劇場アニメ『ベルサイユのばら』2025年1月31日より公開! オスカル、アントワネット、アンドレ、フェルゼンの麗しきキャラクタービジュアルが解禁
革命期のフランスで懸命に生きる人々の、愛と人生を鮮やかに描いた池田理代子先生の代表作『ベルサイユのばら』。同作の劇場アニメが2025年1月31日(金)に公開決定!
併せて、オスカル、アントワネット、アンドレ、フェルゼンの生き様を物語るキャラクタービジュアルが解禁されました。
2024年10月11日(金)より、全6種のムビチケカードも順次発売開始となります。
オスカル、アントワネット、アンドレ、フェルゼンの生き様を物語るキャラクタービジュアル公開!
各キャラクタービジュアルには、フランス革命に続く激動の時代の中でのそれぞれのキャラクターの生き様を表現するキャッチコピーが添えられ、それぞれの愛と運命の物語に思いを馳せることが出来るビジュアルとなっています。
将軍家の跡取りで、“息子”として育てられた男装の麗人<オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ>は、「進め、情熱の命ずるままに。」のキャッチコピーと共に、燃えたぎる炎とバスティーユ牢獄を背に剣を振りかざし、身分や性別を乗り越え自身の手で人生を選びとり、フランス革命へと飛び込んでいく美しい姿が映し出されています。
隣国オーストリアから嫁いできた気高く優美な王妃<マリー・アントワネット>は、「愛、それはなんと残酷で、美しい。」のキャッチコピーと共に、フランス宮廷での華やかな生活と人を惹き付ける天性の魅力が表現されつつ、ルイ16世の妃であるものの、運命的に出会ったフェルゼンへの恋を胸に秘めながら、美しくもどこか儚げな姿で佇んでいます。
オスカルの従者で幼なじみの平民<アンドレ・グランディエ>は、「この命尽きるまで、守り抜く。」のキャッチコピーと共に、若くしてフランス近衛連隊長としてマリー・アントワネットの護衛を務めるオスカルを支え、良き理解者として常に寄り添う人生を歩み、遠くを見つめる先にはそのオスカルがいるかのような姿が描かれています。
容姿端麗で知性的なスウェーデンの伯爵<ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン>は、「たとえ、許されざる恋だとしても。」のキャッチコピーと共に、パリ・オペラ座の仮面舞踏会で、異国の宮廷で孤独を深めるアントワネットと運命の出会いを果たし、その恋に翻弄されながらも、アントワネットへ愛と運命を捧げると自ら選んだ人生への決意が表現されています。
本ビジュアルについて、キャラクターデザインを務める岡真里子は「それぞれ違う魅力がある4人を、誰もが華やかになるようバランスを見ながら並べて作業を進めました。装飾が少ない分アンドレがシンプルになりがちですが、視線と表情にオスカルへの想いを、静かではありますが情熱を込めて描きました。アントワネットとフェルゼンは本編には無いここだけの衣装になっています。」と、各キャラクタービジュアルへの想いをコメントしました。
岡真里子氏(キャラクターデザイン) コメント全文
それぞれ違う魅力がある4人を、誰もが華やかになるようバランスを見ながら並べて作業を進めました。
装飾が少ない分アンドレがシンプルになりがちですが、視線と表情にオスカルへの想いを、静かではありますが情熱を込めて描きました。
アントワネットとフェルゼンは本編には無いここだけの衣装になっています。
おめかしをしたオスカルとアンドレもいつか描いてみたいです。
岡真里子(キャラクターデザイン)
ムビチケカード発売決定&全6種のビジュアル公開!
さらに、10月11日(金)より順次、劇場アニメ『ベルサイユのばら』のムビチケカードの発売が決定し、全6種のビジュアルと特典が公開されました!
「キャラクタービジュアルVer.」は全4種で、オスカル・アントワネット・アンドレ・フェルゼンそれぞれのキャラクターと生き様を物語ったビジュアルを使用。10月11日(金)~劇場窓口限定での販売となり、前売特典として「麗しの“ベルばら”A5クリアファイル」がついてきます。
また、「ティザービジュアル/メインビジュアルVer.」の全2種は、『ベルサイユのばら』が新たな劇場版となって幕を開ける本作の世界観を表現としたビジュアルとなっており、10月25日(金)~オンラインにて販売されます。
『ベルサイユのばら』作品情報
2025年1月31日(金)全国ロードショー
あらすじ
隣国オーストリアから嫁いできた気高く優美な王妃マリー・アントワネット。
オスカルの従者で幼なじみの平民アンドレ・グランディエ。
容姿端麗で知性的なスウェーデンの伯爵ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン。
彼らは栄華を誇る18世紀後半のフランス・ベルサイユで出会い、時代に翻弄されながらも、それぞれの運命を美しく生きる。
キャスト
(C)池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会