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12/24発売ドラマCD『アクおど』出演者コメント&試聴動画公開

黒沢ともよさん、花守ゆみりさんら出演! ドラマCD『アクアリウムは踊らない』キャスト7人のコメント&試聴動画をお届け!!

話題のフリーホラーゲーム『アクアリウムは踊らない』が、初の公式キャスティングでドラマCD化!

発売日は、登場キャラクター・レトロの誕生日である12月24日。原作者・橙々氏による新規書き下ろしシナリオ2編を収録し、作品の世界観に深く浸れるサウンドドラマ&音楽集の豪華2枚組となっています。

このたび、本作に出演するキャスト7人から収録の感想と、サウンドドラマの試聴動画(フロンティアワークス公式YouTubeチャンネルで公開中)が到着しました!

キャストコメント

――収録を終えての感想をお願いいたします。

スーズ役・黒沢ともよさん(以下、黒沢):収録では、原作者の橙々さんにもお会いできたのですが、そのお人柄を知り、作品への大きな愛を感じながらのアフレコはとても幸福な時間でした。

キャラクターの一人一人が鮮やかに息づいているのが心地よくて、更なる物語がこの先も続いていくことを既に期待してしまっています。

レトロ役・花守ゆみりさん(以下、花守):どこか不気味で、不思議で…だけどとっても愛おしい世界観の作品でした。スーズとレトロの掛け合いや、かっこいいバトルシーンも盛り沢山で、全編通してとても楽しく演じさせていただきました…!

ルル役・佐藤聡美さん(以下、佐藤):比較的シリアスな展開もある中で、ルルちゃんはずっと変わらず「ぽやや〜ん」としているなと思いました。そこが可愛かったですし、芯の強さを感じられる台詞もあって演じていて楽しかったです!

橙々さんが現場に来てくださって、和気藹々とみんなでお喋り出来たのは楽しかったな~。巻末トークは、ややカオスなので是非聴いてほしいです。ふふふ!

キティ役・釘宮理恵さん(以下、釘宮):和やかな雰囲気の中、楽しく収録させていただきました。キティがドタバタしたり、感情がころころ変わるのが新鮮で可愛らしいキャラクターだな、と感じました。

クリス役・たみやすともえさん(以下、たみやす):おかしい…私は楽しく『アクアリウムは踊らない』の実況配信をしていたらいつの間に『アクアリウムは踊らない』の中にいた…。世の中何が起きるかわからないものです。たみやすともえです。

『アクおど』を皆はどこで知りましたか? 私は、橙々さんの愉快なポストからです。「ホラー嫌いが、仲間に蒸発されて1人で8年かけて作ったホラーゲーム」…なんでしょう、この属性盛り盛りな面白そうなホラゲは。

そしてプレイしてみると、一人一人が愛おしくなるキャラクターの数々、謎解きやミニゲーム、ゾッとくるホラー表現、だんだんビアンカ水族館が謎の生命体ひしめく不思議な世界に。

今回クリスを演じることが出来たことも含めて『アクアリウムは踊らない』から不思議な体験をさせて頂きました。感謝。

コウペン役・島﨑信長さん(以下、島﨑):奥底で流れている深い世界設定はありつつ、基本的にコウペンさんはずっと楽しそうだったので、僕自身も収録していて楽しかったです。次はさらに色んなコウペンさんを演じてみたいと思いました。

ヤドカリ役&原作/脚本・橙々さん(以下、橙々):「作者が声優参加」はちょっと本当に意味が分からない。けど、どんな風になってるか気になりませんかそこの君!?

