新米セレブと超セレブのゴージャスな恋物語…！？　2009年7月放送開始のTVアニメーション『プリンセスラバー！』からメインキャストのコメント到着！！

2009年7月5日からチバテレビ、tvk、中京テレビ、TOKYO MXほかにて放送されるTVアニメーション『プリンセスラバー！』。

本作品は、ゲームメーカー「Ricotta」が制作した同名の人気PC用ゲームが原作。
ごく普通の少年・哲平は、突然の事故で両親を亡くす。そんな彼の前に日本経済界の雄であり実祖父である有馬一心が現れ、突然の誘いに哲平は息子として、有馬の名とそのすべてを継ぐことに。名門校へ転校した哲平は、超セレブな女の子たちに囲まれながら学園で選ばれた生徒のみ所属できる社交部の入部試験として舞踏会を開催する事になり……という男子必見の学園ラブストーリーだ。

今回、メインキャスト陣からTVアニメにかける意気込みやキャラクターについてなど、コメントを頂いたのでご紹介しよう！
また、特設ページではアニメイトTV限定の動画コメントも見れるので、要チェックだ！！

――演じているキャラクターについてご紹介をお願い致します。

寺島拓篤さん（有馬 哲平 役）：哲平は蕎麦屋の息子だったのですが、それが突然、日本一の大富豪の跡取りになり、いきなりの人生の転機に戸惑っているという真っ直ぐな少年です。
妙に剣術が強いという特性を持っていますが、それ以外は基本的に真っ直ぐで、ほどよくスケベで、いい感じの少年になっていますので、とても演じやすく、楽しくやらせて頂いています。

松岡由貴さん（藤倉 優 役）：私が演じている優は、有馬家にお仕えしているメイドの役なんですけれども、元々、有馬家が所有している施設で育った孤児で、その後、メイドとして有馬家当主一心と共に過ごしてきた子です。一心にお仕えしつつ、新たに我が家にいらっしゃった哲平様に、今は専属のメイドとして仕えております。

豊口めぐみさん（シルヴィア＝ファン・ホッセン 役）：哲平君の許婚だそうです。ちょっととっつきにくい感じなんですけれども、フェンシングが得意ということで、出会った瞬間にいきなり戦う子です。女の子らしい一面というのが、これからどれくらい出てくるのか楽しみです。

柚木涼香さん（シャルロット＝ヘイゼルリンク 役）：ヘイゼルリンク公国のお姫様です。学校に馬車で通っています！
お姫様とかお嬢様の割りに明るく親しみやすい雰囲気を持っている子です。ちょっと天然な所がある女の子です。

加藤英美里さん（鳳条院 聖華 役）：聖華は、しましまのパンツをはいているのがとても衝撃的で（笑）、どうやらツンデレらしいです。聖華がこれから哲平に対してどんな風な態度をとっていくのか、私自身も楽しみにしつつ、今後、どんなパンツが見れるのかというのも楽しみです（笑）

松岡さん：毎回、しましまじゃないの？

加藤さん：毎回、しましまなんですかね？　女の子の間では、チェックのパンツが大人気だったんですけど、今後もどんなパンツなのか気になりつつ…という感じですね。これから可愛い面も見れるんじゃないかと思いつつ、楽しくやらせて頂きます。


――これまでのアフレコの感想と、演じてみて大変だったことについて、教えて下さい。

寺島さん：哲平はとてもやりやすい役ですね。裏があるわけではなく、素直に生きている子なので、演じる上であまり解釈に困ることもなく、本当にやりやすく演じさせて頂いております。とてもいい感じのスタジオで収録させて頂いているので、まさかパンツの話が繰り広げられるとは思ってもいませんでした。今日はとてもいい気持ちで帰らせて頂きます！

松岡さん：優はメイドさんなんですけど、達観しているというか…最初は「清く正しく美しく、可愛らしくやろう！」と思っていたのですが、ある意味、妻的というか母的というか母性愛的なものを出して演じるように言われまして、最初想像していたのよりも、ちょっとお姉さん的になりました。なので、哲平に対してもそうですけど、叱る所は叱る、優しいだけではなく、ピシッと躾けているっていう感じだよね？

寺島さん：はい。

松岡さん：そういう所がありつつ、でもベースは、母性愛が非常に強く優しさで溢れているような人なので、そういう所を重点的に出せたらいいなと思っています。一心を演じている若本さんも面白くて、若本さんとのコンビネーションが凄い楽しいです（笑）。

