音楽
ハレオト『青春ロック!!』シリーズ「KACHIWARI MONSTER」「Vivace Hearts」インタビュー

ハレオト『青春ロック!!』シリーズ「KACHIWARI MONSTER」「Vivace Hearts」より 1stシーズンVol.1ドラマCDの収録後キャストインタビューが到着!

キャラクターソングプロジェクト『ハレオト』より、オリジナルドラマとキャラクターソングを収録した『青春ロック!!』シリーズ1stシーズン/ドラマCD【KACHIWARI MONSTER】 Vol.1『KACHIWARI MONSTER』、【Vivace Hearts】Vol.1『Piu Vivace』が2024年12月11日(水)に同時リリースされました!

リリースを記念して、「KACHIWARI MONSTER」キャストの広瀬裕也さん、今井文也さん、新祐樹さん、堀金蒼平さん、「Vivace Hearts」キャストの濱野大輝さん、宮澤翔太さん、福原かつみさん、石谷春貴さんによる収録後キャストインタビューをお届けします!

 

【KACHIWARI MONSTER】 収録後インタビュー

▲左から今井文也、広瀬裕也、新 祐樹、堀金蒼平

▲左から今井文也、広瀬裕也、新 祐樹、堀金蒼平

 
KACHIWARI MONSTER
夏代瑛太 CV.広瀬裕也
岡倉 誉 CV.今井文也
佐々木譲太郎 CV.新 祐樹
諸星王子 CV.堀金蒼平

 

──収録を終えての感想をお願いします。

広瀬:瑛太は本当に純粋で真っ直ぐで、受け取るもの全て何もかもが新鮮という感じ。演じていて気持ちのいいキャラクターだなと思いました。といいつつ、表で見えるこのワチャワチャ感だけじゃなく、音楽に対しての感性みたいなものがとてもあるという。「選ばれし」というか、「あの時ギターを見つけるべくして見つけたんだな」と感じました。メンバー4人全員で収録できたということも嬉しかったです。

今井:そんなに年齢が離れすぎてないってこともあって、すごくメンバーのテンション感があっていて、良い感じでした! お芝居も緊張もなく、やりたいことができました。

このわちゃわちゃ感がそのままドラマのCDのテンション感に出せたんじゃないかなって思います。とてもやりやすかったです。

 

 
新:シンプルに楽しかったなという思いがあります! 何よりキャラクターの魅力、譲太郎が持つ変人奇人な部分を演じるのが非常に楽しかったです。彼なりのユニークなユーモアを表現できたのが良かったですね。

今後、彼にどんな活躍が待っているのか、今からとても期待しています。

収録もメンバー揃ってやっているので、面白いシーンは「笑ってはいけない!」という空気もありました(笑)僕なりのアドリブも少し入れさせていただきました。

堀金:実は今日、めっちゃ緊張しながら来ました(笑)僕は今声優をやって2年なんですがここまでの掛け合いをしたことは今までなかったんです。なのですごく緊張していたんですが、皆さんに引っ張っていただいて。わちゃわちゃ感がすごく楽しかったです。皆さんのおかげで緊張はほぐれましたがアドリブなどで遊ぶ余裕は…無理ですね(笑)。

あと、「ルン」って表現がとても好きです。ちゃんと「ルン」になるし、伝え方が面白い!

──ご自身が演じられたタレントの印象や感想をお願いいたします。

広瀬:一つ一つの出来事に対してすごく感受性が豊かで、他の人なら流してしまいそうなことでも、彼にとっては全てがキラキラして見えている、そんなイメージを台本から受け取りました。

なので、演じる際にはなるべく派手に、そして全力で向き合おうと思いました。ずっとやかましいだけではなく、彼なりにいろいろなことを考えている部分や、音楽や仲間への思いを垣間見せるシーンもあったので、その深みや感受性を表現できたらいいなと思いながら演じました。

音楽に向き合う姿勢や、仲間とのやり取りで見える一瞬の大人っぽさが、瑛太君の魅力の一つだと感じます!

