秋アニメ『妖怪学校の先生はじめました!』放送直前特別企画番組 密着レポート|安倍晴明役・逢坂良太さん&佐野命役・鈴木崚汰さんが安倍晴明(あべのせいめい)ゆかりの「熊野神社」で大ヒット祈願!
番組終了後にはインタビューを実施!
――安倍晴明(あべのせいめい)のゆかりの熊野神社にてヒット祈願をされていましたが、いかがでしたか?
安倍晴明(あべはるあき)役・逢坂良太さん(以下、逢坂):こうしてヒット祈願をしていただく機会は滅多にないことだと思いますし、貴重な経験をさせていただいたなと感じています。僕らは本当に分からないことだらけだったのですが、宮司さんもとても丁寧にしてくださって滞りなくヒット祈願をすることができたんじゃないかなと思います。
あとは、作品がヒットするのを僕らも願うしかないですね(笑)。
佐野命役・鈴木崚汰さん(以下、鈴木):うん。たしかにね。
僕はやっぱり、生祝詞に感動しました。ああいう日本の古き良き文化に触れられるということは、こういう機会がないとなかなか経験できないことだと思いますし、すごく良かったです。
そして、「安倍晴明」(あべのせいめい)にゆかりある神社に行くこと自体があまりなかったのでそれも良い経験でした。
逢坂:あとは、これは本当に申し訳ないことなのですが、祈祷中の厳かな雰囲気の中で「(祝詞を唱えるように)妖怪学校の〜先生〜はじめました〜」ってタイトルを読まれていたことは、今振り返ると少し面白かったかも……(笑)。
鈴木:「(祝詞を唱えるように)A〜B〜C〜アニメーション〜」というアルファベットも面白かったです(笑)。
だけど、座って祈祷している最中は真剣に聞いていたので気になりませんでした。御守りもいただけてね。
逢坂:ね!あの形の御守りもあまり見たことがなくて。
鈴木:うんうん。
――ヒット祈願のほかクイズなど盛りだくさんな1日でしたが印象的だったこと、本日のハイライトを教えてください。
鈴木:僕はもう段取りを無視したダッシュでの登場ですよね(笑)。
逢坂:フハハハ(笑)。
鈴木:フハハハ(笑)。すみません!と思いながら、どこかに走っていくという(笑)。
逢坂:そして今日はすごく天気に助けられた日でしたね。
ロケ中に雨が降るんじゃないかな?って天気予報を見ていても思っていましたが、カメラを止めるギリギリで雨が降ってきたので、外の収録にはなんとか間に合いました。次の収録場所に移った時には止んでいて。
ですが、祈願をするために室内に入った瞬間に急に雨が降ってきて、これはもうすでに安倍晴明(あべのせいめい)のご加護を受けているんじゃないかって思いましたね。
鈴木:そうそう。宮司さんも風と雨がちょうどよくきっとご加護をもたらしてくれているとお話しされていました。だからまさに本編の台詞にもありますが「恵みの雨」だったなと思いましたね。
――お話いただきありがとうございます!それでは最後にファンの方にメッセージをお願いします。
逢坂:長く歴史のある作品が今、アニメ化されて、作品のノリがちょっと懐かしい感じのテンポで進んでいく作品になっています。
このテンポ感を新鮮に感じられる方もいらっしゃるとおもいますし、懐かしいと感じる方もたくさんいらっしゃると思います。第1話を観ていただくときっとハマるんじゃないかなと思いますので、ぜひ楽しみにしていただければと思います。
鈴木:そもそもの作品のコンセプトとしてドタバタ妖怪学園コメディと言っているぐらいなので、作品のノリに視聴者の方々を巻き込めたらいいなと思ってこちらも楽しく収録させていただいています!
純粋なコメディの部分を楽しんでいただければいいなという気持ちもありつつ、たまにグッとくるシリアスなシーンでいろんな感情にドタバタと巻き込まれていただきたいな。
TVアニメ『妖怪学校の先生はじめました!』放送直前特番 良太と崚汰の◯◯はじめました!
[取材・文/笹本千尋]
TVアニメ『妖怪学校の先生はじめました!』作品情報
あらすじ
憧れの教師になり、喜んでいたのもつかの間! 赴任先の百鬼学園は、なんと妖怪たちの妖怪たちによる妖怪たちだけの学校だった!気弱でヘタレ、しかも人間である晴明を、学園長が雇った理由とは一体……!?
クセ強人間教師・晴明と、個性が大渋滞の妖怪生徒&先生たちの、奇妙でにぎやかな日常を描く、愉快☆痛快☆妖怪☆学園コメディ!授業開始!
キャスト
(C)田中まい/SQUARE ENIX・妖はじ製作委員会