水と油のようなオタとギャルたちの関係を密かに私は見守りたいと思っています|TVアニメ『ひとりぼっちの異世界攻略』連載第3回:ギャルリーダー役・直田姫奈さんインタビュー
オーバーラップ文庫より刊行中の五示正司氏によるライトノベル『ひとりぼっちの異世界攻略』がTVアニメ化。2024年10月3日(木)よりTOKYO MX、BSフジにて放送、9月26日(木)よりABEMAにて最速配信されます。
本作の主人公は、高校生活を“ぼっち”で過ごす遥。突然クラスメイトたちとともに異世界に召喚されてしまった遥は、神様から押し付けられた“ぼっち”をはじめとするバッドスキルを駆使しながら、一人で異世界攻略を目指していきます。
アニメイトタイムズでは、本作の魅力に迫るインタビュー連載を実施! 第3回は、ギャルリーダーを演じる直田姫奈さんに、アニメの見どころや自身が求めるチートスキルについて、メールインタビューでお聞きました。
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ギャルリーダーのギャップの魅力を早くみなさんにもお届けしたい
――最初に原作を読んだときの感想を教えてください。
ギャルリーダー役・直田姫奈さん(以下、直田):クラスメイトの名前が全て遥視点で「ギャルリーダー」「ギャルA、D」などになっているのが、とてもおもしろいなと感じました。いつか遥に名前を認知されて、名前で呼んでもらえる日は来るのでしょうか……。また、登場人物がとても多かったので、収録がどんな風に行われるのか楽しみにして現場に行ったことを覚えています!
――改めて、演じるギャルリーダーの紹介をお願いします。
直田:クラスのギャルを率いているリーダーです。なので、それなりに気は強め……もしかしたら、当たりも強く感じる人もいるかもしれません。でもそれだけではなく、ちゃんとかわいらしい部分もあって目が離せないと思います! そのギャップの魅力を早くみなさんにもお届けしたいなぁ……!
――そんなギャルリーダーを演じるうえで、どんなディレクションがありましたか?
直田:第1話の収録のとき、音響監督のひらさわさんが「オーディションのとき、気の強そうなギャルがピッタリだったからよろしくね」と言ってくださいまして……! なので、思いっきり堂々と気が強いギャルをしたら「それは、ちょっと強すぎて怖いかな……」と(笑)。気合い入れすぎちゃいました!
演じるうえでは、自分たちのしたいことや、意志が強いところ、また、素直さだったり可愛さも余すことなくギュッと詰め込みました♡