…と、言いつつ実は私は小さい頃声優さんに憧れていたのです。「キャラに命を吹き込むってどんな気分なんだろう、いつかやってみたいな」と思っておりました。長年の夢が叶った瞬間でした。マイクの前で一生懸命「シャアシャア」言っていました。

あと、豪華声優陣と肩を並べてクロストークしたのに、ほとんど噛まなかった私を誰か褒めておいてください。いやぁ…一緒に収録できたことが本当に幸せだったし、夢みたい…。未来のゲームクリエイター、こんな風に声優をやることになるかもしれないぞ、気を抜くな。

――はじめてキャラクターを演じた中で、特に印象に残っているシーンを教えてください。

黒沢:レトロとの掛け合いが愉快で、レトロとのシーンはずっと楽しく演じさせていただきました。動きのある展開と、ひとつひとつテンポよく進んでいくところが楽しいです。

花守:レトロがスーズに手当をしてもらうシーンです。レトロとスーズの不器用な優しさが詰まっていて、台本を読んでいる時からキュンとしてしまいました。

佐藤:スーちゃんの事を話しているシーンが好きです。彼女の優しいところ、好きなところをルルちゃんが教えてくれるのですがどんな時に優しさを感じるか、何を優しさだと感じるかの着眼点が素敵だな…と台本を読んでいて胸が暖かくなりました。

優しいスーちゃんと、人の良いところ探しが上手なルルちゃんが愛おしくてたまりません…!

釘宮:常にルルの事を思っていて、精神的な繋がりが深い関係性なのだな、とシーンが進むごとに実感しました。ほんの一瞬、ソファでルルが休むのを見守るシーンがキャラクターを象徴しているようで印象に残っています。

たみやす:あっ! ネタバレだ!!と思いました(笑)。最初のページの中の台詞までは綺麗なクリスさんでと思ってたのに!!

その分、ドラマCDで掘り下げた心情や、スーズ達の旅の裏でビアンカ水族館で起きていたことを垣間見れたように思います。ゲームをプレイしてからお楽しみいただきたいですね!

島﨑:台詞の中にさりげなく出てくるドクターとの関係性がとても気になります。いつかそこを掘り下げたお話を読みたいし、声をあてたい!

橙々:声優目線だと、ヤドカリにコウペンとレトロが話しかけているシーンです。演技を聞いて「2人とも、そんな優しく話しかけてくれるのぉ…」とキュンとしていました。

シナリオ担当目線だと、クリスとレトロが話すシーンです。実はこちらはゲーム内に入れようとしたのに泣く泣くカットした箇所です。聞いていただければすぐに理由はわかるかと思います。このシーンを、まさかボイス付きで聞くことができるとは思っておらず本当に幸せです。

――発売を楽しみにしているお客様へ一言メッセージをお願いします。

黒沢:あの! 『アクアリウムは踊らない』に声がつくということで、楽しみにしてくださっている方がたくさんいらっしゃると伺いました。

私自身もこの作品を楽しみながら収録をしたので、いろんなところを掬い取って皆様にもどうか楽しんでいただければなと思います!

花守:目を閉じればあの静謐な水族館が見えるような、そんなドラマCDになっていると思います。ゲームと共にたっぷりと『アクアリウムは踊らない』の世界を楽しんでいただけますように!

佐藤:『アクアリウムは踊らない』のゲームを未プレイでも楽しく聞けますが、クリアしてからお聞き頂くとより楽しめるかと…! まだ遊んだことのない方は、是非ゲームをプレイしてみてくださいね。

そしてどちらの世界も、心ゆくまで行ったり来たりお魚さんみたいにユラユラ~とお楽しみ頂けたら嬉しいです。

釘宮:ゲームをプレイされた方はもちろん、これから本作に触れていただく方にも楽しんでいただける作品になっているかと思います。ゲームの内容に深く関わりのあるドラマCDですので、ゲームと共にぜひお楽しみください!

たみやす:こんにちは。クリス役を担当させていただきましたたみやすともえです。クリスさんの心の中にある、強い愛情が伝われば幸いです。

とにかく最強のキャストすぎて、中の人からしてももっと皆様の声で『アクおど』が聞きたかったです…! あのシーンとか! このシーンとか! 第二弾希望!!

島﨑:皆さまに愛される素敵なゲームの、素敵なコウペンさんの声を担当させていただき、とても光栄でした。原作ファンの方にも、今回から入った方にも楽しんで頂けたら幸いです。

願わくは、またコウペンさんに関われる機会がありますように。これからの展開も楽しみにしております!

