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アニメ
『WHITE ALBUM(ホワイトアルバム)』1986年の芸能界を舞台にしたラブストーリー! 少し懐かしい恋模様を演じるキャストのみなさんにインタビュー!
PCゲームで人気となりPS3版も好評の恋愛アドベンチャーがいよいよアニメ化。09年1月より放送がスタートする。自動車電話すら珍しかったバブル前夜の1986年が舞台。大学生の藤井冬弥(ふじいとうや)を中心に、彼と付き合っているアイドル歌手の森川由綺(もりかわゆき)。2人の距離が離れていくなかで、冬弥に恋心を抱く由綺と同じプロダクションの緒方理奈(おがたりな)。冬弥と同じ大学に通い、やはり冬弥に恋心を抱く澤倉美咲(さわくらみさき)や河島はるか。冬弥が家庭教師をしている女子高生の観月マナ。そして由綺のマネージャー・篠塚弥生(しのづかやよい)など様々な美女が繰り広げるラブストーリーが描かれる。
12月上旬の段階で7話まで進行しているアフレコ現場。すでに物語の中盤までを演じ、キャラクターや世界観を感じ取っているメインキャスト陣に今回はインタビュー。09年新春の注目作となる本作の魅力に迫った。
――自らの役柄についてと、作品への意気込みをお願いします
平野綾さん(森川由綺):由綺はアイドルと学業を両立させつつ、恋愛も頑張っている一途な女の子です。オーディションの時に歌の審査もありました。芸能界を描いているドラマなので、自分と似た境遇のキャラクターを演じることになるので、すごく楽しみです。頑張りたいです。
水樹奈々さん(緒方理奈):所属事務所の社長であり、かつてのスーパースターでもあった緒方英二の妹として、兄の影響を受け、幼い頃からアイドルを目指して頑張ってきた女の子です。由綺がいじめられていたらがまんできずに仇討ちにいくような、勝気な女の子なんですが、中身はすごく優しい女の子です。冬弥のことは、今のところ気になる存在という位置なんですが、今後どうなるか楽しみにしていてください。かなりドロドロな恋愛が描かれていくのが、楽しみでもあり怖いところでもあります(笑)。
前野智昭さん(藤井冬弥):藤井冬弥は、なにか女性を惹きつけるものがあるようで……キャストの皆様からも非難を浴びるくらい、毎回いろんな女の子と仲良くさせていただいています(笑)。
最終的に冬弥がどんな結末を迎えるのか、僕自身も非常に楽しみにしています。
高本めぐみさん(澤倉美咲):美咲は冬弥と由綺の大学の先輩なんですけど、(年上の役者さんとの共演で)私が年上の役を演じさせていただくのは初めてで、しかも美咲さんは(作品の)“ドロドロ要員”なので(苦笑)、葛藤するところが多くて、私も悩みながら演じています。どこかで「この気持ちわかる」と思ってもらえるように演じられたらと思います。体当たりで演じます。
升望さん(河島はるか):はるかは冬弥の幼なじみなんですが、以前最愛の兄を亡くし元気がないというか、生気がないというか、今のところ“不思議な子”という感じになっています。自分のキャラに翻弄されないように必至に頑張って演じています。
朴ろ美さん(篠塚弥生)※朴ろ美の「ろ」は王に路:由綺のマネージャー役です。由綺を思うあまりの行動なのか今のところはまだわからないのですが、冬弥に由綺から手を引いて欲しくて自分を提供しようとまでする、という役どころです。由綺に魅かれているのかどうかは今のところわからず、私自身が彼女のことがわからない謎の存在なので、これから彼女と深いお付き合いができるように、アフレコに挑みたいと思います。
戸松遥さん(観月マナ):マナは高校生なんですけど、ツインテールが魅力的な高校生には見えないような幼い感じです。性格は常にツンツンしていて素直じゃない女の子なんですが、この後、ツンツンしたままなのか、それともデレデレしていくのか、自分でも楽しみにしながら演じさせていただいております。
阪口大助さん(七瀬彰):冬弥の親友ということですが、まだ親友らしい密なところは見えてきていません。彰は冬弥以上に美咲のことを想い続けていまして、彰は美咲に気に入られようと頑張っているのですが一向に振り向いてもらえなくて、たぶん最後まで振り向いてはもらえないと思うのですが(笑)、けなげに頑張っていけたらいいと思います。
速水奨さん(緒方英二):元スーパースターで理奈のお兄さんという役です。不定形なキャラクターを作れればいいなと思っています。非常に広いジェネレーションのキャストが集まったなかで、収録という作業をどれだけ楽しくできるかということを、自分が一番年上なので少しは考えなきゃいけないなと思っています。みんなで楽しく作品を作っていこうと思っていますので、よろしくお願いします。
――舞台の1986年という年代を聞いて、思い浮かぶことはありますか?
