TVアニメ『空色ユーティリティ』先行上映&トークショーの公式レポートが到着! 高木美佑さん、天海由梨奈さん、後藤彩佐さんが作品の魅力をたっぷりと語る
2025年1月3日(金)より放送予定のTVアニメ『空色ユーティリティ』について、2024年12月15日(日)にMOVIX亀有で開催された先行上映会&トークショーの公式レポートが到着!
高木美佑さん(青羽美波 役)、天海由梨奈さん(茜遥 役)、後藤彩佐さん(星美彩花 役)登壇し、第1話の印象やアフレコ時のエピソードなど、作品についてたっぷりと語りました。
TVアニメ『空色ユーティリティ』先行上映&トークショーのレポートが到着!
12月15日(日)、TVアニメ『空色ユーティリティ』の本編1話&2話&3話先行上映+トークショーが、MOVIX亀有にて行われました。本作は、監督・キャラクターデザインを斉藤健吾氏、アニメ制作をYostar Picturesが担当するオリジナルTVアニメ。トークショーでは、公式アンバサダーの瀬戸晴加さんの司会のもと、高木美佑さん(青羽美波 役)、天海由梨奈さん(茜遥 役)、後藤彩佐さん(星美彩花 役)が、作品の魅力をたっぷりと語ってくれました。
TVアニメ『空色ユーティリティ』は、自分だけの“スペシャルな特別”を探していた青羽美波がゴルフに出会い、天才ゴルファーの茜遥やインフルエンサーを目指す星美彩花と、ゴルフのさまざまな楽しさに触れていく、日常系青春スポーツコメディ。
アニメの第1話から第3話までの先行上映を終えると、司会を務める、アニメ『空色ユーティリティ』の公式アンバサダーでありゴルフタレントの瀬戸晴加さんの呼び込みで、高木美佑さん(青羽美波 役)、天海由梨奈さん(茜遥 役)、後藤彩佐さん(星美彩花 役)が登場する。アニメのキャラクターデザインと同じゴルフウェアを着た3人が自己紹介と挨拶をすると、今日という日を迎えられたことを喜び合う。「短編アニメが3年前(2021年12月31日に放送)で、それがTVアニメになり、初めて皆さんに観ていただく機会だったんです。皆さん、面白かったですか?」と高木さんが聞くと、会場からは、温かい大きな拍手が起こっていた。
そしてトークのテーマは、メインキャラクターの紹介へ。主人公の青羽美波について、「普通の高校生で、ゴルフと出会い、大切な仲間ができていくんですけど、表情がすごく豊かな子なんです。なので、いろんな表情を楽しんでもらえたらと思いますし、私も素直にお芝居をさせていただきました。ゴルフは結構な初心者なんですけど、上手になるのかな?という感じなので、応援しながら見守ってください」と高木さんも語っていたが、何事にも前向きにチャレンジしていく彼女の表情や動きは、本作の大きな見どころになっている。
茜遥については、天海さんが「ひと言で言うと、ゴルフを愛し、ゴルフに愛されている、ゴルフが大好きな女の子です。美波にゴルフを始めるきっかけを作ったキャラクターだと思っているんですけど、私も遥を通してゴルフの楽しさを知ることができたので、自分にとっても特別な存在です」と紹介する。遥は、自分の過去については積極的に語りたがらないところがあるので、それも物語では重要なキーになりそうだ。
続いて、星美彩花について、「ほしみんは、インフルエンサーでモデルの仕事もしている大学3年生で、3人の中では一番年上なんです。仕事もしているから、精神的にも落ち着いていて大人な印象もあるんですけど、3人でゴルフをやっているときや話しているときは年齢の差は感じなくて、心から楽しんでいるのが伝わってくるので、そこは見どころです!」と、後藤さんが愛情たっぷりに語っていた。
上映されたアニメ本編についてのトークでは、TVシリーズから登場する秋名泉美(CV.花守ゆみり)について、「美波とは正反対のクールな友達で、すごく素敵な関係なんです」と高木さんが紹介。また、物語の舞台として頻繁に出てくるゴルフ練習場にモデル地があるのかを、最前列で見ていた監督に直接聞く場面もあった(実際、聖地はあるのだそう)。
