【電撃キャラフェス2009】DGS事務所から痛車、トゥルー家族撮影スペースまで!?『電撃キャラクターフェスティバル2009』の会場風景を画像で紹介!
2009年10月3日~4日、千葉・幕張メッセにて、「電撃キャラクターフェスティバル2009」が開催された。同イベントはアスキー・メディアワークス社が主催するもので、電撃文庫トータル発行部数1億冊突破、電撃コミックストータル発行部数5千万冊突破&電撃大王創刊15周年を記念して、電撃オリジナルキャラを一堂に集めた読者感謝イベントだ。今回は、会場で気になったブースや展示を画像中心で紹介していこう。
まず、会場中央に配置されたのが、アスキー・メディアワークスブース。過去に出版された雑誌やコミックス、小説が陳列されたタワーと、その頂上の電撃マークが目印だ。同ブースでは、人気作品の原画イラスト展、『キノの旅』『狼と香辛料』のイラスト製作過程の流れが見られるメイキング展、関連CD試聴コーナー、そして様々なコンセプトのイラスト展示など、電撃関連コンテンツがぎっしりと詰まったブース構成だ。
会場の一番奥に配置されたのが、乙女ブース。女性向けタイトルや雑誌の展示や試遊、物販はこのコーナーに集中。メインはなんといっても、文化放送で放送中のラジオ『神谷浩史・小野大輔のDearGirl~Stories~』と、同番組から生まれたゲーム『Dear Girl~Stories~ 響 響特訓大作戦!』。ブース内には過去のグッズや設定画などを集めた「DGS EXPOパビリオン」や、「DGS」事務所などを開設。「メンズメイド喫茶」プレートや番組企画の衣装など、ファンにはたまらない品物の数々が展示されていた。
電撃キャラクターの祭典ということもあり、大量の限定グッズを販売して盛況だったのが「電撃屋」ブース。支店1、支店2、入れ替え制の本店があり、当日限定商品や電撃タイトルの最新グッズの数々に行列ができていた。気になる商品としては電撃の豪華作家陣によるちょっとドキドキな内容の公式冊子が販売されていたほか、初日は『ぷちます!』クリアファイルが完売するなど人気となっていた。
アニメイトも物販ブースを出展、電撃系キャラクターを中心に、先行販売グッズがズラリと並んで注目を集めていた。また、ダーツやカエル飛ばしなどのゲームコーナーも設置され、好成績をあげるとDSiなどの豪華商品がもらえるとあって、こちらも人気だった。キャラクターコスチュームのACOSは、コスプレ体験と、撮影を無料で提供! 人気作品の衣装を試着して撮影もしてもらえるとあって、女性を中心に大人気。気に入った衣装をその場で購入する姿も多く見られた。今回来場者の試着希望で人気だったのは、最新商品の『薄桜鬼』コスチュームだったとのことだ。
会場中央で行われていた変り種の企画が、電撃キャラクターをモチーフにしたゲームが楽しめる「電フェスランド」。輪投げや射的などの普通のゲームコーナーもあったのだが、目立っていたのが「『Baby Princess』19人姉妹家族ルーレット」や「『マリッジロワイヤル』日本縦断ダーツの旅2」。回転するルーレットや、ヒロインの出身地で色分けされた日本地図ボードにダーツを投げ、当たったヒロインのカードがもらえるという企画で人気となっていた。
他にもカードゲーム体験に力を入れていたブシロード、カード配布なども行われたTCG「マジックザギャザリング」のブース、『シュタインズゲート』のプロモ映像をプッシュしていた5pb.、電撃キャラクターとのコラボもありの『絶対ヒーロー改造計画』をアピールする日本一ソフトウェアなどが出展していた。グッドスマイルカンパニーはフィギュアを展示、『けいおん!』のねんどろいど律がついに塗装済みで展示されたり、『ストライク・ウィッチーズ』のねんどろいどルッキーニ(こちらは撮影不可)がお目見えしたりしていた。
会場では雑誌や作品の試読コーナーや、貴重なイラストの展示が数多く行われ、コンパニオン記事でも紹介した作品キャラの衣装のコンパニオンさんが多数いたり、時間刻みで豪華作家陣のサイン会が複数並行して行われていたりと、多数のコンテンツを抱えるアスキー・メディアワークス社の主催ならではのイベントだった。次ページからは会場風景を画像でご紹介!
>>『電撃キャラクターフェスティバル2009』公式サイト