 

 
今井:誉の担当楽器はベースなので、この4人の中でも支える役割というか、わりと暴走しがちな人たちを仲介するポジションだなと感じています。早熟している人あるあるかもしれませんが、誉も遠くから俯瞰で見るようなところもありますよね。楽器に関してもあまり苦労せずに弾けちゃうタイプなんだろうなと思いました。

そんな彼を他の3人が引っ張ることで、歳相応の青春のキラキラ感をだせるのかなと感じています。

ドラマ内のツッコミも面白くて、だんだんバリエーションが増えていったのが楽しかったです。

新:イケメンを演じられるんだと思って、テンションがあがりました、女の子にキャーキャー言われるイケメンですよ! でも、思った以上に「ガチオタにしてください」とディレクションいただいたので驚きました(笑)。

彼の心の内に秘めている激情がすごく楽しい魅力的な部分でもあるので、そこを掘り下げていけたらいいなと思っています。

堀金:名前が王子っていうこともあって、星の王子様を意識しながら喋らせていただいきました。王子は本当に何でもできるっていう印象があるので、名前負けしないように意識しましたね。鼻につきそうな感じにならないよう、可愛く頑張りました!

台本を読んだ時は結構ミステリアスなタイプに感じていたんですが、実際には可愛く、台詞の後ろに星をつけたお芝居で、史上最高に可愛くやってしまいました。

こんなに可愛い役はあまりやることがないので、すごく楽しかったです。これからが楽しみです!

──今作からいよいよスタートする「ハレオト」プロジェクトについて、意気込みをお願いいたします。

広瀬:やっぱり歌や音楽はこの作品において絶対に切り離せない存在だと思っています。歌のレコーディングやイベント、そういった楽曲に関わる面にも全力で取り組んでいきたいですし、それがこの作品をより魅力的にしていく大事な要素だと思っています。

瑛太君も言っていましたが、全員で歌うということが、この4人の持つ最大の強みでもあると感じています! ドラマCDだけでなく、いろんなメディアでこの世界観を広げていけるように、僕たちも一丸となって盛り上げていければと思っています。これからの展開にぜひご期待ください。そして、応援よろしくお願いします!

 

 
今井:やっぱり『浪漫飛行』、いいですよね! 曲が持つ雰囲気や時代感など魅力で溢れていて、何度聴いても素晴らしいなって思います。もちろん現代の曲も素敵なんですけど、あの時代の曲には独特の幅や奥行きがあるんですよね。

それを現代風にアレンジして僕たち4人でバンドサウンドとして歌うことで、きっと新たな魅力が生まれるんじゃないかなと思います。カバーだけじゃなく、僕たちだからこそ出せるオリジナル楽曲の雰囲気もどんどん広げていけたらいいなと感じています。

いろんな楽曲に挑戦して、僕たちにしか作れない音楽を届けられるよう頑張りたいと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください。

新:このチーム“カチモン”について、最初に「王道」だと説明をいただいたんですけど、蓋を開けてみたら、結構奇人変人が多いなと思いました(笑)そのギャップも含めて、皆さんに楽しんでいただけるんじゃないかなと思っています。ドラマに歌が加わることで、どんな新しい景色が広がっていくのか、個人的にもすごく楽しみです。

何より、僕自身は譲太郎を『生かし、生かし続ける』ということをしっかりとやっていきたいなと思っています。これからも全力で取り組んでいきますので、応援よろしくお願いいたします!

堀金:作品の特徴の「現実の世界の時の流れが作品内にも反映される」というところが面白いと思います。そういった設定の作品をあまり聞いたことがなくて、すごく新鮮ですし、ワクワクします。この先進路について悩んだり、最終的には80歳くらいまで話が進んだら、『俺のギターをお前に託す』なんて展開もあり得るかもって(笑)どこまで物語が続くのか、本当に楽しみです。

そして、歌を歌うコンテンツでもあるので、リアルで皆さんの前でイベントやライブをする機会があったら最高だなと思っています。皆さんもぜひ一緒にこの物語の行方を見守ってください!

 

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