
衝撃の展開から物語は後半戦に! 「ミミに幸せになってほしい」――シーナ役・高橋李依さん&ミミ役・日高里菜さんがアニメ『きみが死ぬまで恋をしたい』の第7話までを振り返り【インタビュー】
2026年7月より絶賛放送中のTVアニメ『きみが死ぬまで恋をしたい』(以下、『きみ死ぬ』)。先日放送された第7話では、少女たちを待ち受ける過酷な運命が改めて描かれ、大きな反響を呼びました。
死と隣り合わせの日常の中で、少しずつ距離を縮めてきたシーナとミミ。その関係性は今後どのように変化していくのでしょうか。今回はシーナ役の高橋李依さんとミミ役の日高里菜さんに、第7話までを振り返っての想いや後半戦の見どころについて、お話を聞きました。
「幸せになってほしい」と「何をするにも一緒にいたい存在」
――シーナとミミの関係性も徐々に変わってきたところではありますが、放送中の第7話までの段階だと、お互いをどんな存在だと感じていると捉えていますか。
シーナ役/高橋李依さん(以下、高橋):やっぱり「心配」ですよね。一歩ずつ距離が近づく中で、ミミの幸せってなんだろうと考えるようになって、シーナなりに答えを出そうとしては、迷い続けているんですけど、ミミからもう目が離せない。ミミに幸せになってほしいという距離感になっているのかなと思います。
ミミ役/日高里菜さん(以下、日高):最初は、「自分の大好きなおにぎりをくれた優しい人」だったんですけど、隣にいて居心地がよくて、何をするにも一緒にいたいなと思える存在になっているのかなと感じます。第5話でも「シーナが待っているから早く戦いを終えて帰ろう」というシーンがありましたけど、シーナが原動力になっている。それくらいミミにとって、かけがえのない存在になっている気がします。
――お互いに惹かれたポイントはどこにあったと思いますか。
高橋:シーナ的には、学校や戦争といった周りの状況に、ずっと晴れないもやもやが渦巻いていて。いろいろ考えてもわからないことばかりという中で、スッと入ってきた存在がミミだったのかなと思います。自分から積極的に関わっていったわけではないけど、気付いたら近くにいるような。ミミのことを知っていくことが日常になっていった、といった感覚が近いかもしれないですね。
今となっては、ミミのいない日常が考えられない感じになっていて、能動的な行動をしているはずなのに、シーナ自身はあまり気付いていないのもポイントなのかな。振り回されつつも、ミミを知ろうとする行動をシーナ側からもたくさんしていますね。
日高:ミミも同じですね。それこそ第6話の「シーナのお願い、守れなくてごめんね」というシーン。一緒に過ごしていく中で、気付いたらそれだけの存在になっていたんだなと思いました。会いたいし、一緒にいたいと思う、この感情が何なのか、ミミはまだあまりわかっていないんだろうなと思うんですけど、ある意味そういう存在を得たということは、ミミにとって初めての弱みにもなっているのかなと感じます。それくらい失いたくない、大切な存在になりつつあるんですよね。
――今おっしゃった第6話でのやり取りは、胸に迫るものがありました。
日高:第5話のラスト、シーナの「怪我しないで帰ってきて……」という一言をきっかけに、ミミは約束を守らなきゃという気持ちになっているんですけど、これ、すごく優しい一言じゃないですか。でも、この一言でミミは無理してしまう。シーナも『まさか』という気持ちですよね。だからこそ、二人でわんわん泣いちゃう。誰も悪くないし、優しすぎたゆえに……というのが、切ない!
高橋:本当に生きるのって難しいね。この一言って、シーナとしては一生懸命、悩みに悩んで出した答えなんです。でも、見ていた景色すらも間違っていたというのが……。ミミが大切だからこそ、現実をわかっていなかったのが悔しいし、恥ずかしい。自分を責めて泣いちゃうみたいな、そういう方向の涙だったのかなとも思います。
でも、この『怪我しないで帰ってきて……』は、原作を読んでいる時から特別な言葉だと感じていたので、それが次回につながる重要なラストの一言になっているというのも感慨深かったです。制作陣と同じ気持ちだったんだなと。
日高:あと、第6話だとミミが自ら修復するシーンも印象的でした。ちょっと想像しづらいところがあったんですよね。痛みがあるのかなとか、どれくらいのスピードなんだろうとか。修復していくなかで「シーナ……」と言っている部分もあったんですけど、それはシーナに会いたいからなのか、シーナを見つけて呼びかけているのか。
高橋:たしかに。その瞬間、視力回復中かもしれないもんね。
日高:原作を読んでいるのもあって、他の場面は「きっとミミってこうなんだろう」と自然に演じることができたんですけど、この修復シーンだけは、相談しながら演じたいなと思ったところでした。
――ちなみに、その「シーナ……」はどちらの解釈で演じられたんですか。
日高:えー、それは皆さんの想像にお任せします!