橙々:「聞いて良かった」と言わせる自信があります。自分の作品を声優さんに演じていただくのは初めてなのですが、キャラクターの解像度…具体的には表情のバリエーションが数段階上がったのを実感しております。「流石に『アクおど』キャラの事を一番理解しているのは私か…」と思っていた考えを大きく覆された瞬間でした。

もっともっと『アクアリウムは踊らない』を好きになれる、そんなドラマCDに仕上がっています。

ドラマCD『アクアリウムは踊らない』(ドラマ&サントラ:2枚組)
商品情報

 
[発売日]2024年12月24日(火)
[価格]4,950円(税込)
[品番]FFCG-0276
[発売元・販売元]フロンティアワークス

[仕様]
■DISC1:サウンドドラマ本編(約40分)+巻末キャストトークを収録
■DISC2:ゲーム内BGM16曲を収録したサントラCD
■橙々氏新規描き下ろしイラストジャケット
■橙々氏新規書き下ろしのキャラトーク掲載

[キャスト]
スーズ:黒沢ともよ
レトロ:花守ゆみり
ルル:佐藤聡美
キティ:釘宮理恵
クリス:たみやすともえ
コウペン:島﨑信長
ヤドカリ:橙々(原作/脚本)

[アニメイト全店(通販含む)特典]ミニフォト2枚セット(ちびキャラスーズ、レトロ)

※特典の詳細に関しましては、対象店舗へお問い合わせください。

DISC1(サウンドドラマ)あらすじ・試聴

【警告】~このドラマCDは、ゲームの核心に触れる構成となっています。ゲームをクリアしてからお楽しみいただくことをおすすめします~

■前編「アクアリウムは満たされない」
水族館内を進むスーズとレトロは、デメキンからもらった看板を使い通路に空いた大穴を渡っていた。

スーズ「はぁ…これでやっと向こう岸に渡れるよ…大佐~、なんでこの世界は穴ぼこばっかりなわけ」

レトロ「知らん。…この世界には人喰いのクリーピーがいるくらいだ。穴が開いているくらいどうってことないだろう。あとその呼び方はやめろと言ったはずだ」

スーズ「はいはい…っと」

レトロ「そうやって油断していると落ちるぞ」

スーズ「いや、そんなドジっ子じゃあるまい…し…エッ」

レトロ「な…! スーズ!」

看板が折れ、穴に落ちてしまったスーズを追うレトロ。奈落で2人が遭遇したモノとは…?

■後編「アクアリウムは夢を見ない」
スーズとはぐれひとり目を覚ましたルルは、道中で出会ったキティと共に、水族館を探索していた。

キティ「ち、ちょっとルル! くっついて歩きすぎよ!」

ルル「え~だってキティちゃん、あったかいんだもん~」

キティ「もう! 歩きにくいったら!」

ルル「えへへ…あ、このお魚、みてみて可愛いかも~」

キティ「ん? なによこれ…ハコフグですって」

ルル「へぇ~ちょこちょこ泳いでて可愛いね~…こんなに可愛いのに、毒があるんだね~…美味しいかなぁ?」

水槽を鑑賞していたルルだったが、ふと誰かの気配を感じて突然走り出す。その先にいたのは果たして…?

DISC2(サウンドトラック)収録内容・試聴

ゲーム内で使用されたBGM16曲を収録!(Music by 真島こころ、watson、川崎泰弘、うっちーぜろ、beco)

■Track
1「タイトル / 夏、忘れてしまったことを拾いに」
2「ビアンカ水族館 / 夢の中ならば」
3「探索1 / 怪しい人影」
4「探索2 / 瞬間の隙間に閉じ込められて」
5「深海の大図書館 / 煙たい部屋」
6「ヤドカリを追って / 聞こえる吐息」
7「ペンギンバンド演奏 / Muted Heart」
8「カフェ / Light Up Delight」
9「キティ / 夜明けが呼んでいる」
10「はぴくる☆るんるん / 桃色景色にはじめましてっ!(instrumental)」
11「駅・病院 / 靄然たる湖」
12「ホタテとたらい舟 / 乾いた朝」
13「殺気 / 鬼気迫る踊り場(アクアリウムは踊らないVer.)」
14「再会 / 深海教室」
15「殺してあげない / White Dead」
16「ED / 深海に生きる(アクアリウムは踊らないVer.)」

※利用規約等の事情により、CD収録可能な楽曲のみを収録しております。すべてのゲーム内BGMを収録するものではございません。あらかじめご了承ください。

関連情報

【フロンティアワークス公式通販限定版】ドラマCD『アクアリウムは踊らない』(ドラマ&サントラ:2枚組+アクリルプレート+オルゴール)も発売!