平野さん:生まれるちょうど1年前くらいなのですが、「うちの両親がラブラブだった時代はこんな感じだったのか」と思いました。
水樹さん:私は幼稚園の年長で、『クリィミーマミ』にはまってました。友達の家で『スーパーマリオ』とかをやっていたり、歌を始めてのど自慢に出たりしていました。
前野さん:僕はその頃4歳でしたが、おぼろげながら、両親に「つくば万博」に連れていってもらった記憶があります。
高本さん:まだ物心ついていない頃なので、アフレコがはじまる前も大丈夫かなという不安はあったんですが、始まってみると「みんなこういう恋愛をしてきたんだな」と、こそばゆい気持ちになりました。
升さん:たぶん幼稚園くらいだったと思うんですけど、携帯など今では当たり前のものがなかった時代なんだと思うと、懐かしいというより不思議な気持ちになります。
朴さん:私は多感になりそうな時期で、なかなか親の前で電話ができなかったりとか、待ち合わせをしてもすれ違いで、会えずになきながら帰ってきたりとか、色々ありました。幼少期を思い出します。
戸松さん:私も生まれていなくて、お姉さんがお腹の中にいた頃だと思います。私は空気みたいな存在で、もしかしたら前世の私が生きていたころかも……それはないですけど(笑)。バブル真っ盛りという印象でした。(周囲:その少し後だよ)
阪口さん:その頃はまだ僕がアニメに目覚めるちょっと前で、外を駆け回っていました。唯一見ていたアニメで、速水さんがロボットに乗って出演されていました。(速水さん:笑)
速水さん:僕はその頃、ロボットに乗って戦っていました(笑)。前年に結婚して今もラブラブです。(笑)(朴さん:自慢ですか?[笑] 速水さん:自慢です[笑] )。
――今回水樹さんは主題歌「深愛」を歌われてますが、レコーディングにまつわるエピソードは?
水樹さん:今回は時代設定が86年ということで、トレンディドラマの主題歌をイメージして、歌謡曲チックでどこか懐かしく思えるような楽曲にしたいなと思いました。たくさんの、デモテープの中から、運命的な出会いをした曲です。今回作詞する際、シナリオを読ませていただいたのですが、冬弥があまりにひどすぎて(笑)でもそれと同時に由綺がとてもかわいく思えてきて、由綺の気持ちで作詞したいと思ったんです。普段は強がって、冬弥くんのためを思って自分の気持ちを犠牲にしている由綺の気持ちを、日記をつづるように詞にしました。すごくストレートな歌になっていると思います。
――これまでの収録で記憶に残るシーンとファンの方へのメッセージをお願いします
平野さん:冬弥が本当に色々な女性と関わっていて、分岐がないゲームでヒロイン全員とプレイできるような感覚かと思います(笑)。楽しみにしていてください。よろしくお願いします。
水樹さん:レコーディングのシーンなど、芸能界を舞台にしているアニメならではのシーンがたくさんあります。これから由綺の理奈の歌だったりと挿入歌もたくさん出てきますので、ぜひ見ていただきたいなと思います。よろしくお願いします。
前野さん:女性キャラと阪口さん演じる彰への態度に、多少なりともメリハリをつけられるよう、毎回頑張っています。見て下さる皆さまと一緒に、僕も作品の展開を楽しみにしつつ、一生懸命頑張りますので応援宜しくお願いします。
高本さん:私は冬弥くんの大学生活の部分で関わっていくキャラクターになりますので、その空気感を楽しみながら演じています。最初にドロドロ要員と言いましたが、みんなが真剣に恋愛しているからこその展開なので、自分に近い思いのキャラクターを始め、いろいろなキャラの目線から楽しんでいただけたらと思います。よろしくお願いします。
升さん:80年代のお話ということで、公衆電話やテレホンカードなど、風景が今とは違っていて、昔ながらのシーンも楽しんでいただけたらと思います。よろしくお願いします。
