思い出のゲーム『スペースチャンネル5』が中島さんと世界を繋ぐ!「らしんばんラジオ」2024年9月パーソナリティ・中島由貴さんインタビュー
先週までカナダにいた中島さん。今、一番食べたいものは?
――次は、「私の好きな・味これ1番!」ということで、今食べたいお料理についてお話いただきました。
中島:絞り出して、炊き込みご飯にしました。ちょうど、このラジオ収録の直前にお昼ご飯を摂ったこともあって、お腹いっぱいで何も考えられませんでした……(笑)。
実は(ラジオ収録日の)先々週から先週にかけて、上海とカナダでイベントがあったのですが、その期間はどうしてもお米を食べることができなかったんです。普段は身近にあるものだから、お米を食べたいと思ったことは今までなかったのですが、外国にいる間は「お米を食べたい!」と思いました。帰国してからたくさん白米を食べたので、次は味付きの炊き込みご飯が食べたいですね。
――やはり、身近すぎると当たり前になってしまうんですね。
中島:そうですね。お米の大切さを感じました。カナダでは主食がじゃがいもで、毎食ポテトを食べていたので、ちょっとだけ大変でしたね。「またポテトだ!」と(笑)。
――毎食だと、ちょっと大変そうですね……。あとは、今オススメのお菓子についてはいかがですか?
中島:お菓子は「男梅シート」が好きですね。男梅のシリーズが好きで、グミやタブレットも食べるのですが「男梅シート」の塩味と固さがお気に入りです。ただ、塩分が高いので食べる量には気をつけています。
――この季節だと、熱中症対策の塩分補給になりそうですね。
中島:そうですね! 汗をかいたりする季節なので、それを口実にたくさん食べています(笑)。
『スペースチャンネル5』が、中島さんと世界を繋ぐ架け橋となる!
――次のトークテーマである「中島由貴のユキペディア」では、『スペースチャンネル5』について語られたとか。
中島:本当に大好きな作品です。出会ったのは、小学校に上がる前くらいでしょうか。両親がプレイしている『スペースチャンネル5』を見て、実際に私もプレイしたのがきっかけでした。元々、お母さんが無類のゲーム好きで、それに影響されてお父さんもゲームが好きになっていったくらいなので、セガサターンではなくドリームキャストを持っていたのは、お母さんのおかげだったんじゃないかなと思います。
――ドリキャスも、コアなファンが持っているような印象があります。
中島:ドリキャスに映る、あの世界観が好きでした。キャラクターも癖が強いし、曲も面白いし、全てが少しずつシュールなんです。VR版では新キャラ(ケル)の声を担当させていただいて、嬉しかったです。良い思い出がたくさんあるゲームですね。
――特に思い入れのあるゲームなのですね。基本的な質問で恐縮なのですが、『スペースチャンネル5』はただのリズムゲームではないんですよね?
中島:そうなんです! キャラクターが「アップダウンアップダウンチューチューチュー!」って言ってくるので、同じコマンドを打っていくのですが、その他の要素も含まれています。
実はこの話を、カナダでもしてきたんです。「『スペースチャンネル5』というゲームが好きで……」と言ったらお客さんが「Fooooooo!」って盛り上がってくれて!(笑) 「通じるんだ! すごい!」って思いました。
――話が通じるのは、人気の高さが窺えますね! グラフィックも斬新で先進的なイメージがありますし、アメコミの雰囲気も感じるから親しみやすいのでしょうか。
中島:確かに、そうかもしれませんね! カナダでもこのゲームの話ができて、感動しました。
――本作において、中島さんが特に気に入っているポイントはどこでしょう?
中島:ドリキャス版だと、プレイアブルキャラクターの「うらら」の踊りがとてもカクカクしていて、癖になる感じがあって好きです。あと敵陣営に「ココ☆タピオカ」というキャラクターがいるのですが、子分を口から生み出していくんですよ。それが可愛かったですね。総じて癖が強いところが気に入っています(笑)。
――キャラクター名も個性的ですね。そうすると、中島さんとしては2020年にリリースされたVR版よりも、ドリキャス版の方がオススメでしょうか?
中島:そうですね。ドリキャス版からは、やはり「これが初代であり元祖だ!」とビンビンに伝わってくるので、すごく好きです。実家に帰った時は、ドリキャス版を必ずプレイします!
――すごい! 中島家のドリキャスはまだまだ現役なのですね!
中島:そうなんですよ! ピンク色のスケルトンで、可愛いんですよ。……そういえば、スケルトンってどうして流行ったんですかね? ゲームボーイとかもスケルトンのものがあったし……。
――そう言われると、なぜでしょう……? 気になることが増えましたが、今後も様々なゲームのお話が聞けることを楽しみにしています!
中島:たくさん喋ります!
中島さんが「ふれ合いたい動物」は、大人気のあの爬虫類!
――そして次のテーマの「私の First Love♡」では、3つのトークテーマからお話をいただきました。
中島:「いま一番、ふれ合いたい動物」では、ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)のお話をしました。いつかふれ合ってみたいなと思っています。
――レオパ! 可愛いですよね。
中島:本当に! SNSに投稿されていた「ご飯を食べる動画」を見て初めて知ったのですが、表情が豊かで美味しそうに食べるんです。アニメみたいな顔をしていて、惹かれてしまいました。
あと爬虫類の中では珍しく、自分から手に乗ってきてくれる子らしいんです。一度だけスタジオで見たことがあるのですが、実際に手に乗せてみたいなと思っています。
――尻尾もぷにぷにしていて、可愛らしいですよね。
中島:尻尾も良いですよね! 色味も個体によって様々だし、メジャーな黄色と黒の「蜂カラー」もパキッとしていて可愛いなぁ……。あとは脱皮も手伝ってあげたいです。脱皮している時の動きも可愛くて、手を使って頑張って脱ごうとするんですよ。動画もあると思うので、見て欲しいですね。
――レオパの一生懸命な姿に癒やされますよね。他のトークテーマである「いま一番、遊びたいゲーム」はいかがですか?
中島:小さい頃に遊んでいた、ニンテンドーDSのゲームを遊びたいです。『放課後少年』『たまごっちのプチプチおみせっち』……『おいでよどうぶつの森』とか。謎解きゲームもよくやっていましたね。『ウィッシュルーム 天使の記憶』『おさわり探偵 小沢里奈』『西村京太郎サスペンス』のゲームとか、もう一度触りたいなと思います。
あと、「いま一番、三連休で出かけたい場所」は「星のや軽井沢」のお話をしました。2年ほど前の夏に一度行ったのですが、もう一度行きたいですね。昔から星野リゾートに泊まることが夢だったので奮発して行ってみたのですが、仕事の関係で一泊しかできなかったんです……。三連休だったら、二泊三日で楽しみたいですね。
――自然に囲まれた避暑地での夏も、憧れますよね。
中島:携帯を見ないで過ごす「脱デジタル滞在」というプログラムもあって、室内にはテレビもないんです。そのおかげでまったりとした時間を過ごすことができたので、今度は二泊三日でゆっくりしたいなと思います。
夏だけじゃなくて、冬になると雪が降って綺麗だし、いつか冬にも家族で行ってみたいですね。
――ちなみに、今年の夏に関しては避暑はできましたか?
中島:ある意味、カナダでのイベントが避暑だったかなと。向こうは日中でも25度くらいで、夜は10度を下回っていたりしたので寒かったくらいでしたね。なので、一週間くらい避暑地に行けていました。
ただ、帰国してからが地獄でしたね……。東京って暑いんだなと、改めて思いました(笑)。
――確かに時差だけでなく気温差もストレスですね……。