「C3×HOBBY 2008」(キャラホビ2008)が華々しく開催!注目ブースレポート「電撃ホビーマガジン/アスキー・メディアワークスブース」「コスパブース」「タカラトミーブース」編!
日本最大級のキャラクターとホビーの祭典「C3×HOBBY 2008」(キャラホビ2008)が、8月30日(土)と31日(日)の両日、千葉・幕張メッセで開催された。キャラクタービジネスを展開する映像メーカーや、トイ・ホビー・ゲームメーカーを中心に、アパレルや携帯キャリアなど多彩なブースが出展され、コアファンからファミリーまで多くの人でにぎわった。現地で取材班が注目したブースを紹介するレポート、今回は「電撃ホビーマガジン/アスキー・メディアワークスブース」「コスパブース」「タカラトミーブース」の3つのブースを紹介だ。
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●ガンダムにエヴァンゲリオンにグッズ販売で大賑わい!「電撃ホビーマガジン/アスキー・メディアワークス」
「電撃ホビーマガジン/アスキー・メディアワークスブース」(No.9-35)では物販を行う「電撃屋ホビー館」、「電撃ホビーマガジン」で掲載されたプロモデラーによる模型作品、電撃ホビーマガジンで連載中の「新世紀エヴァンゲリオン ANIMA」、電撃ホビーマガジン創刊10周年記念として2009年1月号に付録されるガンプラ「ガンダムラジエル」の展示、そして文化放送で放送中の「神谷浩史・小野大輔のDearGirl~Stories~」(DGS)のコーナーを設置し多くの人で賑わっていた。
人類補完計画が実行されなかった“IF”の世界を描いた「新世紀エヴァンゲリオン ANIMA」のコーナーでは通称・スーパーエヴァンゲリオンと呼ばれる新しくデザインされた初号機や17歳となった綾波レイや惣流・アスカ・ラングレーのイラストを展示。
「DGS」コーナーではパーソナリティの神谷さん小野さんがプロデュースしたTシャツや「DGS響」のアイテムも販売されたが13時に訪れたときには軒並み完売していた。またケータイストラップやファンブック、ステッカー、電撃15周年祭で使用された小道具を展示して多くの女性ファンで賑わっていた。
ファン心をくすぐるアイテムが多数展示されていることもあって多くのファンがデジカメや携帯カメラで熱心に写真に収めていたのが印象的だった。
●ガンダムはTシャツでも強い「コスパブース」
アニメキャラクターの衣装やアニメグッズを販売する「コスパブース」(No.9-29)ではTシャツ・フィギュア・アクセサリーなど幅広いアイテムを販売。その中でも『機動戦士Zガンダム』に登場するMS「キュベレイ」がプリントされた暗闇で光る畜光タイプのTシャツが人気。また現在放送中の『家庭教師ヒットマンREBORN!』関連のグッズは女性に人気があり、特に雲雀恭弥・六道骸のアクセサリーが好評とのこと。そして男女ともに人気が高かったのは放送中のアニメ『マクロスF』の「デカルチャー!!!」Tシャツ。さらに4,800円のビッグサイズタオル(140cm×80cm)が必ず1枚入りその他にもグッズが多数入ったお得福袋が3,000円で販売され多くの人が購入していた。
フィギュアは3期が放送されていることもあって『ゼロの使い魔』のルイズが人気。10月より放送を開始する『とらドラ!』のキャラクター「逢坂大河」「川嶋亜美」のフィギュアも販売されており担当者も「今後人気がでるのでは」と期待を寄せていた。
キャラクター・ホビーのイベントということで以前コスパから販売された懐かしいTシャツを着ているお客さんを多く見られて嬉しいとも話してくれた。
●「タカラトミーブース」では『トランスフォーマー』続編のあの車が……!
「タカラトミーブース」(No.9-33)では、来年に映画続編の公開も予定されている『トランスフォーマーオルタニティ』とおなじみの『ゾイド』シリーズ、そして4年ぶりの新作が9月下旬に発売される『クールガール』を中心に構成。
『トランスフォーマーオルタニティ』のコーナーでは新シリーズからオルタニティ・コンボイの着色済見本を初公開。さらに日産とのコラボレーションにより実現したGT-Rの実車も展示され、ファンの注目を集めていた。そして根強いファンを持つ『クールガール』のコーナーではオリジナルシリーズ最新作『CG13 V.I.S 強力迎撃部隊』を出展。ヘルメット、アーマーなどの装備を再現した等身大コスチュームの「CG13」も登場して会場を盛り上げた。