朴さん:今は携帯があって、待ち合わせの時間も場所もアバウトでも会えちゃったりしますけど、この時代はキッチリ決めてないとすれちがうんですよね。電話と電話でしかつながれない由綺と冬弥の間に、いろんな女性が入り込んでいくという、その切ないすれ違い、だけどどの時代も人を思う気持ちは同じで、それを感じさせてくれる作品になっていると思いますので、そこら辺をかみしめて見ていただけたらと思います。私は由綺と冬弥のじゃまをとことんしてやろうという覚悟で収録の臨んでいますので(笑)、みなさん暖かい目で見守ってください。よろしくお願いします。
戸松さん:すごく懐かしいと思われる時代の風景や、ファッションも「あっ!こういうの流行ってたな」などと思い出せるような、細かい部分まで気が配られてこだわった作品になっています。冬弥が好き勝手に行動しているんですが(笑)、見てくださるみなさまは、女性キャラを温かい目で見守って、愛してあげてください。よろしくお願いします。
阪口さん:86年の空気感。今日も戸松さんが、ある人物のギャグをやっていたりとか、楽しめる部分がたくさんあると思います。あと、冬弥に共感できない人(笑)や、報われない恋に浸ってみたい人は、彰目線で楽しんでいただけると僕も演じていて良かったなと思います。よろしくお願いします。
速水さん:まず最初に言いたいのは、男性の視聴者のみなさん、現実にはこんなことはありません(笑)。あとこれはネタバレになってもいいと思うんですが、さくら団というグループが劇中に登場しますが、8番目の影のメンバーというのがいまして、これは僕が演じていますので、その辺、耳のいい人は確認してみてください(一同笑)。よろしくお願いします。
<放送情報>
テレビ神奈川:1月3日より毎週土曜26:00~
テレビ埼玉:1月5日より毎週月曜25:30~
チバテレビ:1月5日より毎週月曜25:40~
KBS京都:1月9日より毎週金曜25:30~
名古屋テレビ:1月6日より毎週火曜27:20~
AT-X:1月14日より毎週水曜10:00~
(リピート放送・毎週水曜21:00~&毎週土曜15:00~/26:00~)
<キャスト>
森川由綺:平野綾
緒方理奈:水樹奈々
藤井冬弥:前野智昭
澤倉美咲:高本めぐみ
河島はるか:升望
観月マナ:戸松遥
篠塚弥生:朴ろ美
七瀬彰:阪口大助
緒方英二:速水奨
<スタッフ>
原作:アクアプラス
企画:下川直哉
脚本:佐藤博暉
監督:吉村明
助監督:吉田泰三
キャラクターデザイン:吉成鋼
キャラクター原案:カワタヒサシ
美術監督:片平真司
音楽:Elements Garden
音響監督:塩屋翼
プロデューサー:三嶋章夫
アソシエイトプロデューサー:中村則子
制作:セブン・アークス
12月上旬の段階で7話まで進行しているアフレコ現場。すでに物語の中盤までを演じ、キャラクターや世界観を感じ取っているメインキャスト陣に今回はインタビュー。09年新春の注目作となる本作の魅力に迫った。
『WHITE ALBUM(ホワイトアルバム)』メインキャストインタビュー
――自らの役柄についてと、作品への意気込みをお願いします
平野綾さん(森川由綺):由綺はアイドルと学業を両立させつつ、恋愛も頑張っている一途な女の子です。オーディションの時に歌の審査もありました。芸能界を描いているドラマなので、自分と似た境遇のキャラクターを演じることになるので、すごく楽しみです。頑張りたいです。
水樹奈々さん(緒方理奈):所属事務所の社長であり、かつてのスーパースターでもあった緒方英二の妹として、兄の影響を受け、幼い頃からアイドルを目指して頑張ってきた女の子です。由綺がいじめられていたらがまんできずに仇討ちにいくような、勝気な女の子なんですが、中身はすごく優しい女の子です。冬弥のことは、今のところ気になる存在という位置なんですが、今後どうなるか楽しみにしていてください。かなりドロドロな恋愛が描かれていくのが、楽しみでもあり怖いところでもあります(笑)。
前野智昭さん(藤井冬弥):藤井冬弥は、なにか女性を惹きつけるものがあるようで……キャストの皆様からも非難を浴びるくらい、毎回いろんな女の子と仲良くさせていただいています(笑)。
最終的に冬弥がどんな結末を迎えるのか、僕自身も非常に楽しみにしています。
