【TGS2009】『FAIRY TAIL(フェアリーテイル)』のゲーム&アニメの新情報がKONAMIブースで炸裂!柿原徹也さん、中村悠一さん、岸尾だいすけさん、小西克幸さんのSPトークを徹底レポート!
『東京ゲームショウ2009』(開催:千葉・幕張メッセ)の3日目にして、一般デー初日となった9月26日。KONAMIブースで「FAIRY TAIL ゲーム&アニメ化決定 スペシャルトークイベント」が行われた。この『FAIRY TAIL』とは、真島ヒロ先生原作で、「週刊少年マガジン」連載中の熱血バトルファンタジー作品だ。
ステージには柿原徹也さん(ナツ役)、中村悠一さん(グレイ役)、岸尾だいすけさん(ロキ役)、小西克幸さん(ラクサス役)、更に原作者の真島ヒロ先生も登場した。
イベントでは、作品やキャラを紹介しつつ、役者陣からの第一印象や、アフレコの様子が語られた。柿原さんいわく「こんなムチャクチャで熱い主人公はみたこと無かったですね(笑)」とのこと。そして中村さんは「仲間と旅をして、悪い奴をこらしめる。ここまで王道な作品は、最近少ないなと思った第一印象でしたね」とコメント。続いて岸尾さんは「ギャグのセンスが、自分に合う作品です!」と語ってくれた。最後に小西さんが「原作を読んでいて、ラクサスのお話が好きだったので、この役をやりたかったんです(笑)」と話してくれた。
そして話題は、10月12日からテレビ東京系にて放映中のアニメ版について。最新PVが初公開され、各キャラクターが登場していく。ナツの必殺技が炸裂し、熱い叫びが響いていく迫力の映像に、観客達も大拍手。
続いての話題はPSP用ゲーム『FAIRY TAIL(仮)』(2010年発売予定)。ここでは、ゲームの最新プレイ映像が公開された。3Dアクションゲームで、画面ではナツ達の必殺技が炸裂していたぞ。ゲームはマルチプレイ対応で、最大4人で通信対戦が可能。原作に出てくる様々なキャラを組み合わせたタッグで遊べるとのこと。更に、真島先生が描き下ろしたゲームオリジナルキャラが登場したり、各キャラをオリジナルデザインの衣装に着替えさせ、カスタム化出来る等、最新情報が飛び出した。柿原さん達も興味津々で、映像に見入っていたぞ。
エンディングでは、柿原さんが「これから皆さんと盛り上げていきたいです」と、みんなへのメッセージを語り、イベントは大盛況のうちに終了した。
>>KONAMI公式HP
>>テレビ東京「FAIRY TAIL」アニメ公式サイト