高屋奈月原作『星は歌う』に出演のドラマCDキャスト陣からコメント到着!
『フルーツバスケット』で少女マンガ史に金字塔を打ち立てた高屋奈月の新作『星は歌う』は、星の誘いで出会った少年少女の片恋ロマンス。
現在、「花とゆめ」(白泉社刊)にて大ヒット連載中の本作が、満を持してドラマCDとなって登場する。2010年2月24日発売予定で、価格は2,940円(税込)。ジャケットイラストは高屋奈月描き下ろし。
今回のドラマCDでは、原作では描かれなかったサクヤたちの高校最後の夏休みが、原作者描き下ろしオリジナルストーリーで描かれている。
出演するのは戸松遥さん、近藤隆さん、高橋広樹さん、小清水亜美さん、寺島拓篤さん、鈴木達央さん。出演陣からコメントを頂いたのでご紹介しよう。
――アフレコ後の感想をお願いいたします。
戸松遥さん(椎名サクヤ役):今までに中々演じたことのない役柄の女の子でとても緊張したのですが、自由にのびのびとお芝居することができたので、とても楽しかったです!
近藤隆さん(葵千広役):和気あいあいとした、楽しい収録でした。作品も読み込むほど発見があり、テンポよく楽しめるし! それが現場ではよく反映されていましたね。
小清水亜美さん(本条聖役):原作ファンの私にとってこれほど幸せな事はありません! 大変楽しいアフレコでした。
寺島拓篤さん(村上優里役):少人数で和気あいあいとやらせていただきました。星に関する話がちょこちょこ出てくるので、星好きとしてもとても楽しかったです。
高橋広樹さん(宮古奏役):非常にアンニュイなキャラクターだったので、テンションを上げ過ぎないようにするのが大変でした…が、それもまた楽しかったです。
鈴木達央さん(沙己役):すごく楽しい収録でした。元々、原作は読ませていただいていたので、自分がそこに関わることができて、本当に嬉しかったです。
――今回のシナリオは高校最後の夏休み画舞台となっていましたが、あなたの印象に残っている夏休みの思い出を教えて下さい。
戸松さん:ひたすら遊んで最後の日に宿題に追われてました(笑)。あと500円でお姉ちゃんに読書感想文を書いてもらってるダメダメ学生でした…。
近藤さん:花火大会とか、覚えてますね。気になっていた女の子と2人で見に行って、それから…。続きはまたどこかで(笑)。
小清水さん:友達4人で白州の青年の家的な場所へ旅行に行った時に、水っぽいカレーを作ったこと(笑)。
寺島さん:宿題が終わらないという印象しかありません(笑)。終わらないって言うか、やらない自分が悪いんですけどね~。
高橋さん:ラグビー部最後の公式戦。一回戦負けだったけど、これで仲間たちと一緒に試合ができなくなると思ったら、感極まってボロ泣きしました。
鈴木さん:夏休みの宿題を最後までやらず、新学期になってから、ひたすら居残りでその宿題をやらされたのを覚えています…。
――このCDの聴き所とファンの方へメッセージをお願いいたします。
戸松さん:サクヤと千広の恋、ホカンのみんなとの賑やかなやりとり、このドラマCDを聴いて、こんな青春送ってみたい! 素敵だなって思っていただけたら嬉しいです☆ ぜひ聴いてください! 宜しくお願いします☆
近藤さん:「原作ファンの方、お待たせしました!!」と言えるくらいに、自信を持ってお聴かせできるものになっていると思います。楽しんで下さい!
小清水さん:どこか儚くあたたかい学園ストーリーが心にしみる、そんな作品です。まっすぐ頑張っているサクヤたちに癒されて下さい。
寺島さん:皆様お待たせいたしました! 声がつきましたよ。イメージに合ってますか? 全編聞き逃せないこのCD、お楽しみいただければ幸いです。
高橋さん:切なさ? はかなさ? 青春の1ページ? 派手さはないけどジーンとくる。そんな本作、お楽しみ下さいませ!
鈴木さん:サクヤたちの過ごす夏のひとときをドラマCDを通して少しでも感じていただけたら幸いです。ぜひ、楽しんで聴いて下さい!!
CD■「HCD 星は歌う」
2010年2月24日発売予定 2,940円(税込)
アニメイトオリジナル特典:クリアブックカバー
<キャスト>
椎名サクヤ:戸松遥
葵 千広:近藤隆
本条 聖:小清水亜美
村上優里:寺島拓篤
奏:高橋広樹
沙己:鈴木達央
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