徳留慎乃佑さん&志麻さん&木村良平さん&やみえんさんが“毒物男子”それぞれの魅力を語る!「毒物男子×謎」をテーマとした毒物男子による侵食型プロジェクト『Toxic-a-Holic(トキシカホリック)』情報解禁生配信イベントレポート
アース・スター エンターテイメントとKADOKAWAによる「毒物男子×謎」をテーマにしたメディアミックスプロジェクト『Toxic-a-Holic(トキシカホリック)』。
本プロジェクトは、人類を脅かす謎の敵「void(ヴォイド)」に唯一対抗できる存在であり、人類にとって有害な「毒」を持つ「toxient(トキシエント)」と呼ばれる知的生命体――通称「毒物男子」たちを描く侵食型プロジェクトです。
ついに動き出した本プロジェクトですが、2024年11月9日(土)『Toxic-a-Holic(トキシカホリック)』情報解禁生配信イベントが開催されました。
アン役・徳留慎乃佑さん、ディオン役・志麻さん、サポーター役・やみえんさん、支部長役・木村良平さんが登壇し、本作のコンセプトや“毒物男子”について、各キャラクターの魅力を語りました。
本記事では生配信イベントの模様をお届けします。
ボイスドラマには「日常」と「謎」2つの展開が
スクリーンにてティザーPVが映し出されると、アン役・徳留慎乃佑さん、ディオン役・志麻さん、サポーター役・やみえんさん、支部長役・木村良平さんが登場!
1人ずつ挨拶を終えると初解禁となる本PVが公開。このPVで各キャラクター像についてだいぶ見えてきたのではないかと木村さん。キャラが話したり瞬きしたりと、モーションがついたことにやみえんさんが言及します。
続けて徳留さんが自身の演じるキャラクターについて「声が可愛かった」とおどけた様子でお話する場面もあり、誰も否定できない、とイベント開始早々に笑いのある穏やかな空気が広がりました。
そんな空気が流れるなか、本作のコンセプトと展開についてをやみえんさんと志麻さんが紹介していきます。
木村さん演じる支部長が“毒物男子”の魅力を発信すべく広報動画を撮り始めるところからストーリーが始まる本プロジェクトは、ボイスドラマを中心に展開されていくことが明らかに。また、「毒物男子×謎」をテーマとした侵食型プロジェクトということで、ボイスドラマには「日常」と「謎」の2展開があることも語られました。
毒物男子たちの愉快な日常だけではなくボイスドラマなどに仕込まれた暗号を探し秘密に迫る謎解きも楽しめる仕様になっているとのこと。
“毒物男子”たちそれぞれの魅力を紹介
お次は徳留さん&木村さんによる各キャラクターの紹介パートへ。徳留さんは自身が演じるアンについて、すごく純粋で可愛い系の男の子だけど意外としっかりしている部分もあると紹介。また、C.B.と仲が良かったり、考察点としては脚の包帯も気になるところだと続けました。
古川慎さん演じるヘムロックはザ・知的キャラ。土岐隼一さん演じるシアンについては“ツンギレ”というデレがない部分がどう変化していくのかが注目ポイントとのこと。坂泰斗さん演じるアーゴットの紹介の際には、温和な雰囲気が逆に怪しいというコメントも。
また、志麻さんはディオンの印象について、陽気で先陣を切って物事を決めるタイプのキャラだと一言。さらにお酒好きが自身と似ていると話し、どこかの世界線で一緒にお酒を飲んでみたいと笑顔を見せました。
堀江瞬さん演じるC.B.は「何考えているのか分からなくてマイペース」「戦闘狂」とやみえんさんが説明。すると、すかさず木村さんが「ほりえる(堀江さん)が?」と2度ほど相槌を入れ、その都度やみえんさんが「そうです」というコントのような会話を展開。
徳留さんからは「頷いちゃった(笑)」、志麻さんからは「中の人じゃない、C.B.の話ね(笑)」とのツッコミもあり、会場は笑いに包まれました。
続く、白井悠介さん演じるチェインは協調性が高いが楽しければなんでもいいというマインドを持っていると話し、そういった部分がストーリーにどう影響を及ぼしていくのか、注目したいポイントだと語りました。
そして、最後は木村さん演じる支部長とやみえんさん演じるサポーターの紹介へ。木村さんは毒物男子のことが大好きだが完全に振り回され役であり、ずっと大きな声を出している、とアフレコでの苦労と語る場面も。
一方、やみえんさんは毒物男子が大嫌いだけれど支部長のことは好きであることから、サポーターはその間で揺れ動くキャラであると明かしました。
プロジェクト主題歌「超毒的 LOVE」は浦島坂田船が担当
一通りのキャラ紹介を終えたところでキャスト陣の気になるキャラを発表。徳留さんはアンとも仲が良いC.B.を挙げます。
やみえんさんは見た目と性格のギャップを理由にシアンを選択。志麻さんは“刺されても良い”と豪語するほどアンを推している様子。ちなみにキャスト陣は自身の担当キャラが何の毒がモチーフになっているか知ってはいるけれど、まだ秘密とのこと。
今回のイベントではキーワードを用いて謎解きデモンストレーションを行うコーナーも用意されており、謎解き方法が分かりやすく解説されていきました。
イベント終盤では本PVでも流れていた浦島坂田船が歌唱するプロジェクト主題歌「超毒的 LOVE」についての紹介が。
浦島坂田船からのコメントを志麻さんが代読するという少しシュールな展開に笑いが起こりつつも、志麻さんは本楽曲について可愛いパートやロックなパートがあるなど、さまざまなパートが1曲で楽しめるとアピールしました。
最後は2025年1月までの今後の展開スケジュールが公開! キャラクターごとのPVが11月11日(月)より毎日公開、さらに21日(木)からはボイスドラマがスタートします。12月1日(木)にはアンの誕生日、1月にはイメージソング公開など盛りだくさんなスケジュール。
するとここで志麻さんと(志麻さんが好きな)アンが同じ誕生日であるというミラクルが発覚したほか、イメージソングをみなさんで予想する場面もあり、最後まで和気あいあいとした様子が窺えました。
そして最後は、キャスト陣それぞれが今後への期待と感謝の気持ちを述べて、イベントは終了となりました。
[取材・文/笹本千尋]
『Toxic-a-Holic』作品情報
【イントロダクション】
人類にとって有害な「毒」を持つ「toxient(トキシエント)」と呼ばれる知的生命体──通称「毒物男子」は、人類を脅かす謎の敵「void(ヴォイド)」に唯一対抗できる存在でもあった。
voidと戦うために設立された特別な機関によって、管理されている毒物男子たち。
有害と有益の狭間を生きる彼らのイメージアップを図ろうと、トーキョー支部の支部長は、広報動画を撮り始める。トーキョー支部の採用募集も兼ねた動画だが、一癖も二癖もある毒物男子たちが集まって、そう平和に事が運ぶわけもなく──
「毒物男子を信じるな。やつらは全員人殺しで、有害な存在だ」
毒×謎をテーマにしたメディアミックスプロジェクト、開幕!
■公式サイト
https://www.toxicaholic.com
■公式X
https://x.com/Toxic_a_Holic
■公式YouTubeチャンネル
http://youtube.com/@Toxic-a-Holic