【オカ研】にじさんじで一番カオスで怪しいコラボ「にじさんじオカルト研究部」って何? 活動内容やオススメアーカイブをご紹介
様々な種族のライバーが在籍している「にじさんじ」には、人かどうか分からない怪しいライバーも数多く存在しています。そんなにじさんじライバーの中でも特に怪しい4名で結成された『にじさんじオカルト研究部』とは、いったいどんなコラボなのでしょうか?
本記事ではにじさんじのカオスで怪しいコラボ『にじさんじオカルト研究部』の部員やオススメ配信アーカイブをご紹介。これを読めばきっとあなたも「オカ研」の奇妙な魅力に憑りつかれること間違いなし!
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— 森中花咲🐻 (@KazakiMorinaka) October 1, 2022
部員紹介
赤羽葉子
にじさんじでも指折りのホラーゲーム好きである赤羽葉子さんは『にじさんじオカルト研究部』の部長であり、「オカ研」メンバーを集めたコラボの発起人でもあります。
しかし、赤羽さんは高校生の見た目をしているのにプロフィールには「渋谷の高校に通って“いた”」とあったり、Xの現在地が明治神宮御苑の南池の中になっていたりと怪しさ満載。「もしや幽霊なのでは?」と考察されていますが、赤羽さんの正体は依然として不明のままです。
ギルザレンⅢ世
「オカ研」顧問のギルザレンⅢ世さんは、存在に始まりやることなすこと全てがカオス。あまりの配信の少なさから、活動を目撃できること自体が珍しいライバーです。「オカ研」コラボ中は終始おふざけや適当な言動を繰り返し、まさに「オカ研」を「オカ研」たらしめるカオスの根源となっています。
ギルザレンさんの正体はヴァンパイア、吸血鬼としてはにじさんじでも最古参のライバーです。悠久の時を生きているため、最年少の森中さんからは「おじいちゃん」と呼ばれることもしばしば。
伏見ガク
部員の伏見ガクさんは皆の頼れるお兄ちゃん的存在。カオス極まりない「オカ研」で、時にはカオスを助長させ、時には率先して配信の進行を担っています。赤羽さん同様にホラーゲームが得意なため、ゲーム攻略では赤羽さんと二人三脚でクリアを目指すことも。
そんな伏見さんの正体は、実はまだはっきりとしていません。本人は大学生を自称しているものの、実家が神社だったり、どうも狐と関係がありそうな新衣装があったりと、ただの大学生ではない様子。ファンの間でもたびたび考察が交わされています。
森中花咲
「オカ研」の部員であり幼女枠の森中花咲さんはわずか10歳のライバーです。ホラーが苦手で赤羽さんや伏見さんにべったりかと思えば、ギルザレンさんと幼稚な言い争いをするなど、愛らしい振舞いで「オカ研」ならではのカオスな雰囲気を作り出しています。
そんな可愛らしい森中さんですが、実は大人の姿も持っている不思議なライバー。15歳や22歳の見た目になって素敵な歌声を披露することもあります。
ここが推せる! 「オカ研」のオススメポイント・アーカイブ
2021年に初コラボしてから今年で結成3年目になる『にじさんじオカルト研究部』。カオスな雰囲気でリスナーを虜にしながら着々と活動の幅を広げてきました。「オカ研」の魅力と共に、活動内容やオススメアーカイブをご紹介します。
適当過ぎて怖い!? 「オカ研」のカオスなゲーム配信
まずオススメしたいのは、なんといっても「オカ研」のホラーゲーム配信! 初めてコラボした時から何度もプレイしているホラーゲーム『Phasmophobia』では、「オカ研」でしか見られないカオスな空間を見ることが出来ます。
ゲーム中ふざけるのは主に年長者のギルザレンさん。それに伏見さんが乗っかり、森中さんとギルザレンさんが喧嘩を始めてどんどんカオスな状況に。そんな中、冷静にゲームを遂行しつつも事件性のある悲鳴を上げるのは部長の赤羽さんです。
一度見始めたら、「一体どうなってしまうんだ…!?」とハラハラして目が離せなくなること間違いなし!この独特のわちゃわちゃ感が「オカ研」の大きな魅力のひとつです。
リスナーのお便りが怖すぎる! CMのクオリティが高いオカ研ラジオも必見
最初はゲームのコラボをメインに活動していた「オカ研」ですが、2022年からは不定期のラジオ番組を開始しています。その名も『マヨナカ放送オカルト便~2434Mhz存在しない周波数~』。オカルトにまつわるリスナーからのお便りを読みあげるなど、様々なコーナーを展開しています。
また、「オカ研」のラジオ番組は途中で差し込まれるCMのクオリティが高いことでも有名です。楽曲CMのほか、架空の商品を紹介するCMもあるのですが、そのどれもが有志のにじさんじライバーが作成したオリジナルCMとなっています。
特にレオス・ヴィンセントさんと周防サンゴさんのカレー紹介CMは、カレーを食べて狂気的な笑い声をあげるレオスさんが怖すぎるのでぜひ見てみてください!怖いコーナーと面白いCMが癖になる「オカ研」のラジオ番組も必見です。
広がり続ける活動の場! ボイスドラマやイベント、企画配信での活動
これまでゲーム配信やラジオ番組を放送してきた「オカ研」ですが、他にも『にじさんじユニット歌謡祭2022』で一緒に歌唱したり、ボイスドラマを撮ったりと活動の幅を広げています。『にじさんじフェス』では公式メイン配信のほか、特製のドリンクメニューを出すこともありました。
今年9月にはゲストににじさんじ随一のホラーマニアであるましろ爻さんを招き、緊急特番として3Dでの配信も行っています。普段のコラボ配信では見られない3Dの姿でラジオ番組の出張版を行っており、いつもとは一味違う「オカ研」を見ることが出来ます。
3D特番配信の最後に告知されていた、赤羽さんとギルザレンさん企画の「にじさんじの奇怪な物語ー秋の彼岸の特別編ー」は同月23日ににじさんじ公式チャンネルで放送されました。
様々なライバーが登場する短編ホラー集となっており、ホラー好きにはたまらない奇妙で不気味な話が盛り沢山。オカルト好きの方はぜひ一度見てみてくださいね!
[文/柴田ゆり]