 
ドラマCD『アクアリウムは踊らない』(ドラマ&サントラ:2枚組)に加え、下記の特製グッズ2点をセットにした特別仕様! フロンティワークス公式通販(アニメイト通販内)限定の豪華パッケージとなっています。

[価格]13,200円(税込)
[品番]FFCG-0277
[発売元・販売元]フロンティアワークス

[特製グッズ内容]
■アクリルプレート
橙々氏描き下ろしイラスト(橙々プロダクション・南々海コペ氏によるマリンフォトとの合作)を使用した、透明感あふれるB6サイズアクリルプレート。

■オルゴール(素材:木、金属/サイズ:約縦50×横60×高さ50mm)
上蓋に「ビアンカ水族館」ロゴをデザインした、18弁ムーブメントの手回し式特製オルゴール。使用曲はタイトルBGM(夏、忘れてしまったことを拾いに/真島こころ)です。

※内容は予定のため、予告なく変更になる場合がございます。
フロンティアワークス公式通販限定版は、アニメイト特典「ミニフォト2枚セット(ちびキャラスーズ、レトロ)」の付与対象外商品です。あらかじめご了承ください。

キャスト直筆サイン入り色紙プレゼントキャンペーン実施!

下記の店舗にて対象商品をご予約・ご購入いただいた方の中から抽選で、「キャスト(黒沢ともよ/花守ゆみり/佐藤聡美/釘宮理恵/たみやすともえ/島﨑信長/橙々)直筆サイン入り色紙」をプレゼント!

[対象店舗]
■アニメイト全店(通販含む)
■フロンティワークス公式通販(アニメイト通販内) ほか

[対象商品]
■ドラマCD『アクアリウムは踊らない』(FFCG-0276)
■【フロンティアワークス公式通販限定版】ドラマCD『アクアリウムは踊らない』(FFCG-0277)

※対象商品・実施期間などの詳細につきましては、各店舗および各通販サイトにお問い合わせください。
※第三者への転売、譲渡、オークション等への出品行為を、いかなる場合におきましても固く禁じます。

キャラクターボイス入りプロモーション映像公開中!

公式キャストによるキャラクターボイスを乗せたプロモーション映像が、フロンティアワークス公式YouTubeチャンネルでご覧いただけます。制作は、歴代『アクおど』PVを担当した橙々プロダクション・真柴シゲ氏!

『アクアリウムは踊らない』ゲーム紹介

ホラー嫌いの作者・橙々氏がたった1人で8年間を費やし、開発・完成させたフリーホラーゲーム『アクアリウムは踊らない』。

2024年2月のリリースから、わずか2日間で10万DLを達成! その後もプレイ実況やSNSでの口コミを受け、45万DLを突破した話題作です(2024年11月現在)。

あらすじ

その日、「ビアンカ水族館」を訪れた少女・スーズと親友のルルは、プレミアムチケットの特別優待として館長の妻・クリス同伴によるガイドツアーを満喫していた。

その道中、ふとルルの姿を見失ってしまったスーズたちは館内を探し始めるのだが、気づくと先ほどまでいた水族館とは全く異なる不気味な世界に迷い込んでしまっていた……。

水生怪物が襲ってくる恐怖の水族館を探索するスーズの前に、剣を携えた軍服姿の女性・レトロが現れる。スーズに対し不躾な態度のレトロであったが、彼女もまた別の少女・キティを探していたのだった。

果たしてスーズは親友を無事見つけ出し、水族館から脱出することはできるのか……?

「裏切者は、誰だ」

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作品公式X(旧Twitter)@aqua_dance_
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