上映会で初解禁されたOPテーマ「主人公になろう! feat.鈴木愛理」(オーイシマサヨシ)とEDテーマ「水平線」(矢作萌夏)についても語っていく。実は上映会冒頭にサプライズで、オーイシさんと鈴木愛理さんからのスペシャルメッセージ動画が流れていたが、OPテーマは神曲!ということで意見が一致した3人。「水平線」についても「OPが爽やかな青空で、EDは夕暮れ時の空のイメージがあった」と後藤さん。OPアニメーションの色使いも素晴らしかったし、実写を取り入れたED映像も、楽曲にとてもマッチしていた。
そのほかに、短編アニメからTVシリーズになったことに対しての喜びや、オリジナルアニメなので、アフレコ帰りに、次はどんな話になるんだろうと、勝手な妄想を繰り広げていたと、収録を懐かしむ。3人は、同じ事務所に所属していることもあって仲も良く、アフレコではピリピリすることもなかったそうで、「スタッフさんもいつも楽しそうで、温かい現場だった」と振り返っていた。
作品でとても印象的だったのが、マサ、チョウ、テツという個性的なおじいちゃんたち。それぞれも声を、井上和彦さん、堀内賢雄さん、森川智之さんが演じていたのだが、共演した感想を聞かれ、「初めてアフレコでご一緒したときは、空気がキリッとしたんですけど、私たち3人のレジェンド版のような感じで、御三方とも仲がすごく良くて。今度ゴルフ行こうよとか、いっぱい話しかけてくださいました」と天海さん。「3人でゴルフに行こうという話もされていて、素敵な関係だなぁと思っていました」と、高木さんもしみじみと語っていた。
物語が一気に動き出す第1話について、映像がきれいで、風景や色使いや効果音もすごくこだわって作っているのが伝わってきたと興奮気味に話す3人。「盛れていないときがないくらい、みんながかわいかった!」と、キャラクターの画を絶賛する。続いて、ゴルフのコースに出るシーンが描かれた第2話のトークでは、高木さんが、今年初めてコースデビューをした話に展開していく。初ラウンドのスコアが127だったそうで、司会の瀬戸さんも「初ラウンドで127はすごいです!」と驚いていた。星美彩花が活躍した第3話は、「3人の関係性がよりはっきり見えたことが嬉しかったです」と後藤さん。3人のビジュアル的にもかわいいエピソードだったので、ぜひ放送を楽しみにしていてほしい。
その後のインフォメーションでは、登壇した3人がパーソナリティを務める公式ラジオ「空色ラジリティ」がスタートすることや、YouTube,Instagramに続き、TikTokの公式アカウント(@sorairo_utility)が開設されたことも報告。
最後は、代表して高木さんが「オリジナル作品なので、何も知らない状態で観ていただく方がたくさんいると思うんですけど、皆さんにとって、良い作品だなと思ってもらえていたら嬉しいので、今日の感想をたくさん広めていただけたらと思います。私たちもYouTubeやラジオを通して、作品の楽しさをいっぱい発信できたらと思いますので、応援してください」と締めくくり、上映&トークショーを終えた。TVアニメ『空色ユーティリティ』は、1月3日(金)25時よりTOKYO MXほかにて放送スタートする
『空色ユーティリティ』作品情報
あらすじ
青羽美波は悩んでいた。
得意なこともやりたいことも特にナシ。
花の女子高生活、こんなモブキャラで終わっていいのか!?
学校を飛び出し、自分だけの“スペシャルな特別”を探す美波。
偶然たどり着いたのは近所のゴルフ練習場。
アルバイトの茜遥に声をかけられ、ゴルフクラブ―――“ユーティリティ”を握る美波。
それが、美波とゴルフの出逢いだった。
プレーして勝つことだけがゴルフじゃない!
ゴルフにまつわるすべてのことが楽しいのだ!
天才肌ゴルファーの遥、インフルエンサーを目指す星美彩花とともに、
自分が「主人公」になれる瞬間を求めて!
スーパー初心者・美波は、今日もクラブを振り上げる。
キャスト
(C)空色ユーティリティ