愛のポエム付き言葉攻めCD『Tiara』の番外編シリーズ『LOVERS』第2弾『LOVERS II~優しさについて熟考する~』福山 潤 VS 千葉進歩、が1月27日にリリース!福山さん千葉さんそして脚本の速水奨さんからのコメントをご紹介!
オムニバス形式で物語が収録された王道のポエムCD『愛のポエム付き言葉攻めCD』。その番外編『LOVERS』の第2弾が2010年1月27日にリリースされる。今回出演されるのは、xxxHOLiCの四月一日君尋や、狼と香辛料のクラフト・ロレンス、テガミバチのゴーシュ・スエードなどを演じる福山潤さんと、07-GHOSTのカストルや、戦場のヴァルキュリアのウェルキン・ギュンターなどを演じる千葉進歩さん。さらに、シナリオは速水奨さんが手がけるとともに友情出演として自身も出演している。
また、フリートークでは恋愛から駄洒落について、福山さん千葉さんの面白トークが聞けるのでこちらも必聴。3人の言葉攻めを隅から隅まで楽しむために、ぜひヘッドフォンで聴いていただきたい。
それでは収録を終えたばかりの3人に頂いたコメントをご紹介しよう!
――収録を終えての感想をお聞かせください。
福山潤さん:僕と、千葉さん、速水さんの3人での収録だったのですが、独白的なものもあれば3人の掛け合い的なものもあり、ちょっとシュールなものもあり、大変バラエティにとんだ内容でした。個人的には3人の漫才が大変ツボでして、まさか恋愛を語らうモノの中でできるとは思っていなかったのでそこから出発しまして、どっぷり愛の言葉に浸っていただければと思います。大変楽しい収録でした。
千葉進歩さん:どういう話になるのかな?と思っていたのですが、速水さん独特の世界の中、様々なシチュエーションで遊ばせて貰っているような、ワクワクした感覚で楽しませていただき、あっという間の収録でした。
――音響監督、シナリオと担当されましたがいかがでしたか。
速水さん:音響監督に関しては急遽やってくれということでしたが、自分が書いたシナリオが最後どうなっていくのかというのを見ておきたいし、何よりもその空気の中で楽しみたいという思いがありました。今日はそういった意味では全幅の信頼のある千葉さん・福山さんに、僕が想像していた以上のモノを出していただけました。大満足です。
――作中で心に留まった台詞はありますか?
福山さん:「愛は与えるだけではなくて補い合うもの」というのは含蓄が深いですね(一同笑)。若いときでも言葉はもちろんわかるのですが、本当に与えられるのを待っている奴は絶対に幸せになれないですね(笑)。
速水さん:そうかもしれません。自分で書いておいて改めて、福山さんの台詞を聞いて「おっ!」って思いましたよ(一同笑)。
千葉さん:そういうことをフリートークでも少し語っています。愛とはなんぞや?じゃないですけど。
福山さん:半ば愚痴ですよね(笑)。
千葉さん:半ば愚痴です。お互い言いたいことを言いあっているような、そんなフリートークも入っています。
速水さん:あとは、福山さんと千葉さんと、僕もちょっとだけお手伝いして、小さな劇団みたいな感じで、3人でCDのすべてのワードを演じています。ちょっとした仕掛けもありますので、そこは聞いてのお楽しみですね。
――楽しみにしているファンの皆様へメッセージをお願いします。
福山さん:恋愛においては甘い言葉だけではなく、ユーモアを理解しようとする姿勢など色々なモノが必要だと思うんです。聞いているリスナーの方の問いかけや、我々が時折はさんでいるコントなど、そういうモノに対してどこに恋愛というテーマが入っているのか?というのを探っていただけるとかなり面白いと思います。最初は何も考えずに聞いてみて、その後に仕組まれた伏線などを探っていただければ幸いでございます。
千葉さん:恋愛って一言で言いますけど、色々なシチュエーションがあって、それを速水さんご自身のテイストを活かして、面白おかしく書いていらっしゃるのかなと思います。その中でも福山君と僕と、そして速水さんがこんな俺達もやります、みたいな(一同笑)。普段だったら「これはないよな」という・・・
速水さん:普段はキャスティングされないと思います。失礼ですもん。
千葉さん:いえいえ、むしろ演じさせてもらえる機会のない役をやる楽しさがあって、発信する側もワクワクしました。聞いていただく皆さんにも、その楽しさが伝わるのじゃないかなと思います。涙あり、ホワッとするのもあり、そしてやっぱり笑いも忘れていません。その全ての喜怒哀楽の要素を皆さんぜひ聞いて楽しんでいただけたらなと思います。
速水さん:福山さんと千葉さんが語りかけて、聞いているあなたが好きな言葉を返して、それで会話が成立するというところが随所にあるので、時々の思いで、今日は潤くんをいじめようとか(笑)今日は進歩くんと仲良くなろうとか、そんな気持ちも含めたひとつの新しい恋愛の形態というか、双方向なコミュニケーションツールとしてこのCDを楽しんでいただければ、それが一番嬉しいです。とにかくぜひ聞いてください。
『LOVERS II~優しさについて熟考する~』福山 潤 VS 千葉進歩
<INDEX>
SCENE1 「理想のひと」
SCENE2 「CAT’S」
SCENE3 「DOG’S」
SCENE4 「永遠の二人」
SCENE5 「育む想い」
SCENE6 「OH!GOHKON(合魂)」
SCENE7 「恋愛色恋道場」
SCENE8 「フリートーク」
>>ランティス「Tiara」サイト