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『妃教育から逃げたい私』「AGF2024スペシャルステージ」公式レポ

『妃教育から逃げたい私』「AGF2024スペシャルステージ」の公式レポートが到着! 白石晴香さん、福山潤さん、斉藤佑圭さんが登壇

2024年11月10日(日)にTVアニメ『妃教育から逃げたい私』の「AGF2024スペシャルステージ」が開催。

このたび、白石晴香さん、福山潤さん、斉藤佑圭さんが登壇した、本イベントの公式レポートが到着しました!

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妃教育から逃げたい私
アスタール王国の王子クラークの婚約者として、幼少から厳しい妃教育を受けてきたレティシア。でも、本当は魚を釣って、木登りをして、自由に暮らしたい!「婚約破棄」を願うレティシアは、ある日の舞踏会で見知らぬ女性をエスコートするクラークを目撃。王子の心変わりに胸を躍らせ、別れを告げるのだが……クラークは結婚を諦めていなかった!妃教育から逃げて自由に生きたいレティシア。彼女を必ず追いかけ、まっすぐな愛情表現をするクラーク。婚約破棄したい妃候補VS結婚したい王子のドタバタ胸キュンバトル開幕!!作品名妃教育から逃げたい私放送形態TVアニメスケジュール2025年1月5日(日)~TOKYOMX・BSフジほかキャストレティシア:白石晴香クラーク:福山潤ナディル:羽多野渉ブリアナ:斉藤佑圭スタッフ原作:沢野いずみ(主婦と生活社刊)キャラクター原案:菅田うり 夢咲ミル監督・キャラクターデザイン:田頭しのぶシリーズ構成:金巻ともこ美術監督:川上美穂美術設定:佐南友理色彩設計:田中美穂撮影監督:山脇奈々実編集:小野寺桂子音響監督:郷田ほづみ音楽:林ゆうき 近谷直之音楽制作:ポニーキャニオンアニメーション制作:EMTスクエアード主題歌OP:「君としか恋しない」福...

『妃教育から逃げたい私』AGF2024スペシャルステージイベントレポート

2024年11月9日(土)、10日(日)の2日間にわたって、池袋にて開催された「アニメイトガールズフェスティバル2024(AGF2024)」。11月10日には、2025年1月5日(日)より放送がスタートするTVアニメ『妃教育から逃げたい私』の「AGF2024スペシャルステージ」が、池袋サンシャインシティ噴水広場(アルパB1)にて開催された。本ステージには、メインキャラクターを務める白石晴香さん(レティシア役)、福山 潤さん(クラーク役)、斉藤佑圭さん(ブリアナ役)が登壇。注目のイベントの模様を徹底レポート!

大きな拍手に包まれながらステージに登場した3名は、「AGF2024」のテーマである「カラフル」に掛けて、日常を彩ってくれるアイテムや出来事についてトーク。福山さんは「楽しい作品作り」、白石さんは「クリスマスコフレ」、そして斉藤さんは「推し活」と、三者三様の「カラフル」を紹介してくれた。

リラックスしたところで、斉藤さんが本作のイントロダクションを紹介。主人公・レティシアはアスタール王国の王子クラークの婚約者として、幼い頃から厳しい“妃教育”を受けてきた。でも本当は、田舎で自由気ままな生活がしたい! なんとしても妃教育から逃げ出したいレティシアとまっすぐな愛で追いかけていくクラークという、「逃げたい妃候補」vs「結婚したい王子」の構図が楽しい“ドタバタ胸キュンバトル”だ。

福山さんはイントロダクションの“ドタバタ胸キュンバトル”に注目し、「見ていただければわかりますが、これは“戦い”ですよ。お互いの人生を、想いを懸けた戦いです」と熱弁。胸キュン要素とコメディタッチで彩られた、人生を懸けた追いかけっこが大きな見どころになりそうだ。

ここで先日公開されたメインPVが紹介され、3人が気になったポイントをチェック。白石さんが「全部お兄ちゃんのせいだ!」と叫んだのは、レティシアの兄であるナディル。斉藤さんも「ブリアナもナディルのせいかもしれません(笑)」と同意するのだが、“ナディルのせい”とはどういう意味なのか。そして、いったいどのような形で物語に関わるのか。彼の動向も要チェックだ。

続いては、それぞれが演じるキャラクターを深掘りしていくコーナー。レティシアについて、白石さんは「芯の強さ」を挙げ、「自分の道は自分で切り拓こうとするところが応援したくなる」と魅力を語った。また、胸キュン要素を感じながらも、実際にアフレコが始まってからはコメディ感が楽しく、現場では笑いが絶えなかったという。「ただギャグではなく、純粋にラブコメとして笑いが出るような面白さなんです」とは、福山さん。さらに、PVにあったレティシアの釣りシーンにも注目し、「超本格的なフライフィッシングをやっていましたよね?」とツッコミを入れ、大きな笑いを誘った。アクティブなところも彼女の大きな魅力だ。

