
『カグラバチ』座村清市(さむらせいいち)の情報まとめ|盲目にして「最速」の妖刀契約者! プロフィールや人となり、強さ・能力・行動の背景などを解説
2023年に漫画誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載を開始し、世界的な人気を博す剣戟バトルアクション漫画『カグラバチ』。
外薗健(ほかぞのたける)先生がダイナミックな筆致で描く本作は、連載開始当初より注目を集め、2024年には「次にくるマンガ大賞 2024」のコミックス部門で第1位を獲得しました。
そんな同作は、強大な力を持つ刀「妖刀」をめぐる壮大な作品で、高名な刀匠の父を失った少年が、復讐のため戦いの世界に身を投じる物語が展開されます。
本稿では、盲目の妖刀契約者・座村清市(さむらせいいち)の情報をまとめてご紹介。彼のプロフィールや人となり、その強さや能力、裏切り行為の背景などについて解説します。
※以下、原作のネタバレを含みますので、ご注意ください。
座村清市のプロフィール
・性別:男性
・誕生日:9月7日
・年齢:40歳
座村は、卓越した剣技を持つ盲目の剣豪であり、妖刀契約者として「斉廷戦争(せいていせんそう)」を終結へと導いた一人。
妖刀を作り出した刀匠・六平国重(ろくひらくにしげ)に対する妖術師組織「毘灼(ひしゃく)」の凶行を経て、現在は神奈備(かむなび)が設けた慚箱(さんそう)の一つ・仙沓寺(せんくつじ)に匿われています。
自ら目を閉ざした理由は、剣を鈍らせる“煩悩”を削ぐため。そして、初めて人を斬った際の生々しい光景に耐えられなかったことにあります。そうした経験を抱えながらも、彼は人々を守るために妖刀を振るう道を選択しました。
その性格は不器用ながらも思いやりにあふれ、強い責任感を備える姿が印象的。自らを含む妖刀契約者を「多くの命を奪った悪」と捉え、大きな罪の意識を抱えています。それゆえ、周囲からの英雄扱いには否定的で、憧れの対象となることを良しとしません。
また、自身の立場を理解する一方、自分のせいで若い世代の命が失われることには強い抵抗を示しており、妖刀契約者としての在り方に葛藤を抱えています。
そんな座村にとって、病床の元妻から預かった一人娘・イヲリは、過去から「未来」に目を向けるきっかけをくれた大切な存在です。
【#カグラバチ キャラクター紹介】
— カグラバチ公式 (@kagurabachi_x) October 7, 2025
座村 清市 / Seiichi Samura
妖刀「飛宗」の契約者
第1回人気投票開催中!!詳細はカグラバチ公式サイトにて!https://t.co/uT10nHMT92#kagurabachi pic.twitter.com/91d8cT4kt9
座村清市の強さ・能力
座村は妖刀「飛宗(とびむね)」の契約者であり、“最速”と評される類まれな剣技を持つ達人。彼一人の存在だけで仙沓寺は難攻不落とされており、実際、妖刀なしの剣術で、一時的に妖刀に匹敵する力を持った複数の妖術師を瞬時に無力化するほどの実力を見せています。
視力と引き換えに、聴覚や嗅覚など他の器官が超人的に発達しており、戦闘では音や気配を頼りに敵を仕留める姿が特徴的です。そんな座村が索敵手段として主に用いるのが「反響定位」で、納刀および金打(きんちょう)の繰り返しで生まれる反響音で対象の位置を捉えます。
ただし、戦闘中に味方が加勢すれば逆に混乱を招くため、共闘は至難の業。それが可能なのは、座村を守護する部隊・巻墨(ますみ)のみです。彼らは歴史ある忍の一族で、存在を「無」とする技術“隠密”により、座村の索敵を邪魔せず戦闘に参加します。
剣術を極めた座村の刀さばきは、その特異な戦闘スタイルと相まって、他の追随を許さない領域に達しています。
剣術:居合白禊流(いあいびゃっけいりゅう)
座村の強さを支えるのが、“最速”を追求した剣術であり、玄力を爆発的な推進力へと変えて最高速度の斬撃を繰り出す「居合白禊流」です。
これまでにこの剣術を体得したのは、考案者の白廻逸夫(しらかいいつお)、妖刀契約者の漆羽洋児(うるはようじ)、そして師範代を務める座村の3人のみ。その居合の速さは群を抜いており、弟子の漆羽が「師には遠く及ばない」と評するほど。
この超速の居合があるからこそ反響定位は成立し、座村の戦闘において大きな役割を果たしています。
妖刀:飛宗(とびむね)
「飛宗」は、国重が完成させた妖刀の一つで、斉廷戦争の際に座村へと託されたもの。戦後は国重のもとで保管されることになりますが、後に毘灼によって奪われてしまいました。
玄力反応は「黒羽」で、使用時には黒い鳥の羽根が現れます。飛宗を手にした座村は死角がないと評されるほどで、この羽根を通じて周囲の状況を知覚することが可能です。
飛宗が持つ能力は、自身の位置を空間に舞う羽根と瞬時に入れ替えて移動する「鴉(からす)」、梟の眼を上空に出現させて玄力を感知する「梟(ふくろう)」、自らを炎で焼いて身体の損傷を回復するだけでなく攻撃にも転用可能な「雀(すざく)」の3つ。
座村は飛宗の本領に至ることで、これらの能力をさらに飛躍させており、中でも雀では影響を及ぼす範囲を他者や物質にまで拡張しています。
作中では、飛宗の強力な能力を複数使用しながらも、息ひとつ乱さない姿が描かれる場面も。戦後18年を経た現在も衰えは見られず、むしろさらなる成長を遂げていることがうかがえます。




























