蓮の少しずつ前に進む姿に勇気をもらったーーショートドラマ『きみはな～君に届ける花ことば～』キャストインタビュー第1回：立花蓮役・小松準弥さん

『ツキウタ。』シリーズや『華Doll*』を生み出したムービックが企画するショートドラマ『きみはな～君に届ける花ことば～』が配信中！　

主人公は、亡くなった祖父の花屋「みさきが丘生花店」を継いだ立花蓮。なにかと内気な蓮は、幼馴染の伊月紫音、有名配信者の日向梗介、いとこの立花咲良とともに、「みさきが丘生花店」のリニューアルオープンに向けて奮闘します。

今回、配信開始を記念して、キャスト陣にメールインタビューをお届け！　第1回では立花蓮役・小松準弥さんに第6話までの感想やドラマの見どころを伺っています。

少しずつ前に進む姿が愛おしい

──配信された第6話までをご覧になった感想をお聞かせください。

立花蓮役・小松準弥さん：撮影期間の記憶や出来事が鮮明に蘇ってきました。短期間での撮影だったのですが、そう思えないほど濃い時間を過ごさせていただき、それが配信されたこと、皆さまに観ていただけることに嬉しく思いました。改めて人の温かさを感じる素敵な物語だなと感じ、僕自身も懐かしさと、そして改めて前を向く勇気をもらいました。

──蓮役のオファーを受け取った際の心境をお聞かせください。

小松：花を題材にした物語という点も素敵だなと感じましたし、物語と花たちが皆さまの心を抱きしめてくれるような作品に参加させていただけることが嬉しかったです。また、ショートドラマというジャンルに注目が集まっていることも認知していましたし、新しい試みという点でも非常に胸が躍りました。今回共演させていただく方々も以前共演させていただいたことがあるメンバーだったので、その点も非常に楽しみでしたし、撮影日が待ち遠しかったです。

──撮影現場での思い出深いエピソードをお聞かせください。

小松：とにかくみんなの仲が良く笑顔が溢れていたことが印象に残ってますが、一つ懺悔がありまして……撮影中に雨が降ってきたタイミングで、現場までの移動中に台本を落としてしまい、台本が滲むほど濡れてしまいました。そんな時に限って誤って中山優貴くんの台本も持ってきてしまい、更には雨の中に落としてしまって優貴くんの台本までずぶ濡れに……（苦笑）。

でも優貴くんは冗談を交えながら許してくれて。優貴くんの優しさと包容力を改めて感じました。お互い台詞は入っている状態だったので安心しましたし、優貴くんの優しさに感謝しました……本当にごめんなさい!!!

──改めて、蓮の魅力、推しポイントをお聞かせください。

小松：心優しいところと小さくて大きな勇気、周りからの意見も受け入れて、少しずつ前に進む姿が愛おしいなと感じてます。また、少々根暗な部分はありますが（笑）接客する際の対応や花への愛情、周りの人間への思いやりの気持ちにギャップや可愛さを感じ、彼に笑っていてほしいのでいろんな場所へ連れ回したくなります。

──蓮と友達になったとしたら、どんなことを話したり、どんなことをして遊びますか？

小松：おすすめのアレンジメントを教えてもらいながら、僕の部屋に合うお花を一緒に考えてほしいです。もちろん僕も蓮の部屋に合う花を選びます。下手かもしれないけど、気に入ってもらえる自信はあります……多分（笑）。

──ドラマの見どころ、注目ポイントをお聞かせください。

小松：なぜ蓮が花屋を始めることを決意したのか、また彼の周りの人間はどんな人たちで、彼にどのような気持ちを抱いているのかという点に注目していただけたら、より楽しんでいただけるのではないかなと思います。

きっと周りを見渡せば蓮の周りにいる人たちのように、自分を思ってくれている人がいる。きっといる。何かがある。僕自身もほんの少しの勇気を持って、周りを見渡し受け入れれば、道が見えてくるのかなと感じてます。彼らの歩み、選択をぜひお楽しみに！

配信ドラマ『きみはな～君に届ける花ことば～』作品概要

▲キービジュアル

＜配信日時＞
■2024年10月4日（金）毎週18時配信
・X（旧Twitter）
・YouTube
・TikTok
・Instagram

　
■2024年10月12日（土）深夜0時より2話ずつ隔週配信
・ABEMA
・dアニメストア
・バンダイチャンネル

※配信日時は、変更になる可能性があります。

＜話数＞ 全15話

　
＜イントロダクション＞
「花屋男子が癒しをあなたへ──。」

亡きじいちゃんの花屋【みさきが丘生花店】。そのリニューアルオープンに向け主人公の蓮と、紫音・梗介・咲良の物語を描く──

　
＜キャラクター紹介＞

・立花蓮（たちばなれん）
演：小松準弥

-本当は根暗なさわやか天然店長-
みさきが丘生花店の店長。東京で働き詰めの日々に疲れ切っていたところ、亡くなったじいちゃんの花屋で幼少期の自分の夢【お花屋さんになること】を思い出し花屋を継ぐことに。店長として働いている時は人当たりもよく明るいが、普段は根暗な性格。天然なところがあり、実は抜けている一面も……。
　
・伊月紫音（いづきしおん）
演：中山優貴

-温厚保護者系スマート副店長-
蓮の幼馴染で、みさきが丘生花店の副店長。蓮を助けるため、建築会社を辞め花屋になることを決意。立花家の向かいに住んでおり時々得意の料理のお裾分けをしてくれる。温厚で世話焼きな性格だが、実は花屋の実権を握っている。
　
・日向梗介（ひなたきょうすけ）
演：百成瑛

-ポジティブ&ハイテンションな大学生-
大学生。有名配信者として活動している。大学のキャンパス移動をきっかけに、みさきが丘に引っ越してきた。配信のパートナーを探していたところ、偶然出会った咲良に運命を感じ口説き続けている。テンションが高くチャラチャラしているが、要領がよく、明るいムードメーカー。
　
・立花咲良（たちばなさくら）
演：北出流星

-しっかり者なツンかわ男子高校生 -
蓮のいとこ。高校生。みさきが丘生花店のアルバイトとして働くことに。両親の仕事の都合で海外を転々していたが、咲良の希望で日本の学校に通うため蓮の実家で暮らしている。なかなか素直になれず、そっけない態度をとってしまう事も多い。まじめで面倒見のいいタイプ。
　
＜スタッフ／キャスト＞
監督：鳥居康剛
原案／プロデューサー：おが（ムービック）
脚本：生崎文乃
エグゼクティブプロデューサー：明石大助（ムービック）
共同プロデューサー：村木紀子（deemade）、柳原祥広、上野境介
ラインプロデューサー：小山陽子
制作：株式会社deemade
制作協力：株式会社P.H エンターテインメント
企画・製作：株式会社ムービック
　
立花蓮：小松準弥
伊月紫音：中山優貴
日向梗介：百成瑛
立花咲良：北出流星

紹介PV

メインキャスト4名が歌う主題歌公開！

主題歌「WONDERFUL」

PV に使用されている主題歌情報が公開！　メインキャスト4名が歌う爽やかでエモく、キャッチ―な楽曲です。
　
【発売日】2024年12月27日（金）
※ショートverは2024年10月5日（土）より各音楽サイトで配信スタート
【価格】1,320 円（税込）
【歌】小松準弥、中山優貴、百成瑛、北出流星
【収録内容】
1：WONDERFUL
2：WONDERFUL-Instrumental-
　
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