そして、そんなレティシアを追いかけるのがクラーク。福山さんは彼の魅力を「ド直球なところ」だと語る。ひねくれた感じでもなく、手練手管を使うわけでもなく、ただただ純粋な気持ちをぶつけようとするのがクラークらしさなのだという。

斉藤さんの演じるブリアナは、玉の輿を狙う男爵家の令嬢であり、クラークの新たな妃候補として注目を集める。斉藤さんはその魅力を「憎めなさ」と「姉御肌」だと語る。「最初はライバルキャラのような存在として出てきますが、だんだんいいところが見えてきます。普段はお金お金と言っているのに、いざレティシアのためとなるとひと肌脱ぐこともあるんです」と、レティシアにとって頼れる存在になっていくことを示唆した。

また、ブリアナは「ナイスバディが武器」とのことで、3人が「自分のチャームポイント」を語るひとコマも。斉藤さんは「瞳がきれい」(白石さん談)、白石さんは「お口が大きいところ」を褒められるといい、福山さんは「太い眉毛」をアピールした。

レティシアの兄であり、クラークの側近であるナディルは、彼の「ちょっぴり鬼畜」な部分に注目が集まった。3人ともナディルは腹黒でありつつ実直な人間だと語り、彼もまたまっすぐなのだという結論に。「お兄様がいることで物語が動いていくので、この作品を語るうえで外せないキャラクターです」と、白石さん。また、これから登場するキャラクターたちもみんな個性的で、自分の想いをまっすぐ貫くキャラクターたちばかりとのこと。いろいろな方向に向けられた矢印がどのように交わるのか、ますます期待が高まる。

続いては、福山さんが担当するOPテーマ「君としか恋しない」の話題に。福山さんは愛や恋を題材にした楽曲をあまり歌わないといい、だからこそ本作のOPテーマではダブルミーニングなどの含みのある言い回しはせず、こちらも「ド直球」で攻めたという。「おっさん同士でストレートな言葉を選んでいきました」と制作の裏側を語り、笑いを誘った。歌詞はクラークの心情とも親和性があるとのことで、ぜひ楽曲からクラークの想いを汲み取ってみてほしい。

キュンワードが満載の「君としか恋しない」をさらに掘り下げることになり、なんと福山さんが歌詞の一部をセリフのように読み上げることに。「君としか恋しない」や「愛してる」といったストレートなフレーズを振り向きざまのポーズで語り、会場には大きな歓声が広がった。さらに、楽曲の音源もワンコーラス披露されるという大盤振る舞い。「君としか恋しない」が収録されるコンセプトミニアルバム「Reflection」は、2025年2月5日リリース予定。詳しくは公式HPをチェックしてほしい。

また、EDテーマ「アリバイなカーテシー」は声優アーティストユニット・DIALOGUE+が担当。CDは2025年3月5日にリリース予定。このほか、TVアニメの放送に合わせて、福山さんがパーソナリティを務めるWEBラジオ「福山潤の愛が深すぎるラジオ」の配信も決定した。

盛りだくさんのイベントはあっという間に終演時刻を迎え、キャスト陣は温かい拍手に包まれながらステージを後にした。まっすぐなキャラクターたちが織りなす、“ドタバタ胸キュンバトル”の開幕をお楽しみに!

登壇者

白石晴香さん、福山潤さん、斉藤佑圭さん

『妃教育から逃げたい私』作品情報

妃教育から逃げたい私

あらすじ

アスタール王国の王子クラークの婚約者として、幼少から厳しい妃教育を受けてきたレティシア。でも、本当は魚を釣って、木登りをして、自由に暮らしたい!「婚約破棄」を願うレティシアは、ある日の舞踏会で見知らぬ女性をエスコートするクラークを目撃。王子の心変わりに胸を躍らせ、別れを告げるのだが……クラークは結婚を諦めていなかった!妃教育から逃げて自由に生きたいレティシア。彼女を必ず追いかけ、まっすぐな愛情表現をするクラーク。婚約破棄したい妃候補VS結婚したい王子のドタバタ胸キュンバトル開幕!!

キャスト

レティシア:白石晴香
クラーク:福山潤
ナディル:羽多野渉
ブリアナ:斉藤佑圭

(C)沢野いずみ・主婦と生活社/妃教育から逃げたい製作委員会
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