『アサルトガールズ』テーマソングを歌うKOTOKOさんも舞台挨拶に登場!「映画の世界と見事に融合したPVが出来ました」とアピール!
先日押井監督によるトークショーも行われ、年末映画のカッティングエッジな話題をさらっている映画『アサルトガールズ』だが、20日にはテーマソング「SCREW」を歌うKOTOKOさんによる舞台挨拶も開催された。
「東京の冬が寒くて驚いてる」と語ったKOTOKOさん。「SCREW」は映画のシナリオと絵コンテから、完成した映画の“色味”を想像したとのこと。これまでも映画『リアル鬼ごっこ』やアニメ『灼眼のシャナ』シリーズなどのテーマを手がけてきたKOTOKOさんらしく、画面とのマッチングにこだわったという。結果出来上がりは「ピッタリのイメージになりました。“あっ、合っちゃった”という感じ」だったそう。
「SCREW」では「サビの部分が元々はギターのフレーズ」だったという。そのため歌うのが難しかったのだとか。「音が細かく飛んでテンポも早いので、それを歯切れよく歌うのは苦労した」と、レコーディングを振り返った。
また、PV撮影でも「黒木メイサさんの衣装を知らなかったのですが、イメージがシンクロした結果なのか、似た雰囲気の衣装になった」と話し、「作品との巡り合わせを感じます。映画のシーンとPVの世界を行ったり来たりしていますが、そのリンクも大成功」と、PVの完成度もアピールした。ライブなどでも様々な衣装を着こなすKOTOKOさんに言わせると、「“入り込める”衣装」があるそうで、“入り込める”衣装だと演じていていい結果が出ると語った。
10年1月23日には、いよいよ単独武道館公演も控えたKOTOKOさん。「今は信じられないような、大丈夫かなという思い」と心境を語りつつも、「メジャーデビュー5周年という記念の年に、大きな舞台に立てるので、いままで支えてくださったファンの方に感謝を伝えたい」と、ステージに向けての意欲をみせた。
『アサルトガールズ』は「繰り返し観ることで違う魅力を発見できる映画」と語るKOTOKOさん。映画とともに「SCREW」で2010年の音楽シーンを切り開く。
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