『来世は他人がいい』追加声優に上田燿司さん・中井和哉さん決定、コメントも到着!
講談社「アフタヌーン」にて連載中の大人気コミック『来世は他人がいい』(著:小西明日翔)。同作のTVアニメが、2024年10月からTOKYO MX、BS11で放送開始となります。
このたび、追加声優に上田燿司さん・中井和哉さんが決定。演じるキャラのビジュアルも公開されました。
本作は、関西最大の暴力団「桐ヶ谷組」直系「染井組」組長の孫・染井吉乃と、関東最大の暴力団「砥草会」直系「深山一家」総長の孫・深山霧島を中心に織りなす、スリルと狂った愛憎が畳み掛けてくる極道エンタメ。女性読者を中心に圧倒的な支持を得ています。
追加声優に上田燿司さん・中井和哉さんが決定!
染井蓮二(CV:上田燿司)
吉乃の祖父で、関西最大の指定暴力団 桐ヶ谷組直系染井組の組長。幼い頃に親を亡くした吉乃を、構成員達と一緒に育ててきた。優しくもあるが明るく豪快な性格をしており、突飛な発言や行動で吉乃を振り回して困らせることも…。昔からの友人である深山 萼と、お互いの孫である吉乃と霧島の縁談を進める。
■上田燿司さんコメント
──本作の魅力
上田:まず絵柄が独特な感じですよね。恋愛漫画の耽美的な部分と、極道の世界を扱う上でのピカレスク的な尖った雰囲気が絶妙で、リアルすぎず美しすぎず、引き込まれるものがあります。
そして特殊な環境で育った2人、霧島の狂気的な所と吉乃の覚悟がどう関係を築いて行くのかの駆け引きも見所です。
──演じるにあたっての意気込み
上田:蓮二さんはワルガキのまま歳とった感じのイケオジで、アニメのデザインもカッコいいので、プレッシャー感じてます。ただ、私も関西人なので、その会話のノリは大事にしたいなと。で、ケッタイなオッサンに見えつつ、組長としての心根の所はちゃんとあって、怒ったらホンマに怖い人感を出せたらなと。
別作品でも家族持ちの極道を演じた事ありますけど、特に娘には複雑な思いありますよね。その辺りもお楽しみに。
深山 萼(CV:中井和哉)
関東最大の指定暴力団 砥草会直系深山一家の総長であり霧島の大伯父。若い頃は霧島とよく似ていたらしく、容姿端麗で凛とした雰囲気をまとっており、今も尚健在である。染井蓮二は旧知の仲で、交友関係が広くない萼の数少ない友人。蓮二曰く、萼は喧嘩も博打も異常に強いらしく、蓮二も今まで一度しか勝てたことがない。
■中井和哉さんコメント
──本作の魅力
中井:一般人の感性を持ちつつ特殊な世界に生きている吉乃のツッコミが軽快で、けっこう陰惨なことが起こったりしてるんですが、先へ先へと観たくなります。
狂気と可愛げがミックスされた霧島の言動、行動がボケとなって、2人の絡みにぐいぐい引っ張られます。
時折見せる吉乃の豪胆さにもカタルシスがあるし、裏の世界ってこうなんだとリアリティーを感じさせる、お仕事系の面白さも。
──演じるにあたっての意気込み
中井:お祖父さんと呼ばれかねない役、初めてかもしれません。嬉しいです。命のやり取りをする世界に生きてきた男の凄み、余裕と、それに伴う色気。
表現したいな、できればいいなと思うものは色々とありますが、とりあえずはスタジオに飛び交う関西弁につられないように気をつけねばと思っています。
TVアニメ『来世は他人がいい』作品情報
2024年10 月よりTOKYO MX、BS11 にて放送開始!
イントロダクション
染井吉乃は祖父である、関西最大の暴力団「桐ヶ谷組」直系「染井組」組長・染井蓮二が決めた縁談相手、深山霧島の住む、関東最大の暴力団「砥草会」直系「深山一家」のもとで暮らすことになる。
吉乃を優しく迎え入れる霧島は、爽やかで人当たりのよい、ヤクザの家系を思わせない好青年。慣れない土地に不安を抱えていた吉乃は胸をなでおろす。
……しかし!!
ある事件をきっかけに、吉乃は霧島の本当の姿を目の当たりにすることになる。
STAFF
原作:小西明日翔(講談社「アフタヌーン」連載)
監督:川瀬敏文
シリーズ構成・脚本:たかすぎ梨香
キャラクターデザイン:竹田逸子
音楽:堤博明、鈴木真人
アニメーション制作:スタジオディーン
主題歌
エンディング主題歌:吉乃「なに笑ろとんねん」
キャスト
染井吉乃:上田 瞳
深山霧島:石田 彰
鳥葦翔真:遊佐浩二
染井蓮二:上田燿司
深山 萼:中井和哉
周防 薊:神谷浩史
公式サイト
公式X(@raisetanin_pr)
ハッシュタグ:#来世は他人がいい