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音楽朗読劇『THANATOS~タナトス~』相葉雅紀、早見沙織、大塚明夫らキャスト写真到着

相葉雅紀さん、早見沙織さん、大塚明夫さん出演! 音楽朗読劇 READING HIGH noir 第2回公演『THANATOS~タナトス~』キャスト写真が到着|11月1日より映像配信

音楽朗読劇 READING HIGH noir 第2回公演『THANATOS~タナトス~』が、2024年10月19日(土)、20日(日)に梅田芸術劇場にて上演され、満員御礼で閉幕。

相葉雅紀さん、早見沙織さん、大塚明夫さんら出演キャストの写真が到着しています。

また、11月1日(金)20時より映像配信がスタート。10月25日(金)18時より、配信チケット販売開始となります。

音楽朗読劇 READING HIGH noir 第2回公演『THANATOS~タナトス~』11月1日より映像配信

本公演は、2020 年に豪華声優キャストにより配信上演された『THANATOS~タナトス~』の再演。バラエティ番組から、歌手、司会者、俳優業まで多方面で活躍する嵐の相葉雅紀が、朗読劇に初挑戦し、天才心理学者のエドムント・アインハルトを演じた。

また、物語の鍵を握る、記憶を失った女性、ルナ・ワルポール役は、2020 年に続いて早見沙織。そして、事件の解決に奔走するデイヴィッド・スウェイン警部役を大塚明夫が演じた。

舞台は 1899 年、霧の都・ロンドン。大富豪が所有していた豪華な船が、みるも無残な漂流船として発見された。生存者はたった一人の女性、ルナ・ワルポール。他の乗組員の姿はなく、女性は記憶を失っていた。この事件は「幽霊船事件」として、ロンドン中を噂が駆け巡った。

全ての答えは封印された彼女の記憶の中に…。天才心理学者のエドムント・アインハルト、スコットランドヤードのデイヴィッド・スウェイン警部が挑むサイコサスペンス。彼女の記憶は、再び海を漂流する。

エドムント・アインハルト役の相葉は、冷静さと洞察力に優れた知性、そして時に人間味のある温かさを感じる演技で、この役の新たな解釈を示した。朗読劇は初挑戦ながらも、声の演技のみならず、その立ち姿や目線の送り方までもが見事で、まるでそこにエドムント・アインハルトが実在するような感覚に。

ルナ・ワルポール役の早見は、少女のような純粋さかと思えば、一転、客席の空気をガラリと変えてしまうほどの迫力ある声に。相反する二面性で、この物語のスリリングさを生み出していた。

そしてデイヴィッド・スウェイン警部役の大塚は、安定感のある力強くも温かみのある声で、情の深い人物像を表現。相葉演じるエドムントと息の合った演技で観客を魅了した。3 名それぞれが存分に個性を発揮し、作品に深みを増す演技を披露していた。

READING HIGH シリーズの中でも異色とも言える、サイコサスペンスである本作。謎が謎を呼ぶスリリングなストーリー展開は、第 2 幕のラストで一気に加速。緻密に練られた展開で、物語全体に散りばめられた伏線が見事に回収され、演技・音楽・演出の調和とともに、観客を満足感で包み込んだ。

これまで、きらびやかさや豪華な演出を求めてきた READING HIGH が改めて着目したのは、「noir(黒)の可能性」と呼ぶ、想像で補う部分。朗読劇本来の「欠落のアート」としての美しさを、もう一度見つめなおし、追い求めたいと始まったのがこのプロジェクト【READING HIGH noir】。

「超一流のキャスト・ミュージシャン・スタッフが集結して、人の心の黒(noir)と向き合い、その奥にある光(lumière)を信じ続けた作品だと思います。」と脚本・演出の藤沢は言う。

READING HIGH noir の第 1 回公演『HYPNAGOGIA~ヒプナゴギア~』でも取り入れられた、布のドレープが美しい舞台美術は、照明の色や方向によりがらりと表情が変化。淡いブルーのライティングで表現された揺れる水面や、海上の霧を思わせるスモークで幻想的な空間に。