高本めぐみさん(澤倉美咲):美咲は冬弥と由綺の大学の先輩なんですけど、(年上の役者さんとの共演で)私が年上の役を演じさせていただくのは初めてで、しかも美咲さんは(作品の)“ドロドロ要員”なので(苦笑)、葛藤するところが多くて、私も悩みながら演じています。どこかで「この気持ちわかる」と思ってもらえるように演じられたらと思います。体当たりで演じます。
升望さん(河島はるか):はるかは冬弥の幼なじみなんですが、以前最愛の兄を亡くし元気がないというか、生気がないというか、今のところ“不思議な子”という感じになっています。自分のキャラに翻弄されないように必至に頑張って演じています。
朴ろ美さん(篠塚弥生)※朴ろ美の「ろ」は王に路:由綺のマネージャー役です。由綺を思うあまりの行動なのか今のところはまだわからないのですが、冬弥に由綺から手を引いて欲しくて自分を提供しようとまでする、という役どころです。由綺に魅かれているのかどうかは今のところわからず、私自身が彼女のことがわからない謎の存在なので、これから彼女と深いお付き合いができるように、アフレコに挑みたいと思います。
戸松遥さん(観月マナ):マナは高校生なんですけど、ツインテールが魅力的な高校生には見えないような幼い感じです。性格は常にツンツンしていて素直じゃない女の子なんですが、この後、ツンツンしたままなのか、それともデレデレしていくのか、自分でも楽しみにしながら演じさせていただいております。
阪口大助さん(七瀬彰):冬弥の親友ということですが、まだ親友らしい密なところは見えてきていません。彰は冬弥以上に美咲のことを想い続けていまして、彰は美咲に気に入られようと頑張っているのですが一向に振り向いてもらえなくて、たぶん最後まで振り向いてはもらえないと思うのですが(笑)、けなげに頑張っていけたらいいと思います。
速水奨さん(緒方英二):元スーパースターで理奈のお兄さんという役です。不定形なキャラクターを作れればいいなと思っています。非常に広いジェネレーションのキャストが集まったなかで、収録という作業をどれだけ楽しくできるかということを、自分が一番年上なので少しは考えなきゃいけないなと思っています。みんなで楽しく作品を作っていこうと思っていますので、よろしくお願いします。
――舞台の1986年という年代を聞いて、思い浮かぶことはありますか?
平野さん:生まれるちょうど1年前くらいなのですが、「うちの両親がラブラブだった時代はこんな感じだったのか」と思いました。
水樹さん:私は幼稚園の年長で、『クリィミーマミ』にはまってました。友達の家で『スーパーマリオ』とかをやっていたり、歌を始めてのど自慢に出たりしていました。
前野さん:僕はその頃4歳でしたが、おぼろげながら、両親に「つくば万博」に連れていってもらった記憶があります。
高本さん:まだ物心ついていない頃なので、アフレコがはじまる前も大丈夫かなという不安はあったんですが、始まってみると「みんなこういう恋愛をしてきたんだな」と、こそばゆい気持ちになりました。
升さん:たぶん幼稚園くらいだったと思うんですけど、携帯など今では当たり前のものがなかった時代なんだと思うと、懐かしいというより不思議な気持ちになります。
朴さん:私は多感になりそうな時期で、なかなか親の前で電話ができなかったりとか、待ち合わせをしてもすれ違いで、会えずになきながら帰ってきたりとか、色々ありました。幼少期を思い出します。
戸松さん:私も生まれていなくて、お姉さんがお腹の中にいた頃だと思います。私は空気みたいな存在で、もしかしたら前世の私が生きていたころかも……それはないですけど(笑)。バブル真っ盛りという印象でした。(周囲:その少し後だよ)
阪口さん:その頃はまだ僕がアニメに目覚めるちょっと前で、外を駆け回っていました。唯一見ていたアニメで、速水さんがロボットに乗って出演されていました。(速水さん:笑)
速水さん:僕はその頃、ロボットに乗って戦っていました(笑)。前年に結婚して今もラブラブです。(笑)(朴さん:自慢ですか?[笑] 速水さん:自慢です[笑] )。
――今回水樹さんは主題歌「深愛」を歌われてますが、レコーディングにまつわるエピソードは?