豊口さん：第3話の台本を見たら「ファン・ホッセン様！」って、セリフがあって……私、このセリフを言う立場じゃなくてよかったって（笑）。“ファン・ホッセン”って“フ”と“ホ”で息が抜けちゃうし、あまり親しみのない横文字だから、言う方は大変だろうなと思っています。これから皆さん、頑張って下さい！
フェンシングをやったことがないので、どんな感じのアドリブを入れたらいいのかく分かりませんでした。リアルっぽくやるとすごく地味になっちゃうし、大きめにやると、フェンシングが得意なのに、素人相手に余裕なく戦ってるみたいになってしますので、その加減が難しいなと思いました。フェンシングのアドリブは苦戦しております。

柚木さん：1話は登場して、哲平との出会い編だったのですが、2話で「もう哲平に好意を寄せているのかな？」っていう場面や、シャルロットの無邪気な場面が見れたので、良かったですね。楽しかったです。この先が楽しみですね～サービスシーンがあったりします！

加藤さん：聖華はツンデレという話を聞いていたので、どう演じようかなと色々と悩みました。怖すぎない程度に気をつけて、今後やっていかなければならないなと思いました。あと、まだツンデレの“デレ”の部分がないなぁと思ったので、今後、デレの部分をどう出していくかというのを色々と考えながら、頑張っていきたいなと思います。


――まだアフレコも始まったばかりですが、今後どのような展開になると思いますか？

加藤さん：まだ、哲平に対してもどんな風に接していくかよく分からないんですけど、個人的な希望としては、聖華は哲平にあんまりラブラブしてほしくないなというのがあります。ちょっと、そのツンツンしている所が可愛くて、個人的なツボになるので、今後もあんまりデレを出しすぎず、哲平に対して最後までツンツンしていて、哲平が逆に惚れてくれたらいいなと思います。

柚木さん：さっき豊口さんに「最終回でシャルロットは死ぬ」って言われたんですけど（苦笑）、とりあえずヒロインなので、死ぬならそれはそれで美しい気もします…。

豊口さん：だって、1～2話、全然喋ってないっていうから、「大丈夫、最後の最後でいっぱい喋って死ぬから」って（笑）。

柚木さん：原作が原作なだけに、これから色んな女の子たちと哲平が絡んでいくと思うんですけど、シャルロット的にはあんまり仲良くしてほしくないな…って思います！…って思いますけど、女の子が凄い好きそうだもんね～哲平もね。

寺島さん：「哲平も」って、僕もってことですか？

柚木さん：哲平も寺島君もね！だって、パンツ好きだし！！

松岡さん：おっぱいは？

寺島さん：おっぱいは控え目な方が、好きです！

柚木さん：え～ヤバイ！シャル、おっぱい大きいもん。

松岡さん：というか、みんな巨乳だよね。

柚木さん：そうですね～素晴らしい番組だね！で、何だっけ（笑）？今後の展開ですよね？ハッピーエンドになるといいなと思います。

豊口さん：2話は、シャルロットと哲平のアレなシーンで…シルヴィアとしては、とりあえず挨拶だけしとくか！と言いながらやきもちやいているみたいなシーンがあったんで、気にはなっていると思います。だって、最後はシルヴィアとアレな感じになって…

寺島さん：アレって何ですか？（笑）

豊口さん：何だろう（笑）。シルヴィアは、ある意味ツンデレといえばツンデレなキャラなので、こちらのツンデレも宜しくお願いします。

松岡さん：私は普段やる役でツンデレがやたら多くて大得意なんですけど、今回、ツンの部分が全然なく、珍しい！と思っていました。あと、幸薄い系というのも前からやりたいと思っていたので、今回、本当にキター！！！という感じなんですけど、ぶっちゃけ私とはどうなの？

寺島さん：え、どうなのって言われても…（苦笑）

松岡さん：ありなの？なしなの？
私的には、おじ様の渋カワが好きなので、哲平よりもむしろ一心とかアルフレッドの方が気になります。番組的にはヒーローは一応、寺島君の方なので、これはどうしたものかと。寺島君的にはどうなの？こんなに巨乳美女がたくさんいて…。

