に「にじ甲」へ挑みます。

 

銀河立超チャイカ高校 花畑チャイカ

1年目

監督陣の中でも随一の問題児と噂される破天荒なチャイカ監督。ドラフトでも野次を飛ばしまくっていた監督は、もちろんプレイ中も事あるごとに野次を飛ばし視聴者の笑いを誘いました。転生選手獲得はならず、他校と比べて低めのステータスが目立つ新入生を迎え、育成に挑みます。

投手にリゼ・ヘルエスタさん、捕手に加賀美ハヤトさんを据え、練習試合では10対3の圧勝を見せつけましたが、夏の県大会では5対15で一回戦敗退。秋の県大会では善戦しましたが、相手校のホームランが続き5対7で一回戦敗退という結果に。

冬の合宿で加賀美さんがスキル「キャッチャーB」を獲得し、捕手性能が向上します。卒業した3年生は3名がならずものになり、宇宙海賊になってしまったと嘆くチャイカ監督の姿が見られました。

2年目

スカウトから2名獲得し、平均的なステータスの新入部員が入部します。夏の県大会1回戦では主力メンバーの3年先輩が不調の中ホームランで得点。逆転されるも3年先輩が「魔物カード」を引きます。投手のフォアボールが続き、逆転を繰り返す苦しい展開が続きましたが延長戦で加賀美さんのヒットから連続得点。10回裏を抑え10対6で公式戦初勝利を収めました。

2回戦では先制点を取られ、5回裏の2ランホームランで追い込まれます。9回裏で「魔物カード」を引きますが、得点が届かず4対9で敗退。3年生が引退し、葉加瀬さんが新たなキャプテンになりました。

秋の県大会では1回戦で先制し、夜見れなさんのヒットで得点を重ねます。しかし8回裏で守備のエラーが続き、9回表でも得点出来ず、逆転を許してしまう結果に。4対5で2回戦敗退しました。

3年目

スカウトから3名入部。他新入部員もステータスが高めという結果となり、赤羽葉子さん以外は海外ライバーで固めました。マネージャーにはダークルンルンという闇落ちした設定の架空のキャラクターを採用。

これが最後の公式戦となる夏の県大会1回戦。相手は練習試合で勝利した高校でしたが、いきなり先制点を取られてしまい、その後も得点を許します。7回裏で夕陽リリさんが引いた「魔物カード」を使用。早速1得点するもその後に続かず、9回表で相手の攻撃を防ぎきれないまま3対5で初戦敗退という結果に。

ドラフトから育成期間もエンタメの心を忘れず、終始視聴者の笑いを生み出し続けた銀河立超チャイカ高校。転生選手が1人も獲得できない中、チャイカ監督は希望を忘れず選手たちに声を掛けながら育成してきました。監督の愛情を受けて育った選手たちの本戦での活躍を期待しています。

 

ギラギラホスト高校 不破湊

1年目

新入生には転生選手の則本選手を獲得し、ドラフト一位指名の舞元啓介さんを割り当てました。今回参加する高校の中で最も高いスキル「キャッチャーA」を持つ捕手も獲得。全校の中で最上位クラスの引きを見せました。

投手に舞元さん、捕手に小柳ロウさんを迎え、挑んだ夏の県大会では1回戦を14対5で圧勝。2回戦では序盤に「魔物カード」を引き当て相手のエラーを誘うも、相手のサヨナラホームランを許し4対5で敗北しました。

冬の合宿で小柳さんがスキル「威圧感」を獲得。守備が強い早瀬走さんにも複数のスキルが付き、1年生のステータスが増々向上します。卒業した3年生も本屋や占い師、スカウトといった今後の育成に有利な進路に進みました。

2年目

スカウトした3名の他、転生選手の今宮選手を獲得し、渡会雲雀さんに割り当てます。「にじ甲」歴代トップクラスのステータスを持つ新入生を迎え、2年目にして早くも選手選考に悩むほどの選手層の厚さを誇りました。

夏の県大会では相手に先制点を取られるも、5回裏に小柳捕手のヒットで2得点。続けて3年先輩の2ランホームランで逆転しますが、相手も3ランホームランを返します。8回裏で同点に追いつくも、9回表で満塁ホームランを浴びてしまい9対11で初戦敗退。

2年の舞元投手が日本代表に派遣され、コントロールを上げて帰国。更に強くなったチームで迎える秋の県大会では、5回裏でサニー・ブリスコーさん、舞元さんの連打で先制2得点。その後も点差を広げ、5対2で初戦を制します。

2回戦では先制されるも、舞元さん、桜凛月さんの初安打に続いて榊ネスさんの連打で逆転。三枝明那さんが引いた「魔物カード」を7回裏で使用し、得点を重ねて9対2で勝利。練習試合で転生選手の京山選手と戦うも、持ち前の打力で勝利しました。

秋の地区大会1回戦では前評判Sの高校と当たります。先に得点するも逆転され、ピンチの状態で迎えた9回裏、ルカ・カネシロさんが「魔物カード」を引き当てます。しかし相手校の固い守備に阻まれ、1対3で敗北という結果に。中堅との練習試合を繰り返し、チームの評判が中堅に昇格しました。

3年目

スカウトから5名を獲得しました。則本選手の盟友である浅村選手に加え、チームに足りなかったスキルを持った転生選手の若松選手まで入部。「にじ甲」史上初の転生選手4人のチームが誕生しました。即戦力を多数獲得し、万全の体制で夏の県大会に挑みます。

総合戦力Eが相手の初戦では10対1で勝利、2回戦でも得点を重ね28対0で完全勝利し、相手校が可哀そうになるほどの快進撃を続けます。準々決勝、準決勝も順調に勝ち上がり、甲子園出場をかけた決勝では転生選手のいる高校を相手に小柳さんが2ランホームランで先制。「魔物カード」も使用し、12対3で圧勝します。

甲子園に出場してからも快進撃は止まりません。1回戦は相手の高い守備力を破って4対1で勝利し、評判が強豪に昇格します。2回戦では互いに得点を許さないまま8回裏に突入。三枝さん、ソフィアさんの連打から得点が続き4対0で勝利を収めます。

準々決勝では転生選手を相手に先制し、相手に得点を許さずに6対0で勝利。ベスト4に入ります。部員全員の調子が良い状態で挑んだ準決勝。一進一退の攻防の末、6回表で点差を離されてしまいます。6回裏には飛鳥ひなさんと小柳さんの連続ヒットで同点に追いつくも、点差を引き離せない状況が続き、延長戦に持ち越し。10回表に3ランホームランを浴び、逆転しきれず9対7で敗退しました。

転生選手を4名獲得し、3年目には甲子園でベスト4にまでなったギラギラホスト高校。今回の「にじ甲」出場校で最も高い成績を残したチームの本戦での活躍に注目が集まります。

 

「にじさんじ甲子園2024オフィシャルグッズ」が発売中!

「にじさんじ甲子園2024」の開催に合わせたオフィシャルグッズが7月15日から発売中です。各校のユニフォームをモチーフにしたTシャツやタオルなどで「にじ甲」の熱い思い出を作りましょう!

(公式グッズ情報:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000943.000030865.html

 
[文/柴田ゆり]

 

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