剣心と志々雄の激闘を体感せよ!「るろうに剣心展 30th Anniversary Exhibition 志々雄真実篇」京都会場フォトレポート
2024年10月4日(金)~11月4日(月・休)の期間中、Space Galleria KYOTO(アバンティ京都6F)にて「るろうに剣心展 30th Anniversary Exhibition 志々雄真実篇」が開催。
本イベントは、連載開始から30周年を迎える『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の原画展。京都を舞台に、剣心や志々雄一派が繰り広げた熱き死闘の数々を和月伸宏先生の大迫力の生原画や展示で堪能できるファン垂涎の内容となっています。
本稿では本イベントの一部をフォトレポートでお届けします!
和月伸宏先生の生原画と共に振り返る死闘
本イベントでは、会場全体が志々雄のアジトを彷彿とさせるような構造となっています。
入口の叢祠を抜けた先には、『京都編』で激闘を繰り広げた剣心一派&隠密御庭番集と志々雄一派が対峙しており、物語の始まりを感じさせます。
「衆合乃間」から「無間乃間」のエリアでは、志々雄の元に向かうまでに立ちはだかった志々雄一派との激闘のシーンが再現されており、代わる代わる現れる強敵との死闘が大迫力で体感できる空間になっていました。
和月先生の勢いのある線やホワイトを駆使した表現など、生原画でしか味わえない臨場感が感じられる原画が数多く展示されており、思わず感嘆の声が漏れてしまいます。
原画の展示だけでなく、悠久山安慈の大技、「二重の極み」を再現したフォトスポットや魚沼宇水の「心眼」をイメージした展示など体感できる演出にもご注目を!
剣心の揺るぎない「不殺」の誓いの象徴、原寸大の逆刃刀の展示も必見です!
和月伸宏先生による本イベント描きおろしの生原画
剣心と志々雄の決戦を再現している「大灼熱乃間」では、炎が燃え盛る中の死闘の数々が大迫力で展示されており、息が詰まるほどの緊迫感が漂います。
「大灼熱乃間」を抜けると、和月伸宏先生による本イベント描きおろしの剣心と志々雄の生原画とご対面。筆で力強く表現された二人を、ぜひその目でご堪能ください。
さらに、和月伸宏先生がアニメ1期放映にあたって描き下ろした貴重なネームも公開! TVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第十二話「御頭・四乃森蒼紫」、第十七話「決着」、第二十一話「明治剣客浪漫譚 第零幕 後編」のネームが展示されています。
(C)和月伸宏/集英社・「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」製作委員会