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「まほあこS(すごく)M(盛り上がったよ!)大感謝祭」レポート

『まほあこ』は“親族公認”!? 和泉風花さん、古賀 葵さん、杉浦しおりさんらキャスト8人が「ヘンタイ」を連呼した「まほあこS(すごく)M(盛り上がったよ!)大感謝祭」レポート

夜の部は「記憶の残ったシーン」で、生アフレコではアドリブを連発!?

ちなみに夜の部では、「M(メモリーズ)」にちなんで、ファンから募集した「記憶の残ったシーン」のベスト20を発表。発表前には、お兄さんの結婚式に参加した古賀さんが参列者から「『まほあこ』見てます」と言われて複雑な感情になったというエピソードも。

生アフレコをしたのは第17位、第13話より「海に来た!」。全員参加ですが、収録は抜き録りが多かったそうで、一緒に演じることができて嬉しいと一同、ニコニコ笑顔でマイク前に立ちました。遊びに来た海で鉢合わせしたエノルミータとトレスマジアたちと言い合いながらも、わちゃわちゃする様子が微笑ましいワンシーンに。

次の生アフレコは第14位、第2話「マジアベーゼvsマジアサルファ」。和泉さんと池田さんの前にマイクスタンドが置かれました。ロウソクでサルファを攻めてたてていたベーゼがムチで花の魔物を出現させると、サルファが逆襲。ベーゼが逃げる前に名前を尋ねられて、初めて名乗るシーン。バチバチの迫力が満載の一幕となりました。

次の生アフレコは第9位、第12話より「大きくなったマジアマゼンタ」。現れた怪獣の前に立つマゼンタに、アリスが変身アイテムを投げるとマゼンタが巨大化。街の人たちにスカートの中を見られることを気にしながら戦うも、エノルミータとトレスマジアがマゼンタの服の中でバトル。戦っているうちにマゼンタのパンツに入ってしまい、破れたのと同時にエノミータの4人が吹っ飛ばされたシーン。

最後に通りがかったネモ&真珠のセリフをアドリブで変えた津田さんと相坂さん、さすがです。また、客席から寄せられたマゼンタへの声援に前田さんは「じ~んと来ちゃったよ、ありがとう」とお礼。

トップ3はすべて生アフレコ。ここまで生アフレコをしていながらも「大丈夫ですよね? 親子連れのお客さんは? 未成年がいたら大変」と心配する和泉さんに、「我々は真剣に戦っていますから」とたくましい前田さん。

第3位は、第13話より「マジアアズール、真化!」。アズールが真化する様子を見て恍惚の表情を浮かべるベーゼ。ベーゼたちの総攻撃を受けるとエネルギーが羽衣に集約。そのエネルギーでベーゼたちを打ち破ったシーン。

前田さんと池田さんはアドリブを入れまくると、他のキャストも追随し、ヘンタイというワードを付け加え、ベーゼのセリフも「ヘンタイ相手に総攻撃です!」に。受けたアズールも「ああ、こんなに会場のみんなのたくさんの愛が……流れ込んで来るわ!」とノリノリ。終わった後の風間さんは「唯一のカッコいいシーンなのに、途中から私がヘンタイと言われているみたいで(笑)」。数えてみたら10回以上「ヘンタイ」というアドリブが入っていました(笑)。

第2位の「魔法少女としての矜持を持ちなさい」(第7話)と第1位の「マジアベーゼが満足しないと出られない部屋」(第10話)は、スペシャルシーンと同じ結果に。第1位で演じている時の津田さんはこのシーンがYouTubeで100万再生されたことをアピール。和泉さんも「チューの先は超あこがれバージョンで!」と宣伝を忘れませんでした。

夜の部は終始、リラックスした様子でアドリブ連発。キャスト陣のお芝居といろいろな意味での臨場感を堪能できたコーナーでした。

昼の部ではお題に出されたモノに対してキャストが罵倒!

続いてのコーナーは「エノルミータVSトレスマジア S(素肌が)M(みえちゃう?)脱衣バトル」。エノルミータチームとトレスマジアチームに分かれて、お題をクリアするたびに攻撃成功。スクリーンに映し出されたそれぞれのチームのキャラクターの絵の隠しが少なくなり、相手のキャラの隠しを多く取ったほうの勝ちというもの。

昼の部では運ばれてきたモノに最大45秒間罵声を浴びせて、お客さんの拍手が多ければ攻撃成功。「隠しを取りたいなら拍手をしてくださいということですね」と和泉さん。それではお客さんはずっと拍手してしまうのでは?

なお、トレスマジアチームは人数が少ないため、風間さんと池田さんは2回ずつ挑戦することに。先攻の池田さん。目の前に運ばれてきた「トイレットペーパー」に迫力ある関西弁でまくしたて、キャスト陣も思わず「すごい!」。でも「漫談感があった」というツッコミも。

もちろんたくさんの拍手で攻撃成功。隠しが1枚取れると、客席から控えめな「おおっ」の声。次の津田さんは「スイカ」。「できるかなあ?」とかわいい口調だったのに、始まると「このヤロー!」と乱暴に。キャストが「ごめんなさ~い」とスイカの声も担当。「個体差で味が違い過ぎるんだよ!」の声には思わず納得。こちらも攻撃成功。

2回戦は風間さんからで「壁掛け時計」。「私、人を罵倒したことがないので……」と不安そうな風間さんに、「万裕子は優しいもんね」「無理しなくていいからね」の声。「頑張ります」と言って罵倒し始めると、「今壁に掛かっていないよね。じゃあ何時計?」と的確な罵倒でこちらも攻撃成功。

相坂さんの前には「電動キックボード」が運ばれてきました。スタッフの私物らしく、「他のものは壊してもいいけど、これだけは壊さないでください」と注意されたそう。前田さんから「できそうですか?」と尋ねられると「できないよう~」とかわいく言う相坂さん。しかし、始まった途端、サディスティックな口調と目つきで罵倒。「私に乗られたくてしょうがないんじゃないの?」と言いながら実際に乗ると「楽し~い!」。周りはひやひや。もちろん攻撃成功です。

3回戦先攻の池田さんは「カレンダー」。「何で自分でめくれないの?」と罵倒したかと思うと、関西名物のノリツッコミも炸裂。見ていたキャスト陣からは「劇場に出てもいいくらい」というお墨付きも。続く杉浦さんの前には「新幹線」のおもちゃ。「木のおもちゃかよ!」や「もう少し静かにしなさい」など、ちょっと苦戦。「まるで罵倒されていないみたい」の声に、「海咲ちゃんをリスペクトしてみたんだけど」。すると池田さんの「何?!」とすごみのあるツッコミに「プロに近づくにはまだまだですね」とシュンとする杉浦さん。「まあゆっくりやってこな」と声をかける池田さん。どうやら杉浦さんは池田さんへ弟子入りしたようです(笑)。でも結果は攻撃成功。

ここまでのイラストを見ながら「一番エロい状態ですね」(前田)、「ちょっと隠れているのが一番いい」(和泉)。ここまで誰も失敗なし。もはやパーフェクトになる気が?

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