さらにブランド名に【音楽朗読劇】とある通り、READING HIGH シリーズの大きな魅力のひとつは、バンドメンバーによる生演奏。今回はピアニストの榊原大とチェリストの村岡苑子が担当。繊細かつダイナミックな演奏が重なり、観客は物語の世界へとより一層深く引き込まれていった。

そして後日配信が予告されていた、本公演の配信日が決定!11 月 1 日(金)20 時より、Stagecrowd にて初回配信!このスペシャルな公演を、ご覧いただきたい。

公演概要

公演タイトル:音楽朗読劇 READING HIGH noir 第2回公演 『THANATOS~タナトス~』
キャッチコピー:「記憶は再び嘘をつく」
日時:2024年10月19日(土)<昼の部>開場13:00/開演14:00<夜の部>開場17:30/開演18:30
20日(日)<昼の部>開場12:00/開演13:00<夜の部>開場16:30/開演17:30

会場:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ (大阪府大阪市北区茶屋町 19−1)
原作・脚本・演出:藤沢文翁
作曲・音楽監督:村中俊之
出演:相葉雅紀・早見沙織・大塚明夫
ミュージシャン:榊原大(ピアノ ※)・ 村岡苑子(チェロ)
※正しくは“木へんに神”。

配信チケット情報

【Stagecrowd】
販売期間:2024年10月25日(金)18:00~11月17日(日)21:30まで
初回配信:2024年11月1日(金)【開場】19:00【開演】20:00

アーカイブ配信期間:初回配信終了後、アーカイブ配信公開から11月17日(日)23:59まで

チケット販売ページ(国内向け)

※海外向けのチケット販売URLは、追ってオフィシャルのSNSでお知らせします。
※国内・海外ともに字幕はございません。ご了承ください。
配信チケット:4,300円(税込)+システム手数料330円(税込)

チケットに関するお問合せ

THANATOS オフィシャルサイト
READING HIGH noir オフィシャルサイト
オフィシャルX(旧 Twitter)

推奨ハッシュタグ:#RHnoir #タナトス 2024
制作:ライブエグザム
主催:room NB (※ソニー・ミュージックエンタテインメント 100%出資子会社)

『THANATOS~タナトス~』作品概要

出演者(役名)

相葉雅紀(エドムント・アインハルト役)

早見沙織(ルナ・ワルポール役)

大塚明夫(デイヴィッド・スウェイン警部役)

イントロダクション

いつもREADING HIGHシリーズを応援していただき、ありがとうございます。そして、本公演で初めて我々が描く「空想の劇場」へお越しくださるお客様。

ご興味を持っていただけたことを光栄に思います。本作は僕のデビュー作である『HYPNAGOGIA~ヒプナゴギア~』の姉妹作として作られました。

舞台は19世紀ロンドン。「幽霊船事件」の謎解きに呼ばれた心理学者を中心に繰り広げられるサスペンスストーリーです。前回2020年当時は、コロナ禍のため配信のみの上演でした。

今回の再演で、ようやく劇場でみなさまにこの作品をご覧いただけることを、大変嬉しく思います。素晴らしいキャストの朗読、そしてミュージシャンの演奏する旋律という海に揺られながら、是非一緒にこの難事件を解決してください。幽霊船はまもなく出航いたします。皆さんのご乗船をお待ちいたしております。

原作・脚本・演出
藤沢文翁

ストーリー

1899年 霧の都・ロンドンは、幽霊船事件の話題でもちきりだった。事件の鍵は、唯一の生存者である彼女の記憶の中に・・・。大富豪アーサー・ポールが個人所有していた豪華な船が、みるも無残な漂流船として発見された。

生存者はたった一人の女性。他の乗組員の姿はなく、女性は記憶を失っていた。この事件は「幽霊船事件」として、ロンドン中を駆け巡った。全ての答えは封印された彼女の記憶の中にある。

天才心理学者エドムント・アインハルト、スコットランドヤードのデイヴィッド・スウェイン警部が挑むサイコサスペンス。彼女の記憶は、再び海を漂流する。

(C)READING HIGH
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