これまでの経験を経たからこそ見れた今日の景色──「日々荘3号館~後夜祭、はじまりの場所。~」相川奏多さん、橘美來さん、夏目ここなさん、日向もかさん、宮沢小春さんアフターインタビュー
「スフィア」「TrySail」など数々の人気アーティストが所属するミュージックレインの3期生である相川奏多さん、橘美來さん、夏目ここなさん、日向もかさん、宮沢小春さんよるトーク&バラエティイベント「⽇々荘3号館」。
2024年11月4日に、新宿FACEで「LAWSON presents トーク&バラエティイベント 日々荘3号館~後夜祭、はじまりの場所。~」が開催されました。(昼・夜2部制)
本イベントでは、住人さん(来場者の総称)たちと一緒に楽しめる企画の数々が展開! アニメイトタイムズでは、イベント終了後の5人にインタビューを実施し、イベントを終えた直後の心境や各コーナーの振り返りなど、様々な角度からお話を伺いました。
2年半前には見えていなかった景色が見えた!
──まずはイベントを終えた率直な感想をお聞きかせください。
相川奏多さん(以下、相川):まず思ったより会場が広かったです。記憶よりも会場が横に広くて縦に狭かったので、いつも以上にみなさんとの距離が近くて。
今回のイベントタイトルは(前々日に)早稲田祭に呼んでいただいたことにちなんで、「後夜祭」と名付けました。「はじまりの場所」というのはもちろん、新宿FACEに帰って来られたという意味です。懐かしさも感じつつ、当時はいっぱいいっぱいで、逆に記憶がなかったことも思い出しました。
夏目ここなさん(以下、夏目):私はまず、すごく懐かしい気持ちになりました。「すごい! ステージの横に椅子がある!」って(笑)。
日向もかさん(以下、日向):しかもパイプ椅子だもんね。
夏目:そうそう! 横に椅子もあってこんな感じだったわ〜って。でもあの時は緊張していて、お客さんの顔を見る余裕もなくて。あの時は自分が喋ることを一生懸命練習して臨んだので、お客さんと一緒に会話したり、目を合わせたり、手を振ったりとかはなかなかできなかったんです。
でも今回はこれまでに何度も回を重ねさせていただいているので、アイコンタクトをしたり、ファンサとかもできてすごく楽しかったです。ちょっとはあの時よりも成長してるのかもなって思いながらやっていました。
橘美來さん(以下、橘):やっぱり久しぶりの新宿FACEで懐かしい気持ちもありながら、帰ってきたぞ! って気持ちもありました。
ただ、景色が違って見えたのは、自分達が見えなかったものが見えるようになったがゆえの違いなのかなと思うと、これまでやってきた成果といいますか、そういうものが出ているのかなって。そう思ったらちょっと嬉しかったです。
宮沢小春さん(以下、宮沢):確かにみんなが言うように、2年前とは全然違った景色に見えましたね。あの頃とは……楽屋から違う。
一同:だよね!
宮沢:「こんな明るかったっけ?」ってなりましたし、ステージに立ったら「あれ? こんなに広かったっけ?」と思いました。みんなが言うように、確かにこの2年半の歩んできた道、これまでの日々荘を経てのステップアップがあってこその今日なのかなって思うと、またここに戻ってこれたことがすごく感慨深いです。
日向:私は2年前、客席を見る余裕がなさすぎて、今日改めて会場を見た時に「こんな席だったんだ……!」って思いました。確かに横に席があって、みんなで「相川王」の映像を見ている時に、横の席にも人がいるんだな〜ぐらいの気持ちだったんですけど……前回横の席って関係者の方だった?
橘:いや、たぶん住人さんだったと思う。
日向:……っていうぐらいに、本当に何も覚えてないくらいでしたが、今日はもう客席を見る余裕もありました。あと、いろんなステージを経ているからこそ、こんなに照明が明るいことも確認できて。
当時は初めてで分からないことばかりでしたが、今日は「ここはこういう会場なんだな」みたいなことがいろいろと分かって。戻って来るまでに経験したものがあるからこそ分かるものだなと、感慨深いものがありました。楽しかったです!
──「明るくなった」っていうのはちょっと分かります。こんなに楽屋明るかったっけ?と思いました。(※取材は楽屋で実施)
宮沢:私、自分でメイクしていましたが、ここの楽屋が暗かった記憶があったので家でやっていかなきゃなと思っていたんですけど、着いてみたらこんなに明るくて。……もしかしたら照明が明るくなっただけかもしれない(笑)。
一同:(爆笑)。