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- まりも
- ゾロとONE PIECEを偏愛するフリーライター。アニメ、推し活、恋愛、結婚、睡眠など、幅広く執筆しています。

続いて、サニー号トレインに乗り込んだ立野駅から車で10分ほどの場所にあるロビン像へ向かいます。
ロビン像は「熊本地震震災ミュージアムKIOKU」内、震災遺構である旧東海大学阿蘇キャンパスの敷地に設置されています。
ハナハナの実の能力を使う際のポーズをとり、震災の爪痕が残るキャンパスを優しく守るかのように佇むロビン。彼女を花で囲むという細やかな演出に『ONE PIECE』愛を感じます。
ナミ像同様、女性キャラクターならではのしなやかな曲線美と凜とした美しさが共存していて素敵の一言。
高台にあり、背景には美しい阿蘇の山々が広がっているため、格好のフォトスポットです。
ロビンのすぐ近くに、被災した旧東海大学阿蘇キャンパス1号館が当時のまま残っています。
今回は時間の都合で「熊本地震震災ミュージアムKIOKU」の館内見学は断念しましたが、入館すると展示やシアター、地震によって隆起した地面や亀裂といった実際の被害の痕を通して当時を振り返り、熊本の震災について深く学ぶことができます。
館内には入らなかったものの、駐車場にある崩落した阿蘇大橋の鉄骨が展示からも、震災がもたらしたものの大きさを痛感させられました。
またいつかどこかで震災が起きたとき、自分はどう行動するのか、どう向き合うのかを考えるきっかけをくれる場所だと感じました。次回訪れた際には、必ずミュージアム内も見学したいと思います。
●スポット情報:ロビン像
<熊本地震震災ミュージアムKIOKU>
〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽5435 東海大学阿蘇実習フィールド横
南阿蘇からさらに小一時間ほど山道を登り、事前に気になってリサーチしていたカフェ「喫茶竹の熊」へ。
和モダンな建築が美しい「喫茶竹の熊」では、開放的な高床式の板の間で、目の前に広がる水庭と緑豊かな田園風景を感じながらゆったりとドリンクや軽食を楽しめます。板の間には、南小国町や小国町産の「小国杉」が贅沢に使用されているそうです。
喫茶室側から見た板の間も風情たっぷり。
板の間から見える水庭が美しい。
板の間と、ドリンクなどを販売している喫茶室までは回廊のように繋がっています。言葉を尽くさずとも、写真から伝わるこの圧倒的な素敵空間……。
ドリンクも美味しく、目に映る風景はどこまでも美しく穏やかで、あまりの心地よさにもはや退店するのが名残惜しかったほど。これまでに訪れたカフェの中で一番心に残ったと言っても過言ではない、最高のお気に入りスポットになりました。
●スポット情報:喫茶竹の熊
〒869-2401 熊本県阿蘇郡南小国町赤馬場2082
帰りの飛行機の時間も迫りはじめ、阿蘇から空港方面へ戻りつつ、再び大津町へ向かいます。
熊本を離れる前にもう一度ゾロの勇姿を目に焼き付けたい! というオタク心を抑えられず、2度目のゾロ像訪問です。
写真撮影もそこそこに、その凛々しい姿をあらゆる角度からじっくりと堪能しました。
余談ですが、どの像でも撮影しにきている人々を見かけたものの、一番絶えず見学者が訪れていたのはゾロ像でした。さすがの人気ぶりですね。
●スポット情報:ゾロ像
<大津町中央公園>
〒869-1233 熊本県菊池郡大津町大津1156-3
駐車場あり(無料)
2泊3日の熊本旅を終えて思うことは、「今すぐにでもまた再訪したい!」に尽きます。そのくらい、大充実の旅行になりました。『ONE PIECE』に関するスポットはもちろん、雄大な景色、美味しい食事、魅力的な観光地、どれをとっても満足度が高かったです。旅から1ヶ月ほど経ちましたが、いまだに写真や動画を振り返っては最高だったなあ、とため息をついています。
今回購入したお土産たち。
とくに麦わらの一味像巡りは、ゾロで始まり、ゾロで締めた今回の旅。もともと2泊3日で10人分すべてを巡るのは移動距離的に難しいと判断し、「マストで見るのはルフィ・ゾロ・ナミの3体」と決めていたのですが、意外と像同士のアクセスが良かったり、観光の通り道で立ち寄りやすかったりしたので、最終的にはルフィ・ゾロ・ナミ・サンジ・チョッパー・ロビン・フランキーと計7体の像を巡ることができました。
ウソップ・ブルック・ジンベエには会えませんでしたが、初日の「10年展」で全員分の原型を見ることができたので、大健闘の聖地巡礼だったということにしたいと思います。
『ONE PIECE』の世界にどっぷり浸かりつつ、熊本観光も満喫できた今回のプランは、頑張りすぎず、でも欲張りに旅を楽しみたい人にとてもおすすめ。
の保安検査場まで『ONE PIECE』を楽しめる熊本。
ぜひ皆さんの旅の参考にしてみてくださいね。
[文/まりも]