中山優貴さん、百成瑛さん、北出流星さんが『きみはな』の魅力を語り尽くす！「配信ドラマ『きみはな〜君に届ける花ことば〜』AGF2024ステージ」レポート【AGF2024】

「花×日常×癒し」をテーマとした、ムービックが企画するショートドラマ『きみはな～君に届ける花ことば～』。2024年11月9日（土）・10日（日）にて開催された「アニメ＆まんが聖地EXPOスペシャルステージ in AGF2024」にて本作のステージが行われました。

「配信ドラマ『きみはな〜君に届ける花ことば〜』AGF2024ステージ」と題されたステージには、中山優貴さん（伊月紫音 役）、百成瑛さん（日向梗介 役）、北出流星さん（立花咲良 役）が登壇。さらに小松準弥さん（立花蓮 役）がコメント動画で出演しました。

ステージでは番組にまつわるトークに加え、ミニゲームコーナーが行われたほか、主題歌である『WONDERFUL』の振り付けが解禁。本記事では、笑顔と癒やしが華やかに咲いたステージの様子を、レポートでお届けします。

『きみはな』AGF2024ステージ開幕！

多くのファンが集まった会場では、うちわなどの「推しグッズ」を持参している方もいらっしゃるなど、ステージ開演前から本作の人気の高さを窺うことができました。

会場中の期待が高まるなか、中山優貴さん、百成瑛さん、北出流星さんの3人が登場し、「配信ドラマ『きみはな〜君に届ける花ことば〜』AGF2024ステージ」が開幕！　会場は拍手と歓声で包まれました。

百成さんは梗介を思わせるハイテンションで、中山さん、北出さんは落ち着いた雰囲気で自己紹介。立ち見エリアのお客さん、さらに配信でステージを見ているお客さんにも丁寧に挨拶し、会場にほっこりとした空気が流れます。

ここで、立花蓮役・小松準弥さんのビデオメッセージが。画面の中の小松さんは、蓮とは違ってテンション高め。途中、ハイテンションのためか、噛んでしまうなどちょっとしたハプニングもありつつ、みなさんの生活が彩られますように、と温かなメッセージを送りました。

また、ステージ上の3人から画面中の小松さんに向けて愛のあるツッコミが送られるシーンも。賑やかな雰囲気からは、キャスト陣による普段の様子が垣間見えました。

小松さんからのビデオメッセージを見終えた3人は、『きみはな』のキャラクターの魅力について語り合うことに。最初に話題に上がったのは、小松さんが演じる「立花蓮」。

蓮の魅力について、小松さんからお手紙が届いており、中山さんがテンション高めに代読します。途中、噛んでしまうハプニングまでそっくりに、一歩一歩前に進もうとする蓮の姿に勇気をもらった、という小松さんからのメッセージを読み上げました。

次に取り上げられたのは中山さんが演じる「伊月紫音」。「実は花屋の実権を握っている」と紹介された紫音について百成さんは、潤滑剤のような存在だと振り返りました。それに対し中山さんは、ぬめぬめしてる感じ？　と返し、会場の笑いを誘います。

百成さん演じる「日向梗介」の話題になると、百成さんは梗介をムードメーカーと表現。北出さんは、そんな梗介と百成さんは性格が似ていると話し、中山さんは梗介がいるとその場が明るくなる、と紹介しました。

最後は北出さんが演じる「立花咲良」。「花屋男子が癒しをあなたへ――。」のテーマで展開される本作ですが、北出さんは咲良が「ツンデレ」キャラであったため、癒やしとは別のベクトルで演技をしたとコメント。

各キャラクターについて紹介し終えると、キャラクター相関図がモニターに表示されました。百成さんは、蓮と咲良が持つ梗介に対する印象が「リア充こわい」「うるさい……」であることに少しだけしょんぼり。

対して、梗介が持つみんなへの印象がすべてポジティブなものであることに触れた中山さんと北出さんからは、梗介のような人がいるから場が盛り上がる、と梗介の人柄を高く評価していました。

撮影期間も和気あいあいと、一致団結して行われたという本作。3日間で撮り切るというタイトな撮影スケジュールでありながら、休憩時間にはお菓子で腹ごしらえをしたり、撮影後にはご飯に行ったりと、キャスト陣の仲の良さが溢れるエピソードも明かされました。