「ヘブンバーンズレッド展」で、最上の切なさをもう一度。第一章から第五章前編を名曲とともに振り返る東京会場フォトレポート
ライトフライヤースタジオ×Keyによるゲーム『ヘブンバーンズレッド』。2024年8月にリリース開始から2.5周年を迎えた本作の展示会が、2024年9月27日(金)~10月28日(月)、アニメイト池袋本店8階「Space Galleria」にて、開催中です!
ゲームの中のシーンを追体験できる壁面グラフィックや、キャラクターの等身大フィギュア、31Aの制服など貴重なアイテムが展示されており、茅森月歌たちが歩んできたメインストーリー第一章から第五章前編までの軌跡を辿ることができます。
本稿では、「ヘブンバーンズレッド展」東京会場の様子をフォトレポートとしてお届けします!
※本記事は『ヘブンバーンズレッド』ストーリーのネタバレが含まれます。
プロローグエリアに等身大ななみんが登場!
「ヘブンバーンズレッド展」では、物語を彩った音楽とともに、第一章から第五章前編までの名シーンを追体験することができます。
本展覧会のメインビジュアルが映えるエントランスを抜けると、ななみんこと七瀬七海の等身大フィギュアがお出迎え。ゲームのログイン画面に登場するお馴染みのキャラクターのフィギュアを間近で見ることができます。
31A部隊の衣装が展示された第一章エリア
第一章「世界征服と壊れた時計」のエリアでは、セラフィムコード(武器を召喚するために唱える言葉)を一斉に発するシーンの吹き出しがパネルで再現されています。
また、本エリアにある月歌の等身大フィギュアは、セラフを両手に持ち立つ姿を再現。足元の結晶まで作り込まれており、その仕上がりは圧巻です。
さらに、作中に登場するキャラクターの衣装も展示されています。おタマさんこと國見タマの左右非対称の長さのマントや、カレンちゃん(朝倉カレンのもうひとりの人格)の角のように変化したフード、電子軍人手帳、靴の質感に至るまでこだわり抜かれており、ゲームをプレイしたことがある人なら、テンションが上がること間違いなし!
これらの展示とともに、劇中歌に聞き入ることができるのが「ヘブンバーンズレッド展」の醍醐味。第一章エリアでは、麻枝准さんとやなぎなぎさんによる『Before I Rise』が、31A部隊誕生の思い出を彩ります。