水樹さん:今回は時代設定が86年ということで、トレンディドラマの主題歌をイメージして、歌謡曲チックでどこか懐かしく思えるような楽曲にしたいなと思いました。たくさんの、デモテープの中から、運命的な出会いをした曲です。今回作詞する際、シナリオを読ませていただいたのですが、冬弥があまりにひどすぎて(笑)でもそれと同時に由綺がとてもかわいく思えてきて、由綺の気持ちで作詞したいと思ったんです。普段は強がって、冬弥くんのためを思って自分の気持ちを犠牲にしている由綺の気持ちを、日記をつづるように詞にしました。すごくストレートな歌になっていると思います。
――これまでの収録で記憶に残るシーンとファンの方へのメッセージをお願いします
平野さん:冬弥が本当に色々な女性と関わっていて、分岐がないゲームでヒロイン全員とプレイできるような感覚かと思います(笑)。楽しみにしていてください。よろしくお願いします。
水樹さん:レコーディングのシーンなど、芸能界を舞台にしているアニメならではのシーンがたくさんあります。これから由綺の理奈の歌だったりと挿入歌もたくさん出てきますので、ぜひ見ていただきたいなと思います。よろしくお願いします。
前野さん:女性キャラと阪口さん演じる彰への態度に、多少なりともメリハリをつけられるよう、毎回頑張っています。見て下さる皆さまと一緒に、僕も作品の展開を楽しみにしつつ、一生懸命頑張りますので応援宜しくお願いします。
高本さん:私は冬弥くんの大学生活の部分で関わっていくキャラクターになりますので、その空気感を楽しみながら演じています。最初にドロドロ要員と言いましたが、みんなが真剣に恋愛しているからこその展開なので、自分に近い思いのキャラクターを始め、いろいろなキャラの目線から楽しんでいただけたらと思います。よろしくお願いします。
升さん:80年代のお話ということで、公衆電話やテレホンカードなど、風景が今とは違っていて、昔ながらのシーンも楽しんでいただけたらと思います。よろしくお願いします。
朴さん:今は携帯があって、待ち合わせの時間も場所もアバウトでも会えちゃったりしますけど、この時代はキッチリ決めてないとすれちがうんですよね。電話と電話でしかつながれない由綺と冬弥の間に、いろんな女性が入り込んでいくという、その切ないすれ違い、だけどどの時代も人を思う気持ちは同じで、それを感じさせてくれる作品になっていると思いますので、そこら辺をかみしめて見ていただけたらと思います。私は由綺と冬弥のじゃまをとことんしてやろうという覚悟で収録の臨んでいますので(笑)、みなさん暖かい目で見守ってください。よろしくお願いします。
戸松さん:すごく懐かしいと思われる時代の風景や、ファッションも「あっ!こういうの流行ってたな」などと思い出せるような、細かい部分まで気が配られてこだわった作品になっています。冬弥が好き勝手に行動しているんですが(笑)、見てくださるみなさまは、女性キャラを温かい目で見守って、愛してあげてください。よろしくお願いします。
阪口さん:86年の空気感。今日も戸松さんが、ある人物のギャグをやっていたりとか、楽しめる部分がたくさんあると思います。あと、冬弥に共感できない人(笑)や、報われない恋に浸ってみたい人は、彰目線で楽しんでいただけると僕も演じていて良かったなと思います。よろしくお願いします。
速水さん:まず最初に言いたいのは、男性の視聴者のみなさん、現実にはこんなことはありません(笑)。あとこれはネタバレになってもいいと思うんですが、さくら団というグループが劇中に登場しますが、8番目の影のメンバーというのがいまして、これは僕が演じていますので、その辺、耳のいい人は確認してみてください(一同笑)。よろしくお願いします。
TVアニメ『WHITE ALBUM』作品情報
<放送情報>
テレビ神奈川:1月3日より毎週土曜26:00~
テレビ埼玉:1月5日より毎週月曜25:30~
チバテレビ:1月5日より毎週月曜25:40~
KBS京都:1月9日より毎週金曜25:30~
名古屋テレビ:1月6日より毎週火曜27:20~
AT-X:1月14日より毎週水曜10:00~
(リピート放送・毎週水曜21:00~&毎週土曜15:00~/26:00~)
<キャスト>
森川由綺:平野綾
緒方理奈:水樹奈々
藤井冬弥:前野智昭
澤倉美咲:高本めぐみ
河島はるか:升望
観月マナ:戸松遥
篠塚弥生:朴ろ美
七瀬彰:阪口大助
緒方英二:速水奨
<スタッフ>
原作:アクアプラス
企画:下川直哉
脚本:佐藤博暉
監督:吉村明
助監督:吉田泰三
キャラクターデザイン:吉成鋼
キャラクター原案:カワタヒサシ
美術監督:片平真司
音楽:Elements Garden
音響監督:塩屋翼
プロデューサー:三嶋章夫
アソシエイトプロデューサー:中村則子
制作:セブン・アークス
(C)PROJECT W.A.