4thシーズン第4巻「東京カラーソニック!! the BUDDY CASE by ULTIMATE」発売! 倉橋海吏役・武内駿輔さん、高槻神楽役・江口拓也さんインタビュー
音楽学校を舞台に、学生たちが楽曲を共作するオンリーワンの青春エンターテインメント『東京カラーソニック!!』。
2021年より1stシーズンのCDリリースがスタートし、音楽フェスの頂点を目指すバディの青春ストーリーが描かれてきました。1stシーズン以降も2ndシーズン、3rdシーズンと様々な問題を抱えたキャラクターの心情や成長を描いた繊細な物語が紡がれています。
そして今年、ドラマに特化した新しいスタイルの最新シリーズがスタート。「バディ達が過ごす、それぞれの時間」をテーマに、様々な季節、場所、時間の中で、5組のバディの新たな物語が紡がれます。
今までのCDシリーズとは異なり、各配信サービスにてドラマの配信販売。アニメイトでは、本編のドラマシリアルコードの入ったグッズ付きセットも発売!
今回は、10月25日にリリースされる「東京カラーソニック!! the BUDDY CASE by ULTIMATE」の収録を終えた倉橋海吏役・武内駿輔さん、高槻神楽役・江口拓也さんにインタビューを実施! 新シーズンが始動した今のお気持ちをお伺いしました。
神楽が千早の本心を探ろうとするシーンなどは印象的
──収録お疲れさまでした。3rdシリーズの二人の物語を経て、新たな物語が描かれましたが、まずは今回のエピソードについてどう感じたかお聞かせください。
倉橋海吏役・武内駿輔さん(以下、武内):まさか神楽の弟が登場するとは思いませんでした。身内だけに見せる神楽の顔、そして才能を伸ばそうとする教師としての一面。まさに新たなステージに来たんだなと思いました。
高槻神楽役・江口拓也さん(以下、江口):久しぶりのその後ということで、どんな感じかと思いましたが、悩みが学生からひとつうえにいった印象を受けました。
人間関係だったり、好きと仕事の境界線だったり。辛いものもありますね。
──収録している中で、最も心に残っているセリフ・シーンはありますか?
武内:神楽が千早の本心を探ろうとするシーンなどは印象的です。家族だからこそ本音を吐かないというか、ならではの距離感が細かく描かれていて、印象的です。
江口:お互い嫌いって言ってるところ、ですかね。
好き嫌いはあってもよくて、そこにリスペクトを感じ合えれば良いという、今のSNS時代に必要な感覚を提示してると思います。
──作品にご出演されて早2年。おふたりで掛け合いのお芝居をする時間も長い中、相手のお芝居のどういった部分に魅力を感じられますか?
武内:芯のある真っ直ぐなお芝居が印象的です。テンポ感も魅力的ですね。
江口:それぞれの世代の感覚というか、そういったものが武器の一つかと思いますが、彼の噛み砕いてきたもの、発想、そういうアプローチだと思います。