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『義妹生活』第12話放送後 作者・三河ごーすとが思いを綴る【注目トレンド】

期待と感情のすり合わせが描く新たな関係! TVアニメ『義妹生活』第12話が放送され作者の三河ごーすと先生がその思いを綴る【注目トレンド】

義理の兄妹として一緒に暮らすことになった少年と少女の関係を描く『義妹生活』。TVアニメ全12話の放送を終え、作者・三河ごーす先生は自身のXアカウントで解説・感想文が投稿しました。

『義妹生活』は、親の再婚をキッカケに、主人公の少年と突然できた義妹と同居生活を送る中で、少しずつお互いを理解し、絆を深めていく甘酸っぱい青春の物語。義兄妹の微妙な距離感や葛藤が丁寧に描写され、徐々に関係を深めて行く様子が描かれています。

そんなTVアニメ『義妹生活』が最終回を迎え、作者の三河ごーす先生が「コンビニ店員役」として出演されていた驚きの内容や様々な思いを自身のXアカウントで綴りました。

12話冒頭には、義妹「沙季」のことを好きな「新庄圭介」からの告白シーン。先生いわく、新庄は「いいやつ」と「嫌なやつ」のレッテルを避ける描き方で、単に沙季に恋をして告白しただけの同級生の男子として表現されていたとのこと。

実は家出少女な「藤波夏帆」のシーンについても触れており、「悠太」に対して的確なアドバイスを送れるのは元不良生徒という背景を持つなど、彼女自身が過去に多くの困難を経験してきたからこそとだと綴られています。

そして、第9話から続く「悠太」と「沙季」の関係が大きく動く、視聴者にとっても待ち遠しかった展開。

「密室」を二人の深層心理のすり合わせの場として捉え、沙季が逃げ込む自室がその象徴。悠太が沙季の心に優しくノックし、互いに深く踏み込む前の緊張感が描かれていて、1クールのクライマックスに相応しい演出だったと語っています。

悠太がドアをノックし沙季が小さく返す場面は、台詞がないにもかかわらず二人の感情が表現され、沙季が悠太に抱きしめられ「安心した?」と言う場面や、泣いてしまうところはアニメ独自の表現に。

アニメオリジナルの台詞「期待する」というセリフの重要性についても語っており、最初に互いに期待しないことを約束した二人が今では互いに期待し合いたくなっていること。

アニメと原作の違いや共通点、そして視聴者に伝えたいメッセージを各放送回後に伝えられた作者の三河ごーすと先生。

ポストの最後には、「ここまで長々と私の長文解説・感想を読んでくれた人たち、ありがとうございました。」と感謝の言葉を伝えています。先生の想いが込められた感想や解説の全ては、ぜひ先生のポストにて!

 

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