こちらでは、『裏世界ピクニック』の各話あらすじとユーザーの皆さんからの感想コメントのまとめています。
あらすじは随時更新となり、こういうところが面白かったといった感想や考察をご紹介していきます。
作品ネタバレも含みますので閲覧の際はご注意ください。
『裏世界ピクニック』目次
第1話「くねくねハンティング」のあらすじ第2話「八尺様サバイバル」のあらすじ
第3話「巨頭の村」のあらすじ
第4話「時間、空間、おっさん」のあらすじ
第5話「ステーション・フェブラリー」のあらすじ
第6話「ミート・トレイン」のあらすじ
第7話「果ての浜辺のリゾートナイト」のあらすじ
第8話「猫の忍者に襲われる」のあらすじ
第9話「サンヌキさんとカラテカさん」のあらすじ
第10話「エレベーターで焼肉に行く方法」のあらすじ
第11話「きさらぎ駅米軍救出作戦」のあらすじ
第12話「空魚と鳥子」のあらすじ
裏世界ピクニック 各話あらすじ・スタッフ紹介
第1話 「くねくねハンティング」
紙越空魚は、実話怪談として語られる怪異が徘徊する〈裏世界〉の存在を知り、たびたび探検していた。ある日、怪異に遭遇し、身動きが取れなくなってしまった空魚の前に、一人の美少女が現れる。彼女は仁科鳥子。ある目的があって、この〈裏世界〉を探索していた。怪異「くねくね」から逃れるために、二人は行動をともにする。第2話 「八尺様サバイバル」
〈裏世界〉で「くねくね」を撃退した空魚と鳥子。鳥子の案内で〈裏世界〉の研究をしている人物の家を訪れることになる。その人物は小桜という、一見すると小学生にも見える少女だった。〈裏世界〉で入手したアイテムを買い取ってくれるという小桜に、〈裏世界〉で遭遇した怪異や、空魚の眼と鳥子の手の色が変化したことを話すのだが…第3話 「巨頭の村」
〈裏世界〉の探検を積極的に提案する鳥子。空魚はつい了承してしまうが、このまま鳥子と危険な行動を続けることへの不安に駆られる。〈裏世界〉のグリッチ(危険ポイント)を回避しながら進む二人。鳥子が以前に見つけた補給ポイントを目指していたはずだが、辿り着いたのは鳥子も見覚えのない、寂れた村のような場所だった。そこに現れたのは……第4話 「時間、空間、おっさん」
〈裏世界〉から戻った空魚と鳥子。立て続けに危険な目にあった空魚は、今後の〈裏世界〉の探索について鳥子と口論になってしまう。鳥子と話し合うため彼女のマンションを訪れる空魚だが、さらに新たな怪異に遭遇。思い悩んだ空魚は小桜に相談するが、まともに取り合ってもらえない。するとそこに、奇妙な人物が姿を現す。第5話 「ステーション・フェブラリー」
恒例の打ち上げの後、夜の池袋の街を歩く空魚と鳥子。だが、ふと気づくと〈裏世界〉に迷い込んでしまっていた。何の準備も心構えもなく、夜の〈裏世界〉というまったくの未知の世界に入り込んでしまい、二人は動揺する。そこに奇怪な音を発する四足獣が現れ、二人はその場を走り去る。逃げる途中、空魚が何かにつまずくが、足元は一面砂利になっており、線路が敷かれていた。第6話 「ミート・トレイン」
間一髪のところを米軍に助けられた空魚と鳥子は、彼らのキャンプ地に同行する。彼らもまた、沖縄で演習中に部隊ごと〈裏世界〉に迷い込んでしまい、怪異と遭遇することで心身ともに消耗している様子だった。ふと、鳥子が電話が通じるようだと気づく。小桜にかけてみるが、会話の途中から徐々に、小桜が意味不明なことを口走り始める。第7話 「果ての浜辺のリゾートナイト」
第8話 「猫の忍者に襲われる」
大学の学食で、空魚は瀬戸茜理という後輩に声をかけられる。相談したいことがあるという茜理は、空魚が霊感持ちで、心霊現象に詳しいと思い込んでいた。誤解を解く間もなく、茜理の話を聞かされることになる空魚。相談というのは「猫の忍者に襲われる」というものだった。荒唐無稽なデタラメにしか思えない話だが、空魚には心あたりがあった。第9話 「サンヌキさんとカラテカさん」
空魚と鳥子は、急遽小桜に呼び出される。彼女の自宅を訪れると、そこには茜理がいた。空魚に相談があったが、学校で話しかけるタイミングがあわず、小桜を頼ったということだった。乗り気ではない空魚だが、鳥子にも促されて相談に乗ることになる。それは、茜理の幼なじみが、庭にいた猿から話しかけられたと言う奇妙な体験談だった。幼なじみから送られてきた携帯の画像を見ると、人のように笑う、猿に似た獣が写っていた。第10話 「エレベーターで焼肉に行く方法」
鳥子から打ち上げに誘われた空魚。小桜と茜理も来るという。待ち合わせ場所に着くと、店に空席を確認に行っていた茜理から電話が入る。エレベーターに乗ったものの、目的の店に辿り着かないという。茜理の不可解な言動の後、通話が切れる。空魚と鳥子は、茜理の話の経緯から、エレベーターに<裏世界>へのゲートが開いてしまい、その中間領域に彼女はいるのだと推測する。第11話 「きさらぎ駅米軍救出作戦」
空魚と鳥子は、<裏世界>に残してきた米軍の部隊の救出を決意する。米軍のキャンプに辿り着けるように、前回と同じく八尺様の帽子を使う方法を試みる。案に違わず、二人は目的の場所に辿りつく。救出に来たとは知らぬ米軍から攻撃を受けるものの、空魚と鳥子はドレイク中尉たちと再会を果たす。空魚は目の力を使って米軍を先導し、彼らがこちらに入り込んだゲートを目指すことになる。第12話 「空魚と鳥子」
ゲートにたどり着く空魚たち。ドレイクもかろうじてこの場所を記憶にとどめていた。六角形の広場に足を踏み入れると、不意に怪物が襲い掛かってくる。それは半人半蛇の形をしており、空魚はその正体に心当たりがあった。米軍が攻撃するものの、怪物の奇妙な行動によって動きを止められてしまう。さらに怪物は空魚の右目を封じようとし、空魚は激しい痛みに見舞われる。『裏世界ピクニック』の感想やレビュー、考察をぜひご投稿ください!
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