
北出流星さん、百成瑛さん、中山優貴さん、小松準弥さん登壇! 配信ドラマ『きみはな〜君に届ける花ことば〜』第2クール先行上映イベントレポート|4人揃うのは本イベントが初!まさかのPVの〇〇で笑いが溢れる!?
『ツキウタ。』シリーズや『華Doll*』を生み出したムービックが企画するショートドラマ『きみはな~君に届ける花ことば~』の第2クールが2025年3月7日(金)より配信中!
主人公は、亡くなった祖父の花屋「みさきが丘生花店」を継いだ立花蓮。なにかと内気な蓮は、幼馴染の伊月紫音、有名配信者の日向梗介、いとこの立花咲良とともに、「みさきが丘生花店」での忙しい日々を過ごしていました。第2クールでは紫音や梗介、咲良に支えられながら蓮は店長らしい店長にならないとと葛藤しているなか、あるトラブルが巻き起こります。
今回、アニメイトタイムズでは3月1日(土)にアニメイトシアター(アニメイト池袋本店B2F)にて開催された第2クール先行上映イベント<昼の部>のレポートをお届けします。
4人揃うのは本イベントが初! MCを務めるのは小松準弥さん
配信ドラマ『きみはな〜君に届ける花ことば〜』主題歌「WONDERFUL」が流れるなか、立花 蓮役・小松準弥さん、伊月紫音役・中山優貴さん、日向梗介役・百成瑛さん、立花咲良役・北出流星さんが登壇!
最初の挨拶の際には、マイクを離しながらしゃべる百成さんの“声量が大きすぎる”という話題が上がります。他のキャスト陣からは「すごい!」「(マイクを離しながらしゃべると声がマイクに)入らないもん」という会話もあり一気に場の雰囲気が和んだのを感じました。
ちなみに、メインキャスト4名が揃うのは今回が初。同じく“初”MCを務める小松さんはイベント当日の暖かい気温に触れ、「暑かったですか?」と緊張気味に客席に問いかける一幕も。すると、「準くん、準くん、緊張してる?」(北出さん)というフォローもあり、その言葉に対し「緊張している」「ちょっと心配な部分がある」と応えていた小松さんの姿も印象的でした。
小松さん以外の3人で実施された前回のイベントでは百成さんがMCを務めていたのですが、百成さんは「本当に完璧にやってのけましたね」「ぶん回してやりましたよ!」と当時を振り返りました。心配な部分があるとお話しされていた小松さんですが、百成さんをはじめとする心強いメンバーのなか、イベントの幕が上がります。
第1クールを裏話を交えながら改めて振り返る
本作は1話が1〜2分のショートドラマ。短い撮影期間の中で特に印象に残っているシーンを問われてると百成さんは5話の終わりから6話の最初の「3人が静かなところに入っていく場面」、小松さんは8話の終わりから14話にかけての「紫音がお見舞いに来てくれたシーン」、北出さんは10話、過去の回想の「会社員時代の蓮が閉店している花屋にやってきた場面」、中山さんは「花屋でのシーン」をピックアップ!
百成さんが挙げた「3人が静かなところに入っていく場面」では、百成さんと一緒に撮影していた小松さん&中山さんより「(声を出しすぎて)スピーカーかと思った!」(小松さん)、「ほかの3人が先に撮影をしていて、ちょっと疲れ始めていたときに元気100倍の人がはいってきて(笑)」(中山さん)というコメントがありました。百成さんの元気いっぱいな声でマイクが音割れしたこともあったという裏話も窺えました。
「紫音がお見舞いに来てくれたシーン」の映像を観終わるとすぐさま「特にここの優貴くんとのシーンは(中山さんの)包容力がありすぎてめっちゃ心地いいんですよ」と小松さん。すかさず、北出さんが「(百成さん含む)俺たちとのシーンが心地良くないみたいな言い方!」というツッコミもあり、会場の笑いを誘います。
ここでドラマの撮影が始まり1年が経過してやっと4人揃ってのイベントができたという話から広がり話題は小松さんのお花のお渡し会の話へ。お渡し会に参加していた方に向かって「楽しかったですよね!」と嬉しそうに声をかけてる小松さんに応える客席のみなさんの姿もありました。
北出さんイチオシの「会社員時代の蓮が閉店している花屋にやってきた場面」では、「紫音さんはゆっくりして行ってください」という台詞を「紫音さんは帰ってください」と言い間違えてしまったようで、「蓮にぶつけるはずだった感情を優貴くん(紫音)にぶつけっちゃった…」と一言。その時の中山さんが「えっ、俺?」という反応をしていたと、笑いを交えながらのクロストークが展開されていきました。
中山さんが挙げた「花屋でのシーン」の話題に移ると、コロナ禍で急に誰とも会わない生活が続いて生命力を感じるものと関わりたいと思ったのがきっかけでお花のサブスクリプションを始めたというエピソードが披露されました。約3年前から始めたというお花の定期便について「自分から買いに行くお花はすごくいいよ!」と他キャスト陣におすすめする姿も!
ほかにも、花屋が舞台となる本作を通じてお花のアレンジメントはバランスが難しいことに気付かされたと、満場一致でのトークが繰り広げられていました。