寺島さん：悩み所なんですよね～っていうか、巨乳は別にいいんですけど。僕、基本、ツンデレが好きなんですよ。で、明確に分けるとシルビィはクーデレに入っちゃうんで。

柚木さん・豊口さん・松岡さん：クーデレって何？

寺島さん：クールデレです。

柚木さん：え～初めて知った！

柚木さん：シャルなんて、一番ピュアじゃん！！

寺島さん：ただ、デレデレも好きなんですよ～だから、みんなそれぞれの個性があって綺麗なバランスが取れているんですよね。というか、ストーリー的に1人を決めなきゃいけないのかなって気になっているんですよ。ゲームだと目当てのキャラクター1人に進んで行けばいいですし、やり直しがきくし、全員のストーリーが見れますけど、アニメなんで最終的な着地点を作らないといけないですよね。それをどうするのかって…。

松岡さん：メイドから最終的に恋人に選ばれたら、これこそシンデレラだと思うんですよ！

寺島さん：確かに。じい様に拾われた子がそのまま、その子どもとくっつく、と。

松岡さん：ね。そんなシンデレラ的展開もありなのでは？

寺島さん：まだ、みんな出会ったばかりですし、住む世界が違うので全く展開が読めないし、「原作通りの展開には進めないよ」って監督もおっしゃっていたので、どうなるのか想像もつかないですね。新キャラとか出てくるかもしれないですし。

松岡さん：最後に哲平をかっさらうキャラだね。

柚木さん：マリアじゃないの？

豊口さん：マリア・ファンフォッセンかも！

松岡さん：え～じゃあ一心と？

寺島さん：僕がですか？まさかの…？

松岡さん：そうそう、まさかのBL！？とか。

寺島さん：子安さんが演じるキャラもでてくるので、子安さんと…あるかも？（笑）出来れば、女の子でお願いします！（笑）


――では、最後にファンの皆様へのメッセージをお願いします。

寺島さん：セレブな世界で女の子たちが踊りまくるような作品になっているので、とても華やかな感じになっています。おそらく深夜の放送になると思われますので、寝る前にキラッキラした世界を見て、夢の中で貴方もその世界に飛び込んでみて下さい。哲平みたいな気持ちが味わえると思います。
まぁ、好みの女の子は皆さんそれぞれ違うと思いますが、誰とくっついても哲平のことを怒らないであげて下さい。

松岡さん：哲平がどのように思うか、誰を選ぶのかは分かりませんが、最終的には皆さんに傍にいてほしいなと思われるようなメイドを演じられたらいいなと思っています。是非、見て下さい。

豊口さん：監督が「色んな要素が詰まっているアニメになる」とおっしゃっていたので、ただの恋愛ものではなく、ただのセレブものでもなく、アクションとか色んな要素があるアニメみたいです。

柚木さん：サービスシーンあり、青春あり。寝る前にこの作品を見て頂いて、ニヤニヤしてもらったり、ドキドキしてもらったり、「あ。面白かったな」って、いい気分でお布団に入ってもらえたらなって思います。オンエアはまだ先ですけど楽しみに待っていて下さい。是非見て下さい。

加藤さん：この作品は美男美女しか出てこないような素敵な作品だと思います（笑）。みんな、スタイルも凄くいいので、見ていて凄く気分のいい作品です。
色々な所に目がいってしまうようなアニメで、ドキドキしつつアフレコさせてもらっています。今後、どのような展開になっていくのか、ちょっと分からないので、ストーリーも楽しみにしつつ、毎回サービスカットが何回あるのかな？というのを数えてみたり、色んな楽しみ方があると思いますので、どうぞ楽しみにしていて下さい。


■TVアニメーション『プリンセスラバー！』
2009年7月5日からチバテレビ、tvk、中京テレビ、TOKYO MXほかにて放送予定

＜スタッフ＞
原作：Ricotta（クオリティコンフィデンス）
監督：金澤洪充
シリーズ構成・脚本：中村誠
キャラクターデザイン、アニメーションディレクター：鈴木信吾
アニメーション制作：GoHands
製作：私立秀峰学園社交部

＜キャスト＞
有馬哲平：寺島拓篤
シャルロット＝ヘイゼルリンク：柚木涼香
シルヴィア＝ファン・ホッセン：豊口めぐみ
鳳条院聖華：加藤英美里
藤倉優：松岡由貴
マリア＝ファン・ホッセン：三宅華也
竹園エリカ：水原薫
金子綾乃：ささきのぞみ
有馬一心：若本規夫
ヴィンセント＝ファン・ホッセン：子安武人
アルフレッド：秋元羊介
根津 晴彦：白石稔